栂池自然園
最終日は栂池自然公園へゴンドラで上がっていく
残念なことに、靄っていて山並みは見えない
自然公園の見どころは湿原に咲くワタスゲやニッコウキスゲ
そして、ゴンドラの次に乗るロープウェイから見える
アオモリトドマツの青い松ぼっくり
ピントがあっているとあまり青くなく
ピントがあってないのが青い色を感じる?
その他にも見ごろの花がいっぱいというので
今、咲いている花情報のパンフ(8月2日更新)を200円で購入
花とパンフを見比べながら木道をぶらぶらと進んでいく
(キヌガサソウ)
靄の水分が結露しているのか葉の水滴がきれい
ミズバショウ湿原
ワタスゲ湿原と一回り
途中、小さな風穴が2-3カ所あって手を突っ込んでみると冷たい!
温度計があったので見ると4度程度?
風穴の中には雪が残っている
(ヒオウギアヤメ)
(ミズバショウ)
(クルマユリ)
浮島湿原を目指して楠川を渡って山道を登っていく
この山道は石や岩のごつごつとして結構、急なところもある
前日の八方尾根でこけたことを思い出して慎重に歩を進める
浮島湿原をぐるっと回ってさてどうしよう?
山道を進むか引き返すか…
前から下りてきた青年に聞いたら上に行っても何も見えません
坂道もあるので引き返した方がいいかなというアドバイス
素直にアドバイスを聞いて、屋根のあるところで食事も食べたいと下り始めた
食後のフルーツは麓で仕入れた桃とネクタリンの配合種「ワッサークイーン」
皮の表面は桃のようにうぶ毛のようなものがさわる
ガブっと食べると桃の甘さをまず感じる(皮も果肉もやや硬め)
そして、ネクタリンの酸味もあとから…でも、ストレートな酸味ではなく
甘さにつつまれた上品な味、美味しい!
残念ながらガスが晴れることはほとんどなかった
帰りのバスで虹が見えた
何かいいことないかな??
バスで6時間半…横浜駅に9時半に着いて家にまっしぐら
我が家はいい! ビールが旨い!!
by よしの ふくすけ