ヒゲ社長の徒然日記

(有)西工務店ヒゲ社長の、華麗で無謀なチャレンジ物語

蓄熱式暖房機の良否はいかに?

2006年12月14日 | 日記・エッセイ・コラム

ぼちぼち寒さが応えてくる時節になりましたね。皆さんいかがお過ごしですか?

山を染めていた紅葉もその色のトーンを落としたり、落葉となったり・・・

山の木々も来たる冬に備え準備をしているんですね。エライエライ!

さてさて先日、新し好きの親戚が蓄熱暖房を入れたというので体感しに行きました。

ソーラーパネルにオール電化といち早く採り入れ、快適な生活を送っていたのですが

寒くなるに連れ、昼間の暖房費の節約をはかるためと夜間電力を利用した蓄熱暖房機を設置することにしたそうなのです。

おじゃましてみると、居間の壁に沿わせて白く大きな(ファンヒーターよりかなりデカイ)暖房機が大きな顔をしてどっかりと座っていました。

あいにくその日は寒さもほどほどで、蓄熱の快適さを体感できませんでしたが、遠赤外線効果の柔らかな温もりはそれなりに感じましたよ。

以前にもご紹介した床暖房の快適さには及びませんが、エアコンの吹き出す熱風の不快さを排除したこの温もりも捨てきれないなと思って温々と・・・

しかし、しばらくすると、んっ・・・少し暑いのでは?

特殊な煉瓦を、昨夜の内にヒーターで暖めて置き、その熱を徐々に放出するこの方式の欠点は、微調整が出来にくいことだと、家人は答えてくれました。

でも、窓を少し開けて新鮮な空気を採り入れることで、室内環境は更に良くなるのでそれも悪くないのかもと考えることに・・・

極寒の真冬にはかなりの威力を発揮するだろうと想像し、次に訪れるであろう年始の訪問がとても楽しみになった私です。

もちろん、ちゃんと報告しますからネ。お楽しみに!!