【川村清雄展 維新の洋画家】に感動
篤姫や将軍徳川慶喜を描いたサムライ油絵師
フランスへ渡った傑作≪建国≫が初めての里帰りをしました。
私の大好きなオルセー美術館所蔵だそうです。
不覚にも私にとって想い出深い、一番好きな美術館にあったようですが、
知りませんでした。当時、夫と感動した美術館です。
皆様、是非 静岡県立美術館で鑑賞した後、パリに渡って現地でご覧ください。
ルノワールやゴッホなど超有名な作品群が目白押しですから。
静岡県立美術館のカフェに入って、大きなガラス窓を通して見る景色は絶景です。
ここが好きです。想像と癒しの時空を味わえます。
ここで、E表現研究所の臨時理事会を開催しました。
会話は弾んで次年度もまた素晴らしい企画ができそうです。
アイデアが浮かぶのは、川村清雄画伯に大いに刺激されたからでしょう。
セットしてくださった皆様ありがとうございます。
静岡の徳川家から川村画伯がアメリカ留学派遣された時に
津田梅子(津田塾大学創設者)に麻疹を感染させられたことや、
勝海舟に子どものように可愛がられた話や
慶応義塾大学の創設者で一万円の肖像でおなじみの福沢諭吉塾長との交流などをはじめ
留学先のアメリカやイタリアの経路をたどりながらTTTまで共に人生を歩んだような気分になるような展示の良さでした。
必見です。3月27日までです。
今後のE表現では展覧会鑑賞を視野に入れて
【展覧会考】の新分野も入れたいですね。
ラファエロ展(6月2日まで)も東京の上野で開催されていますし・・・。
こんなにワクワクドキドキできて最高の県美術館散策でした。
お誘いくださったN.N所員ありがとう。
TTT