社長の独り言

資産運用コンサルタントの社長日記です

徴兵制

2007-12-02 10:31:47 | 日常
宮崎県の東国原英夫知事は28日、宮崎市の知事公舎であった
若手建設業者らとの懇談会で「徴兵制があってしかるべきだ。
若者は1年か2年くらい自衛隊などに入らなくてはいけないと思っている」
と述べた。記者団に真意を問われた知事は発言を撤回せず、
「若者が訓練や規則正しいルールにのっとった生活を送る時期が
あった方がいい」と持論を展開した。

 懇談会には県建設業協会青年部の地域代表ら12人が参加。
若手の育成方法などが議論になり、知事が個人的意見として語ったという。

 懇談会の終了後、知事は「道徳や倫理観などの欠損が生じ、
社会のモラルハザードなどにつながっている気がする」と言及。
「軍隊とは言わないが、ある時期、規律を重んじる機関で教育することは
重要だと思っている」と語った。

知事の発言には賛成です。
現代社会に一番欠けているもの、
それは家庭での躾、教育です。
これが出来ない親が沢山いる今、
子供を教育するには、自衛隊、警察等の
集団教育を行う機関に頼るしかありません。
街に溢れるフリーターと称する無気力な若者、
彼らも全員自衛隊で鍛え直すべきです。
子供を殴ったことのない父親、
学校で体罰がりと血相を変えて学校にどなりこむ
ばか親。
先日の三田佳子のバカ息子がいい例です。
これは、子供をその様に育てた親バカではなく「バカ親」
の典型です。
子供にしっかり向きあえば、子供を真剣の怒ることは
当たり前です。
それが出来ない社会になってしまった様です。

東国原知事の発言は、一見過激に思えますが、
その真意とは、家庭の躾、親のだらしなさでしょう。