カオス、フラクタル、の現象と生物、自然、社会が関係しているらしい。そもそも生命の発生そのものが、その根幹に関係しているらしいのである。
相当の分厚さの本なのだが、「自己組織化と進化の論理」スチュアート・カウフマンという人が著者で翻訳されたものを入手して以来、ずっと読まなければと思って傍においていたのだが、今日、本の後ろをみると、なんと、購入いらい17年経過している。
読みかけては、頓挫を繰り返してきたのだが、しおりのあるところまで、パラッとみても、読んだことがあるという記憶のかけらもない感じなので、最初から丁寧に読むことにした。
俳句やら放送大学やら、何かと手を広げているので、腰が座らないが、この本だけは読了したいものだと久しぶりに手にとっての思いである。カオス、フラクタルは放送大学でも一応単位を取っているので、馴染みはある。やりとげてみたい。
やり遂げたいといえば、数学の初歩をやりたい。大学入試程度の数学をマスターしたいのである。実は、ここが一番やりたいところかもしれない。いずれも根気がいることで、はたして、イイ線に行けるかどうか、いささか心もとないが、新年度の目標である。
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