最新ソロ5作目 蒼を奏でる から
アマゾンのレビューから抜粋と一緒に
ローズマリーとイノセントの
クロスフェード音源を
X（旧Twitter) にアップしました
感謝です！
最新ソロ5作目「蒼を奏でる」からローズマリーとイノセントのクロスフェード。
— ケルティックハープ 坂上真清 (@mssbunting) November 6, 2023
アマゾンのレビューから抜粋 感謝！
「ケルト風な情緒あるオリジナル作品集。どことなく少し日本的な香りも漂う。金属弦のきらびやかで神秘的且つ深い余韻のある響きも美しい」#ケルト音楽 #アイリッシュ音楽 #ケルト pic.twitter.com/BlGzRVVxev
前に こちら で紹介した
ミュージックマガジンに続いて
蒼を奏でる のCDレビューが
歴史のある国内プログレ専門誌
ユーロ ロックプレス に載りました。
プログレ度というのが
他では無い専門誌ならではの所ですね。
プログレファンには
トラッドを好きな人が多く
例えばルネッサンス、ストローブス
マイクオールドフィールド、ジェスロタル
など共通部分が多い人は他にも沢山いて
故 吉田文夫さんも自分もその流れで
トラッドの世界に招かれました。
でもこういうレビューは
本当に励みになります。
ありがとうございました。
そう言えば以前何度か
CDレビュー載せてもらった
ラティーナには載ったのかな？
今はもう雑誌としては無くなっていて
その後はWeb上で続いているはずなので
1度見に行ってみようか、、、
あと先日 蒼を奏でる の ホームページ に
収録曲のライブ演奏動画リンクを
まとめました。(11曲中7曲です)
全曲のクロスフェード音源も公開中です。
まだの人は是非！
最新ソロCD 蒼を奏でる に収録した
まほろば の演奏動画です。
丁度10年前サラヴァ東京で開催されたライブ
「世界遺産プロジェクト in
平泉 メモリアルLIVE」
に フェオエ が出演した時のもの。
とても気に入っていた曲のため
いつか自分のCDに収録したいと思っていて
10年後にやっとその願いが叶いました。
平泉で演奏した時の印象を曲にしたもので
まほろばとは素晴らしい場所
と言う意味の日本の古語。
以前奈良に行った時に
まほろばダンス教室という
看板が普通に道端にあって
さすが古都奈良と妙に納得した覚えがあります。
東京では絶対に目にしない名前だし
そういういにしえの風を
感じてもらえたら嬉しいかな。
蒼を奏でる レコ発ライブon YouTube
4曲目でラストはCDの中でも
アイリッシュ的な香りのするウィンディライズ。
タイトルの意味は
風の強い日に二子玉川ライズで開催した
震災復興記念ライブに
フェオエ が出演した時の印象から。
今はコロナもあって二子玉川ライズの
バスキングもやっていない様なので
また再開してくれるといいんだけど、、
ウィンディライズを作り始めた最初は
アイルランド盲目のハーパー
O'Carolan 風な感じでと思っていて
曲のリズムもアイルランドダンス音楽
のジグと同じ6/8です。
この動画は一昨年に音や金時で行った
「音の歳時記 ～ Early Summer」からの演奏で、
確かこの時も緊急事態宣言中でした。
そんな中聴きに来てくれたお客さんには
今も感謝の気持ちが尽きません。
蒼を奏でる レコ発ライブon YouTube も
一旦これで終了ですが
また機会があれば過去の動画から
選んで紹介出来ればと思います。
また指の怪我もほほ回復しているので
いつか本当のレコ発も企画出来る日が
来ればいいなと ^^
この動画も音や金時特有の
素晴らしい響きなので是非ご覧下さい。
夏に聴く金属弦ケルティックハープの音は
涼し気で気持ちいい♪
CDも各ネットサイトで発売中なので
是非！よろしくお願いします。
蒼を奏でる 全12曲クロスフェード
(約6分) はこちら ♪
ミュージックマガジンに
CD 蒼を奏でる のレビューが載ったそうです。
ありがとうございます♪
坂上真清『蒼を奏でる Celtic Harp Songbook Vol.1』
