ボランティア募集に誘われて

万華鏡と紙爆竹を持ち帰り、ちょっと休憩
洗濯物の取り込みや、風呂の掃除などを終えて5時過ぎに家を出た
6時半からの「ボランティア・ミーティング in おおた」に参加するためだが
その前に、腹ごしらえといつもの駅前中華に出かけた
食べたのは五目あんかけかた焼きそばセット



確か、メニューから単品を注文すると800円なので
スープと杏仁豆腐はゼロ円のサービスとなる
海老、イカ、豚肉、うずら卵の具材も豊富で野菜もたっぷり



辛子と酢をたっぷりかけていただきます!
固そばもポリポリとしていてスープを吸い過ぎではなくていいな



東急蒲田駅から大田産業プラザPioまでは10分強歩くが台風の前触れの雨が心配
転ばぬ先の杖にとビニ傘をもってせっせと歩く
途中には道路を封鎖して家族・子供のための縁日?が開催されて賑わっていた



この日の副題は「東京2020大会にむけた2年前イベント」で
大田区独自で2020大会に独自に協力していこうと、ボランティアを募る説明会



大会ボランティアは組織委員会が募り、都市ボランティアは東京都
区は独自で500名規模で観光・スポーツ・国際交流分野でボランティアを求めている


(松原区長もご挨拶)

大田区では2020大会でホッケーが開催される一方、ブラジル選手団が事前キャンプを張る



この日のプログラムは下記のURLの通り
http://www.city.ota.tokyo.jp/kuseijoho/tokyo_olypara_ota/memory/volunteermeetinginota.html

興味深かったのはパラリンピックの話で
1964年の東京オリンピックの後に開催されたのがパラリンピックと称した最初
それまではストーク・マンデビル大会と言われていた



起源は1948年に英国のストーク・マンデビル病院で入院患者によるアーチェリー大会
患者には安静ではなくスポーツが有効だとマンデビル医師が始めたものが広がった
日本では当時、身体障碍者はベッドに寝て暮らすという時代
日本のパラリンピックの父と言われる中村裕氏が
1960年にストーク・マンデビル病院に留学しマンデビル医師の指導を受けて



帰国後、運動の大切さを説いて障碍者の自立のための施設「太陽の家」を設立
障碍者スポーツの振興に情熱を傾けたとのこと
東京2020が初めて2回目のパラリンピックを開催する都市となる

終了は15分遅れて8時45分頃、アンケートをボックスに入れ、さて…喉が渇いたなぁ

(続く)

by よしの ふくすけ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 万華鏡 ボランティア... »


 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。