今日は
仕事を終えて
真っ先に家に向いました
帰りながら夕空に沈みかけている
三日月(四日月かも)と金星を横目に一生懸命に帰りました
かばんを置いてすぐに外に出ると
北西方向に光の塊がゆっくりと登って来ます
今日はうす雲がかかりおぼろ月夜みたいです
雲をとおしてぼーーっと光っています
でも今日の国際宇宙ステーションは
北西からゆっくりと頭の真上に向って移動して
ゆっくりゆっくりと南東に向っていきました
そして高度45度くらいからゆっくりとその光が薄れて
消えていきました
光度は金星より明るい感じで-6等というところでしょうか
今日はうす雲でダメかと思いきやいいものを見ました
今から何十年も前の空は暗く弱い光の人工衛星も
しっかりと見れたものです
今は街の明かりが強くそんなホタルのような光は
見ることができませんがISSのような超大型の人工衛星は
堪能できます
現在の人工天体は公表されているだけで数百あるそうで
そのほとんどが軍事目的と聞きます
公表されていないものを含めるといくつあるのやらです
気象衛星、通信衛星、GPS衛星いろいろありますが
軍事用はステルス性のためコンパクト化されて
小型化されているのでしょうから
見上げるだけでは見つけることができないでしょう