— metacompany メタカンパニー (@metacompany) July 26, 2023
ケルティックハープ奏者、坂上真清による6/14発売の5thアルバムがミュージック・マガジン8月号でディスクレビュー掲載！
「金属弦の繊細幽玄な音色が映えるハープ・ソロ曲が特にファンタスティックだ」（松山晋也）https://t.co/41fyYE9tr3 pic.twitter.com/uTCvCAIdnI
蒼を奏でる レコ発ライブon YouTube
3曲目は ローザのテーマ。
この曲は 東京演劇アンサンブル
創立60周年記念公演「無実」の
舞台音楽を担当した時に作った中の1曲で
主人公の1人である
ローザという女性のテーマ曲ですが
ある意味「無実」という芝居全体の
テーマ曲と言ってもいいもの。
CDには「無実」からもう1曲
イノセント という曲も収録しているので
是非そちらも良かったら聴いて下さい♪
この動画は音の歳時記ソロライブシリーズから
一昨年に 音や金時 で行った
「In The Midwinter ～真冬の中に～」
の時からのもの。
スタート最初10秒程切れていますが
音質、画質、演奏ともこれがベストなので
公開しました。
音や金時の深い響きと共に
是非お聴き下さい。
蒼を奏でる も各ネットサイトにて
発売中なのでよろしくお願いします。
蒼を奏でる レコ発ライブon YouTube
2曲目はM10に収録した 3月の鐘。
元は平泉の世界遺産記念と
東日本大震災後の東北にエールを！
という趣旨で2013年に制作された
久遠の鐘 というオムニバスに
フェオエ の名義でラストに収録された曲。
今回 蒼を奏でる に収録するにあたって
当時と同じエンジニアの人に
2023年版として新たに
ミックスをお願いしました。
やはり2013年と2023年では
作る音の基準 (特に音圧) が
違ってきているらしく
2023年の音にリニューアルしています。
曲のテーマは
未来への希望という趣旨で以下のようなもの。
雪に閉ざされた世界に
春の訪れを告げる鐘の音が聞こえると
少しずつ雪が解けだし
水滴はやがて大きな水の流れとなっていき
そこには一筋の希望の光が見えてくる
今は無き高円寺 Grain にて
音の歳時記「Winter Into Spring」
というライブの時の映像です。
CDでは4人アンサンブルでですが
この動画はレアなハープソロバージョン。
雪解けのテーマの曲も
夏に聴くと金属弦ハープの音が
せせらぎ感、木陰感のある
涼しげな感じに聴こえる様です。
今回 蒼を奏でる は
CD発売記念ライブの予定が無いので
その代わりに以前のライブから
映像を数曲ピックアップして
紹介していこうと思います。
この「風の色」は
一昨年に音や金時で行った
『音の歳時記 Illusion of Summer ～夏の幻影と～』
というライブからで
緊急事態宣言の最中での開催でした。
時間が経つのは早いなぁと感じますが
正に丁度 蒼を奏でる のレコーディング作業の
真っただ中でもあったんです。
この 音の歳時記 という
ソロライブシリーズから生まれたのが
「風の色」と言ってもいいかも知れません。
音や金時 の深い音の響きと共にお聴き下さい。
5年ぶりになるソロCD
蒼を奏でる Celtic Harp Songbook Vol.1
を発売しました。
個人名義では初のオリジナル曲集になり
自身の名前 真清 の青を
トータルイメージにしました。
ローズマリーは青い花を咲かせて、
夜明け前のしじまは一面蒼色で、
曽良が見上げた空は抜ける様な青さだった。
これまで作ってきた、特にソロに関しては
音楽以外の事に関しては
ほぼすべてレコード会社や事務所、
レーベルなどにやってもらいましたが
今回はジャケも含めすべてを自分でやった
ある意味本当の意味でのソロ作品と
言えるものかも知れません。
完成してみるとどこか自分の分身の様な
気にさえ思ってしまいます。
サブスク全盛でCDプレーヤー自体を
持っていない人が多くなってきた今、
CDという媒体が今後
どうなっていくのかは分かりません。
ただやはりレコード～CDと聴き続けてきた
