SNSでは一足早く紹介しましたが
先日のライブにハンドリオンの
そして ケルトシットルケVol.5 の
ジャケを描いてくれたテンペラ画家の
メリノさんが来てくれました。
しかも聞いたら
キャンセル待ちをしてくれて
たまたま1人出たので
滑り込みだったそうです。
ありがとうございます。
お会いするのは4~5年ぶり
かもしれません。
テンペラ画というのは
ルネッサンス時代の画家が用いた方法で
あのレオナルドダビンチも
使っていたそうです。
詳細は自分も分からないけど卵の黄身を使ったやり方で
絵全体が柔らかく淡い感じに
仕上がると聞きました。
確かにこれらの絵画には
色合いなどがケバケバしい感じとは対照的に
柔らかで幻想的な世界が広がります。
但し年月の経過に弱く
ダビンチがテンペラ方法で描いた
最後の晩餐などはかなり劣化してしまい
修復作業が必要でした。
ハンドリオン の音楽の世界観を
メリノさんの絵はとても
よく表現してくれて
ケルトシットルケVol.5 が
どこかハンドリオンっぽいのは
自分の曲が収録されている
というのもありますが
それ以上にやはりメリノさんの
描いた絵による所が大きいと思います。
勝手な感想ですが自分の中では
幻のハンドリオンの3rdアルバム
みたいな位置づけでもあるんです。
是非これからハンドリオンや
ケルトシットルケVol.5を聴く時は
CDを彩ってくれたこれらの
絵画を見ながら聴くとより一層
イマジネーションの世界が
広がると思いますよ 😀
でももしかしたらメリノさんが
写真で顔出ししたのは
今回が初めてかも知れません。