社長の独り言

資産運用コンサルタントの社長日記です

カンタス航空

2006-11-25 23:55:16 | 日常
オーストラリアの航空会社といえば
カンタス航空です。

カンタス航空は1920年設立、
英語圏で最も歴史ある航空会社
として有名です。

オーストラリアへ旅行に行かれた方は
見かけたことがあると思います。
私も、オーストラリアへ行く際は
カンタス航空を利用します。

カンタスは英語でQUANTASと表記しますが
その語源はQueensland and Northern Territory
Aeriel Servucesの頭文字をとって名付けられました。

また、カンタスは客室乗務員に男性が多い
のが特徴です。
それは、発足当初は水上飛行機で運行していたので
海上に着陸した際に岸までボートで乗客を運ば
なければなりませんでした。
その為、腕力が強い男性を乗務させていたのです。
その名残で、今も男性が多いと言われています。

確かに今でも、カンタスに乗ると
半分以上が男性の客室乗務員です。

オーストラリアのフラッグシップ
カンタス航空はその安全基準の厳しさでも
有名です。

カンタスは安全な航空会社として、航空業界では有名です。
飛行機のジェット化後一度も死亡事故を起こしていません。
死亡事故ゼロです

日本では、最近日本航空の経営問題や
安全問題が浮上していますが、
ここにも、日本企業の経営スタンス
が見えています。

つまり、顧客サービスより
企業の利益を優先していることです。

航空会社のサービスの第一は安全運行です。
つまり、お客様の安全を第一に考えることです。

日本航空はそれを実践できているのでしょうか?

カンタス航空の尾翼には
カンガルーのシンボルマークが書かれています。

オーストラリア国民に一番愛されている動物
カンガルー。
カンガルーと同じ様にカンタス航空は国民に愛され
誇りに思われています。。

日本航空が誇れる日は来るのでしょうか?


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