プロメテウスの政治経済コラム

プロメテウスは人間存在について深く洞察し、最高神ゼウスに逆らってまで人間に生きる知恵と技能を授けました。

「異次元」で「問題ない」 与党の屁理屈の連続 政府・与党が事実解明を阻止し、そこに国民がイラ立っているのだ

2018-05-15 14:52:48 | 政治経済

あったことをなかったことにする。知っていたことを知らなかったことにする。国の政治のトップに立つ人物がつくり上げる虚構の世界。それは大きな渦となって政権全体を巻き込む。安倍政権では今までの自民党の常識や政治の常識が覆され、開き直ることが多い。いや、常識を覆すというよりはセオリー無視、無定見、無秩序。そこには、倫理も道義のひとかけらもない。(http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/594.html

野党の攻撃能力不足が事態の進展を妨げているのではない。なぜ愛媛県知事・中村時広を国会に呼ばないのか、なぜ教育者たる加計学園理事長・加計孝太郎は国会に出て来ないのか。「真摯(しんし)で丁寧に説明する」という首相・安倍晋三の言葉を与党が実行すればいいだけの話である。

公明党代表・山口那津男が「国家戦略特区の制度を用いて四国に獣医学部を新設し、すでに開学をして学生が学び始めている。(国会で)議論することがどんな国政上の意味があるのか」と首相を援護したが、「事実解明に直接結びつかないような発言を何度繰り返しても、それは深まることにはならない」。まさに政府・与党が事実解明を阻止し、そこに国民がイラ立っているのだ。

こんな遅々として進まない疑惑に時間を費やしているのは無駄と野党を批判するが、当事者が国会に出頭し正直に話せばいいだけなのだ。その出頭を阻んでいるのが自民党の予算委員会理事たちや国対幹部たちなのだ。結果を導き出せないのは野党ではなく与党の拒否にあることを忘れてはならない。

 

 

 

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