レイニ-サイド ハ-パ-ズパブ

金属弦ケルティックハ-プ奏者「坂上真清」の演奏やCDの情報、またこれまでの音楽の動画などを中心に紹介しています。

ハンドリオンのCDジャケを描いたメリノさん

2020年10月04日 | ハンドリオン 関連情報

 

 

   

 

 

SNSでは一足早く紹介しましたが

先日のライブにハンドリオンの

ムジカハンドリオン 森のサーカス夜奏会

そして ケルトシットルケVol.5

ジャケを描いてくれたテンペラ画家の

メリノさんが来てくれました。

 

しかも聞いたら

キャンセル待ちをしてくれて

たまたま1人出たので

滑り込みだったそうです。

ありがとうございます。

お会いするのは4~5年ぶり

かもしれません。

 

 

 

テンペラ画というのは

ルネッサンス時代の画家が用いた方法で

あのレオナルドダビンチも

使っていたそうです。

 

詳細は自分も分からないけど卵の黄身を使ったやり方で

絵全体が柔らかく淡い感じに

仕上がると聞きました。

 

確かにこれらの絵画には

色合いなどがケバケバしい感じとは対照的に

柔らかで幻想的な世界が広がります。

 

但し年月の経過に弱く

ダビンチがテンペラ方法で描いた

最後の晩餐などはかなり劣化してしまい

修復作業が必要でした。

 

 

 

ハンドリオン の音楽の世界観を

メリノさんの絵はとても

よく表現してくれて

ケルトシットルケVol.5 が

どこかハンドリオンっぽいのは

自分の曲が収録されている

というのもありますが

それ以上にやはりメリノさんの

描いた絵による所が大きいと思います。

 

勝手な感想ですが自分の中では

幻のハンドリオンの3rdアルバム

みたいな位置づけでもあるんです。

 

 

是非これからハンドリオンや

ケルトシットルケVol.5を聴く時は

CDを彩ってくれたこれらの

絵画を見ながら聴くとより一層

イマジネーションの世界が

広がると思いますよ 😀

 

 

でももしかしたらメリノさんが

写真で顔出ししたのは

今回が初めてかも知れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする