空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

世界はどうなるか

2011年09月28日 16時14分37秒 | 思考試行

アメリカもヨーロッパも、苦戦している。勿論日本もそうである。ただ、日本は震災と原発事故があって、やるべき仕事は、はっきりしている。

やるべきことをしながら、世界が順調に日々進歩していくことができなければいけないわけで、誰もがそう考えていると思いたい。

ところが、実情は、そんなにうまい具合にはいかない。自分の幸せは追求するけれども、他者に対しては、敵であったり、利用する対象であって、ひとを共に生きていく「仲間」と考えない人は、まだまだ多い。

世界に、こういう人々が多数であれば、好転は見込めない。その好転のきっかけは、どこで、始まるだろうか。日本に、その可能性はないだろうか。

日本は、憲法9条という人類の奇跡ともいうべき平和憲法を有する、聖職者のような国である。世界に向け憲法9条を武器にして、働きかけをもっと強めるべきではないだろうか。

隣国の韓国や中国、ロシア、北朝鮮・・・などなど、それぞれの国家のモノイイが、丸腰日本を侮っているかのようにみえることがある。

これに怒って、憲法9条をなげうち、「普通の国」となるならば、国益のためには、戦争も辞さないという道へと進むことになる。

世界的な規模で、ものごとを考えなければならない時代である。


参議院予算委員会の質疑が始まった

2011年09月28日 09時31分16秒 | 思考試行

冒頭の自民党議員の質問は、例によって、手続き問題からである。あまり意味があるとも思えないことに時間をかけている。

被災者のために、迅速な審議といいながら、この調子である。そして、野次が相変わらずヒドイ。どういう人達が集まっているところなのか、選挙で本当に選ばれた人たちだろうか。

はなしにならない品性。こんな国会なら、いらない。

ネジレのなかで、与野党が話し合いをしなければ、何一つすすまないのであるから、すべきことは、それだけである。チャッチャと、やらんでどうするのか。