レイニ-サイド ハ-パ-ズパブ

金属弦ケルティックハ-プ奏者「坂上真清」の演奏やCDの情報、またこれまでの音楽の動画などを中心に紹介しています。

ハンドリオン 大阪~徳島旅行 2

2010年10月21日 | ハンドリオン 関連情報

 

 

                

 

 

金曜 着いてそうそう荷物をホテルに預けて

グレンクロスを聴きに西宮北口に向かう。


大阪に行く前に梅田駅周辺を調べたら

○○梅田 とか △△梅田 とか

色々あって実は移動を

少し心配していたんだけど

何とか駅案内を見つつ

阪急梅田駅から神戸線に乗る事が出来た。

 

改札で今尾さん、吉田さんとで待ち合わせて

演奏時間まで近所に食事に

行く予定にしていたんだけど

チェロのkanaさんも仕事帰りに

合流するというので

結局4人でという事となった。

 

特に今回吉田さんと会うのは 

多分自分が最後に大阪へ行って以来なので

メールでのやりとりを除くと

軽く10年は超えていて

以前はよく東京に演奏に来てもらったり

自分が関西に行ったりという

事もしていたのだ。

 

その後皆で

アイリッシュパブ カプリシカ へ向かう。


店内の入るとまず天井の高さに驚く。


演奏する場所もよくある客席の一角を

陣取ってというのではなくて

ちゃんと仕切られたライブスペースがあり

一応PAシステムも常備されている

演奏家には有難い環境だ。

 

開始時間間際に多分リーダーであろう

ハタオ君も到着して演奏が始まる


最初まったく人がいなかったのに

いつのまにか席はほとんど埋まっていて

演奏目的で来ていた

お客も結構いたみたいだった。

 

グレンクロス はアイリッシュチューンを

続けざまに演奏するというよりは

もっと広いケルト地域の音楽を取り上げていて

フルート、アコーディオン、ハープ、チェロ 

という編成からも分かるように

かなり練り上げられたサウンドだ。


ちょっと室内楽風と

言ってもいいかも知れない。

 

これはリーダーのハタオ君の

志向するサウンドだとは思うけど

チェロやハープが入る大変美しい音である。

 

中でも自分にとって

アコーディオンの吉田さんは

シ・フォークで演っていた様な

アイリッシュチューンを出たこと勝負的な

(本人談、、笑) 

演奏をするイメージがあったので

ある意味とても新鮮だったが

実はこういう練り上げた

アレンジのバンドっぽいのも

かなり好きなのかな という印象を受けた。

 

元々自分と同じプログレ上がり

だったはずなので当たり前か。

 

何でも翌日にコンサートを控えているため

そのプログラムをそのまま演奏したらしく

特にこの日はいつも以上に

そういう傾向が強かったと

メンバーは言ってた。

 

また途中かくし芸コーナーなどもあって

盛り上がってたけれど

それが何かとここで言うのはヤボというもので

知りたい人は是非1度

見に行ってみてはどうだろうか。

 

自分も1部と2部両方に飛び入りで

今尾さんのハープを借りて

参加させてもらったんだけど

実はこの日朝から風邪気味で

体調が思わしくなくフラフラしながらの演奏。


でもこんな機会中々ないし喜んで

演奏させてもらったのは言うまでも無い。

 

グレンクロスは近く発売される 

関西のアイリッシュ演奏家達による

コンピレーションCD  ケルトシットルケ

にも参加しているので聴いてみて下さい。

 

hatao and Glencross "Manx Waltz"

 

 

 

 

 

 


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