自分にとっては自身の音楽を
形として残したい想いが強く
それが今回の制作への大きな
モチベーションになりました。
この作品で、ある程度の手ごたえがあれば
次の Celtic Harp Songbook Vol.2 への
弾みもつきそうな気がします。
各ネットショップサイトは勿論、
オフィシャルネットショッブ
実質送料無料にて販売していますので
よろしくお願いします。
こちら ではダウンロード配信も行っています。
(1曲単位から)
「蒼を奏でる」全12曲クロスフェードメドレー
0:00-0:33 ローズマリー
0:34-1:00 エルサビオ
1:01-1:33 蒼色のしじま
1:34-2:04 イノセント
2:05-2:32 ウィンディライズ
2:33-3:02 協会残照
3:03-3:33 空とそら
3:34-4:02 風の色
4:03-4:32 ローザのテーマ
4:33-5:03 3月の鐘
5:04-5:33 まほろば
5:34-6:05 蒼色のしじま (ハープソロVer)
新作CD 蒼を奏でる には2014年の
東京演劇アンサンブル 60周年記念公演
「無実」の音楽を担当した時の曲が
収録されていますが、
今回のCD発売を記念して「無実」の
限定無料配信がスタートしました。
劇団の関係者の皆様には
心から感謝したいと思います。
ありがとうございます。
東京演劇アンサンブルは
1954年創立という事で
初期メンバーにはあの愛川欽也さんも
いたという歴史ある劇団です。
自分が音楽を担当させてもらった「無実」は
現代ドイツ戯曲女流作家
デーア・ローアーの作品で決して
分かりやすい内容では無いと思いますが、
まずはその絵画の様な
舞台の幻想的で美しい場面を
観てもらえればと思います。
トータル2時間半の長編ですが
恐らく公開期間も限定的だと思うので
観られる間に是非ご覧下さい。
自分も所々出演してハープ弾いてます。
6月14日リリース
蒼を奏でる ~Celtic Harp Songbook Vol.1~
のクロスフェードメドレー音源を作りました。
全12曲 約6分 のCDジャケ画像付き。
この作品の全体象が伝わればと思います。
0:00-0:33 ローズマリー
0:34-1:00 エルサビオ
1:01-1:33 蒼色のしじま
1:34-2:04 イノセント
2:05-2:32 ウィンディライズ
2:33-3:02 協会残照
3:03-3:33 空とそら
3:34-4:02 風の色
4:03-4:32 ローザのテーマ
4:33-5:03 3月の鐘
5:04-5:33 まほろば
5:34-6:05 蒼色のしじま (ハープソロVer)
6月14日(水)に5作目のソロ
蒼を奏でる Celtic Harp Songbook Vol.1
がリリースされます。
ここ数年間少しずつ録音してきた
音源をまとめたもので、
オリジナル曲集としては
に続く3作目ですが自分の名義では初めてです。
CDタイトルも含めて自分の名前にある 青 が
1つのトータルイメージになっています。
内容としては新曲の他に
平泉世界遺産記念CD 久遠の鐘 収録曲の
ニューレコーディング&リミックス、
東京演劇アンサンブル 公演
「無実の」の舞台楽曲、
ムジカハンドリオン 収録曲の
ハープソロによるリメイクなど全12曲。
またハープソロ以外にも
庄司祐子さん(ホイッスル)、
中藤有花さん(フィドル)とのユニット
フェオエ の演奏も収録されています。
時が経つのは早いもので
実に5年ぶりのCDですが
寡作な自分にプレッシャーをかける為に
あえてVol.1としました。
今はまだ右手の怪我のリハビリもあり
レコ発ライブは叶わないので
これを読んでいる皆さんには是非
それぞれお持ちのSNS、メディアや
興味ありそうな知り合いの方などに
情報の拡散のご協力をいただけると幸いです。
前回お知らせした
オフィシャルネットショッブ
Celtic Harp Market をはじめ
各ネットショップにて6月14日より販売します。
Celtic Harp Market では
新譜発売記念として実質送料無料になります。
