女と男のルネッサンス 第54弾


6日にNPO E-OJISANの「本格中華を作ってみよう」を開催
今回のメニューは次の3品
☆香炸鶏翅膀 鶏手羽元の香り揚げ
下味のために1時間弱浸けこむので一番に用意
味が滲み込むために手羽元に3か所、骨にそって切り目を入れる
浸けこんだ後はドラムの大きな部分に胡麻をつけて2度揚げ
胡麻は散らないし、とても良い香り
下味といいビールにピッタリでした
☆排骨焼土頭 新じゃがとスペアリブの煮物
スペアリブはさっと湯通し
新じゃがはよく洗って皮のまま使う
中華の魔法の薬味、八角、桂皮、葱、生姜をガーゼに包んで
醤油をベースのスープで煮ていくが
紅南乳醤(豆腐発酵食品)が隠し味
グリーンピースは飾りで茶色の中に輝いている
口の中でほろほろと骨から離れるほど肉は柔らかくなっている
魔法の薬味が効いていて、如何にも中華!
紹興酒や赤ワインに合いますね~
取り皿に残ったスープにご飯を入れて食べたら
止められない、止まらない状態でした
☆炒双絲 芹の炒め物
これは読んで字の通り、春の芹を細切りの豚肉との炒め物
ただ、豚肉に下味をつけて油通しするとか
準備にはそれなりの手がかかっているのが男の炒め物とは違う?
芹の香りが「春ですねぇ~!」
今回は「切る」準備が少なくて、煮る時間が長かったので
途中で一服、ビールを飲んで談笑時間があったのはナイショ?
今回もビール、紹興酒(15年)、赤ワインが空になり
みなさん大満足で虎ノ門と新橋と2手に向かって
教室の外の道路でバイバイ!
近くの南桜公園のかすかに残った桜を見ながら新橋へ
by よしの ふくすけ

