タミフルの安全性について、この製品の製造元
中外製薬と安全調査機関との間に、
金銭の授受があった事が発覚した。
問題になったのは、厚生省管轄の調査機関である
薬事、衛生調査審議会の
中心的メンバー2人が、中外製薬から
約1000万円を受け取っていた事実です。
名目は夫々の所属大学の調査研究費ということですが、
この様なメンバーを調査委員に選んだ厚生労働省の
お粗末さ、責任も重大なものがあります。
タミフルの使用に関する異常行動が
多々発生して来ましたが、厚生労働省は一環して
タミフルとの因果関係を否認してきました。
ところが、最近になりこの見解を180度転換しました。
そして、この金銭授受問題です。
お役所の無責任体質としか言い様がありません。
国民無視であり、企業重視のスタンスが明らかになりました。
製薬会社と大学病院との癒着も明らかになりました。
そして、行政のお粗末な体質も明らかになりました。
行政の運営費は国民の税金で賄われています。
我々の税金が無ければ、彼らの給与も無いのです。
その彼らが、国民不在の仕事を、企業利益の
片棒を担ぐ仕事をしている。
断じて許せません。
厚生労働省は一刻も早く自らの姿勢を正すべきです。
今こそ国としての威信がかかっています。
中外製薬と安全調査機関との間に、
金銭の授受があった事が発覚した。
問題になったのは、厚生省管轄の調査機関である
薬事、衛生調査審議会の
中心的メンバー2人が、中外製薬から
約1000万円を受け取っていた事実です。
名目は夫々の所属大学の調査研究費ということですが、
この様なメンバーを調査委員に選んだ厚生労働省の
お粗末さ、責任も重大なものがあります。
タミフルの使用に関する異常行動が
多々発生して来ましたが、厚生労働省は一環して
タミフルとの因果関係を否認してきました。
ところが、最近になりこの見解を180度転換しました。
そして、この金銭授受問題です。
お役所の無責任体質としか言い様がありません。
国民無視であり、企業重視のスタンスが明らかになりました。
製薬会社と大学病院との癒着も明らかになりました。
そして、行政のお粗末な体質も明らかになりました。
行政の運営費は国民の税金で賄われています。
我々の税金が無ければ、彼らの給与も無いのです。
その彼らが、国民不在の仕事を、企業利益の
片棒を担ぐ仕事をしている。
断じて許せません。
厚生労働省は一刻も早く自らの姿勢を正すべきです。
今こそ国としての威信がかかっています。