社長の独り言

資産運用コンサルタントの社長日記です

朝鮮総連本部問題

2007-06-15 08:59:09 | 日常
元公安調査庁長官と朝鮮総連との取引、
信じられない事件がまたまた起きました。

何故、監視する側の元長官が、
監視される相手側と取引をしていたのか?
いくら、現職ではないといえ、
驚くべき事実です。

さらに、驚いたのは、この取引を仲介していたのが
元日弁連会長の土屋氏であることです。
何故、日弁連会長という要職を経験した人が
でてくるのか?
全く理解に苦しみます。

元長官は
「朝鮮総連本部は北朝鮮の大使館としての機能を持ち
在日朝鮮人の権利保護を果たしている」
とコメントそています。
ならば、何故あなたは公安庁に勤めていたのですか?
と訊きたくなります。
朝鮮に対して理解を示すのなら、
何故そそこを監視する公安庁、
それもトップを勤めていたのですか?
行ってきたことと発言が全く違います。
どちらが本心なのですか?

検察に家宅捜索された時も
「捜査で取引が妨害された、政治的な意味を感じる」
とコメントしました。
どっちが政治的意味を感じますか?
元長官の取引こそ政治的意味を感じます。

権力を持った人は何をしても良いのか?
そんな感想を日本国民全員が感じたと思います。
一体、日本という国はどうなっているのか?
元長官と同じ様な輩が、沢山隠れているのでしょうか?