オーボエ奏者宮本文明さんのファイナルコンサートに参加。
18歳で決断、ドイツへ留学。
オーボエ歴40年、クラッシックからポッピュラーまでをこなし、
今や“誰もが世界最高と認めるオンリーワン”の宮本さん。
「華やかに一番いいときに演奏家としてピリオドを打ちたい」と
演奏家としてのファイナルをこの絶頂期にご自身で決めたのには
驚きです。
いろいろな人生がありますが、この潔さも魅力ですね。
1月にお誘いいただいたコンサートがきっかけでファンに!
好奇心旺盛でいつもチャレンジャーであるところが魅力。
何と言っても心にしみいる音色は最高!
今回のチャンスも友人のお陰です。
やっと入手したチケットを分けていただくことができました。
ラスト3日間のスタートを飾る記念の今日、幕開けです。
プログラムは「宮本文明&フレンズ」というテーマ通り、
これまでに関わってきた各方面の音楽家がずら~りゲスト出演。
すばらし面々、宮本さんの音と人柄に惚れこんでいる方ばかり。
その中でもひときわ輝いていたのがお嬢さんの「笑美さん」。
バイオリストとして活動中です。
演奏と合い間のおしゃべりで、何と4時間にもおよぶロングコンサートに!
スタート2曲目は“午後のロマネスク
クラッシックから脱したきっかけになった曲。今回CD購入。
最後から3曲目、カッチーニ“アヴェマリア”は涙あふれる感動の曲。
最終では開場総立ち、演奏者と参加者がひとつになる感動の瞬間でした。
4月からは新たな音楽家として旅立ちます。
指揮者、音楽プロデューサー、大学教授、音楽番組進行・・・
たくさんの分野に挑戦!
今後も目が離せないですね!