江花和郎@ブログ

2005~2011年連合新潟会長を務める間書いたブログをその後も時々更新しています。

大地震発生

2011年03月14日 | 東日本大震災
3月11日14:46、私は新潟県庁の副知事応接室にいました。
新潟市内のタクシー問題で大野副知事への要請が終わって席を立とうとした時に大きな揺れを感じました。
強い揺れが長い時間続くので、これはすごい地震だと思いましたが、その後の被害の甚大さは想像を絶するものです。
土日の予定はすべてキャンセルになり、テレビに釘付けになっていました。
中国や韓国からもお見舞いをいただきましたが、新潟はほとんど被害はなく無事です。

それにしても津波の力がこんなに凄いとは思いもしませんでした。
被災地は津波体験があったはずですが、その住民の想定をはるかに超える規模の津波が押し寄せたわけです。
自治体機能が失われている地域も多いと聞きますから、住民全体の支え合いの力でこの辛い状況に立ち向かっていただきたいと思います。

まずは救援・救助、次に緊急支援と現状把握が求められます。
新潟県は被災地にもっとも近く、できる限りの支援をしていきたいと思います。

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1 コメント

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防災の新潟 (けんもち)
2011-03-14 23:19:17
当日は、病院の二階にいましたが、新潟中越地震、中越沖地震と二度の越後の地震よりかなり揺れが長く、これほど振り回された震度にびっくりしました。SF並みに日本沈没の序章でしょうか。新潟は、経験県として、復活の力を大いに発信させてください。
一方、東北震災の翌日は、信越地域の地震は、規模は小さくも糸魚川断層の亀裂が気になり、新潟上越地域の揺れは、すごかったのではないのでしょうか。
油断できませんね。防災に対する危機意識をしっかりと再確認しましょう。
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