私のオフタイムの娯楽のひとつ「読書」。
仕事に必要での読書もあるけれど、最近のプライベートでお楽しみはもっぱら東野圭吾でありました。
ここのところ一気に12冊ほど読んだのかな。
読み始めると一気に引き込まれて、時間が経つのを忘れちゃうのです。
そういう意味では、エアロバイクをこぎながら読むのにピッタリ!
30分の有酸素運動だって、あっという間に終わっちゃうのですから、大助かりです。
さて東野圭吾作品といえば、映画化やドラマ化された作品も多く、好き好きもあるとおもうのですが、一般的に評価が高いのは、「白夜行」「幻夜」あたりでしょうか。
確かに読みごたえはあったけど、私が最近読んでとても感動したのは「手紙」です。
弟を思うあまり罪を犯した獄中の兄と、弟の間で交わされる「手紙」。
たったひとりで生きていくだけでも困難な天涯孤独な高校生の弟は、人生の転機のたびに「投獄中の兄がいる」という事実に苦しめられます。
一生その罪を背負わなければならない兄を持った弟は、どうやって自分の運命を引き受けて生きていくのか、目を離すことができません。
大きな事件が起こると、被害者と加害者という当事者同士はもとより、その遺族や家族の苦しみにもスポットがあたることがありますが、幸いにもそういったことが身近でない私たちはいつの間にかその問題を忘れてしまっています。
決まった解決策があるわけではありませんが、正面からこういった事を考える時間があってもいいのではないかと思いました。
それにしても東野圭吾って本当に多作ですね~。
作品ごとに全く違うテーマを深く掘り下げて読者に迫ってきます。どこからこういうアイデアが湧いてくるのでしょうか。ワクワクしながら、ついつい次なる作品に手を伸ばしてしまうんですよね。本当に読書は楽しいです。
仕事に必要での読書もあるけれど、最近のプライベートでお楽しみはもっぱら東野圭吾でありました。
ここのところ一気に12冊ほど読んだのかな。
読み始めると一気に引き込まれて、時間が経つのを忘れちゃうのです。
そういう意味では、エアロバイクをこぎながら読むのにピッタリ!
30分の有酸素運動だって、あっという間に終わっちゃうのですから、大助かりです。
さて東野圭吾作品といえば、映画化やドラマ化された作品も多く、好き好きもあるとおもうのですが、一般的に評価が高いのは、「白夜行」「幻夜」あたりでしょうか。
確かに読みごたえはあったけど、私が最近読んでとても感動したのは「手紙」です。
弟を思うあまり罪を犯した獄中の兄と、弟の間で交わされる「手紙」。
たったひとりで生きていくだけでも困難な天涯孤独な高校生の弟は、人生の転機のたびに「投獄中の兄がいる」という事実に苦しめられます。
一生その罪を背負わなければならない兄を持った弟は、どうやって自分の運命を引き受けて生きていくのか、目を離すことができません。
大きな事件が起こると、被害者と加害者という当事者同士はもとより、その遺族や家族の苦しみにもスポットがあたることがありますが、幸いにもそういったことが身近でない私たちはいつの間にかその問題を忘れてしまっています。
決まった解決策があるわけではありませんが、正面からこういった事を考える時間があってもいいのではないかと思いました。
それにしても東野圭吾って本当に多作ですね~。
作品ごとに全く違うテーマを深く掘り下げて読者に迫ってきます。どこからこういうアイデアが湧いてくるのでしょうか。ワクワクしながら、ついつい次なる作品に手を伸ばしてしまうんですよね。本当に読書は楽しいです。
その中でも一番好きなのは手紙です。
手紙は兄弟の話ですが、赤い指だったと思う・・は親子のお話です。
これもいいです。
やっぱり「手紙」は他の作品とはちょっと違うよね。
赤い指は気になっていたけれどまだ読んでいませんでした。今後読んでみます。
今は「時生」です^^
我慢しながらチビチビ楽しんでいます。
なんだか晩酌の焼酎みたい?(笑)