またこちらではダウンロード配信もしますので
よろしくお願いします。(1曲単位から可能です)
ケルトの伝統的な金属弦ケルティックハープ奏者「坂上真清」5thソロアルバム。CDタイトルも含めて自分の名前の青をトータルイメージにした作品でソロ名義では初のオリジナル曲集。新曲の他に平泉世界遺産記念CD「久遠の鐘」収録曲ニューレコーディング&リミックス、東京演劇アンサンブル公演の舞台楽曲、「ムジカハンドリオン」収録曲のハープソロリメイクなど全12曲。叙情的できらびやかなオリジナル曲を奏でる神秘的で深い余韻のある金属弦ハープの響きが美しい。庄司祐子(ホイッスル)、中藤有花(フィドル)とのユニット「フェオエ」による楽曲も収録。
2023年6月14日発売 ￥2750 (税込)
制作 販売 Office Bunting OBCDB-6005
01 ローズマリー
02 エルサビオ
03 蒼色のしじま
04 イノセント
05 ウィンディライズ
06 協会残照
07 空とそら
08 風の色
09 ローザのテーマ
10 3月の鐘
11 まほろば
12 蒼色のしじま (ハープソロ Ver)
今日4月4日は中世カスティーリャ国王
アルフォンソ10世 の命日。
彼は学芸の振興に努め
エルサビオ(賢王)と呼ばれました。
中世のマリア賛歌集
の編纂者としても有名。
ようやく今月動き出した
Celtic Harp SongbookVol.1 として
6月に出る(予定)の新しいCDには
13年前の ムジカハンドリオン から
ハープソロでリメイクした
エルサビオという曲を収録するので
トレーラーとして30秒程公開します。
1月にも こちら で
風の色 を公開したので
2曲目になります。
サークルカラー に続いて5作目、
ソロCDとしては ケルティックサクセション
以来5年ぶりとなり
6月発売を予定しています。
でもなんですね、、
タイトルをVol.1にするのは勇気がいります。
と言うのも過去結局Vol.2を出せなかった
人の例も知っているので。
でも自分にプレッシャーを
かける意味でも
あえてそうしてみるつもりです。
可能ならVol.3まで、
最低でもVol.2は作りたい。
中には毎年や1年おきに
CDを大量生産する人もいるけど
寡作な自分にとっては大変な事。
先日もネットニュースで
アメリカでは1988年以来
レコードがCDの売上を抜いたという
のがあって驚きました。
ただネット配信が全体の8割という
事なので状況は同じですが
サブスク全盛の今
CDの売り上げも落ちる一方。
だけどやはり採算を度外視しても
自分の作った曲を形として
世に残したいという気持ちは強く
特に本来は形として残らない
音楽なればこそという想いですね。
是非形にして届けられるように
頑張りますので。
先日1月6日はイロという読み方から
色の日として認定されているそうです。
せっかくの機会なのでまだ少し先ですが
今年夏頃リリース予定の
5枚目のソロCDからPRを兼ねて
1曲だけ触りを紹介したいと思います。
すでにレコーディングは終了していますが
何故半年先になったかと言うと
20年前にレコーディングして
そのままお蔵入りになっていた音源を
スブスクとダウンロード配信のみで
1月後半に4枚目のソロ作品として
発表する事になったからです。
そちらの方はまた近づいたら
詳しく紹介します。
そういう理由で4作目として
今年初めに出す予定で作っていた
オリジナル曲集の発売は
5作目として半年伸ばす事にしました。
今年はこれら2つのソロ作品を発表する
自分にとって特別な1年なのですが
今回はその年明けの色の日にちなんで
オリジナル曲集から色のつくタイトルの曲を
紹介しようと思います。
全収録曲中タイトルに
色が付くのは2曲あり (正確には3曲)
これはその中の1つ「風の色」という曲で
ライブでは時々演奏していたんですが
ようやく音源化する事が出来そうです。
ほんの触り部分ですが
今度のCDの雰囲気を知ってもらう事は
出来るかと思っています。
良かったらお聴き下さい。
皆さんにとって
風の色はどんな色なんでしょうか？
