憲法を無視して、やりたい放題をやる。それでも、支持が離れない。これは、民意がどうかしているとしか思えない。論理が通らない。それを見越して、安部政権は、ゴリ押しをしている。
長い目で見て、こんな誤魔化しがいつまで続くとは思えないが、放置すれば、続く。戦争にまきこまれ、というか、自ら飛び込むことだってありうる。
平和を本当に大事にしているとは思えない。やらなければならないときは、やるぞ、という構えを万全にするつもりのようだ。
でなければ、中国、ロシア、韓国、北朝鮮、等々、アメリカにだって、舐められる。一人前の国として、その存在感を高めたいのである。世界平和というより、自国のことにのみ関心があるという本音である。
憲法が、政治権力の暴走を止めるものであるのを、国民を縛る道具にかえようというのだから、この逆転の発想は恐ろしい。こんなことを許してはならないのだが、それを易易と、この参議院選挙で国民は、そんな勢力に支持を与えてしまったのである。
鳥越氏が立候補したのは、やむにやまれぬ心境であることがよくわかる。今度こそ東京都民が、良識を発揮してくれることを期待する。
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