夜桜とワインテイスティングの会

ワインスクールに通いはじめた友人のお誘いで、
白金・八芳園でフランスワイン振興会主催の
“ワインテイスティングの会イベント”に参加。


“夜桜とワインをたのしむ”のフレーズに惹かれて。
ミーハーな私はフレーズに弱いのです。（笑）
大久保彦左衛門が老後を過ごした地、広大な敷地内の桜も満開。
吉野桜、河津桜、八重桜、しだれ桜の四種類。


ライティングで浮かび上がる桜を眺めながら、
2006年ボジョレーを中心に14種のワインを味わいました。

ボジョレーと言うと「ボジョレー・ヌーボー」を思い出しますが、
産地の名前で各種あります。そう言う私もつい最近まで
知らなかったのですよ（笑）
フルーティーな香りと味わいのものから、長熟タイプまで
あるのには驚き！


今回のお気に入りは
●Regnie（レニエ）：色はさくらんぼ色で紫の反射光があり、
　　　　　　　　　　グロゼイユ、ミュール、フランボワーズの香りがします。

●Cjemas（シェナス）：ルイ13世がお気に入りだったワイン。長熟タイプ
　　　　　　　　　　　アルコール度が高く、口に入れるとまろやかです。

味わいを体験していただけないのが残念！


アフターで軽いお食事、デザートの桜のタルトと桜ティーは今の季節にぴったり！
桜の花の塩づけが入った紅茶。春の香りいっぱい！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●QUICHE & TARTE　白金台●

夜桜＆ワインと合わせてまるごと春を味わった気分、そしてしあわせのおすそ分けも
いただいて帰りました。