アクティブシニアの集い

14日の体育の日は「第2回おおたアクティブシニアの集い」に参加した



場所は「太田区民ホール・アプリコ」の展示室
会場設営などもあり「サードエイジサロン」の面々は11時に集合

この日が初お目見えのサロンの幟旗とポスターが良いですねぇ~!



 今回は大田区で活動する趣味の会など18団体がブースをだして



 うち、5団体が体験ワークショップを開いた

来場者は台風の影響で残念ながら90名弱にとどまったようだ











「サードエイジサロン」はコーヒー会社OBのメンバーが淹れる無料コーヒーを提供



 入れ替わり立ち代わりに人が訪れ、約100杯が出ました

3時に展示が終わり30分でお片付け、3時半からは講演会
「まちとの付き合い方」~サード・プレイスとしてのカフェ~と題し
早稲田大学の大久保孝治教授がカフェの効用について話をされた



商店は人とまちの接点で言葉をかわす場所
中でもカフェは買った商品をそこで消費するので滞在時間も長くなる



 そんな中で、店の人や常連さんとおしゃべりをするように努めれば社交場となる
一方、現代日本では家庭と職場の重力が弱くなってきている



高齢者は家族の縮小や退職による引退で会話の機会も減り
中年や若者は未婚者の増加、非正規雇用者の増加によって
人々の社会的な足場が揺らいでストレスが多くなってきている
従って、R.オルデンバーグが著書「サードプレイス」で示唆した
サードプレイス=気軽な公共生活の場所=が必要となってくる
これからは小さな足場を多く持つことが大切だと締めくくった

大久保教授は蒲田生まれ、蒲田育ちで蒲田在住
彼が通っているカフェが写真をまじえていくつか紹介されたので



 そのひとつ、池上にあるカフェに太極拳の稽古後に
お昼ごはんに行ってみよう!

我々は主催者が用意したおしゃべり懇親会には参加せず
気の合うメンバー3人で蒲田の街でカフェを求めに出かけた

by よしの ふくすけ

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