太極拳研修会に参加した
建国記念日の11日午後
大井町「きゅりあん」7Fのイベントホールで
小生たちが所属している
健康太極拳、東京支部南地区の研修会が催された
参加者は200名強で、前回(平日開催)より50名程少ない
研修の内容は「基本五ヶ条」について
基本中の基本で稽古中、何度も注意喚起されている点
中でも「平目平視」は一番重要と位置付けられている
太極拳はもともと武術の一流派
武術太極拳もスポーツ競技としてアジア大会等が催されている
しかし、テレビなどでご覧になった方もおられると思うが
これは若くて、研鑽を積まねばできるものではない
中高年は健康維持のために習っている方が多く
競技への参加は二の次三の次
(我々の習っている太極拳はみなさんが想像される
ゆったりとした動きで気功太極拳ともほぼ同義)
「平目平視」は下を向いたり上を向いたりせず
視線は常に平らにというものだが
あらゆる武術に通じている基本だ
「三尖相照」も上肢・下肢・頭の向かう方向を揃えるという
やはり、武術にとっては当たり前
普段の稽古では鼻の先、指の先、足の爪先を揃えましょうと
言われることが多い
そんなこんなで2時から4時半までみっちりと学習
よく、師範を取ってからがスタートと言われるが
本当に、いくらやっても奥が深すぎる
4月から本部道場で開催される
師範・準師範対象の講座(年16回)を受講したいと思うが
サラリーマンには平日の午後なのが辛いなぁ~!
by よしの ふくすけ