カメラを買い換えたということで、撮影に行きたくて仕方ありません。
紅葉の季節も終盤を迎えているので、山はもうだめだと思い、里をめざします。
今まで撮影したことがない場所ということで、長門市の大寧寺をめざしました。
大寧寺は、大内氏が滅んだ場所として知られています。
場所は、長門市の湯本温泉の近くです。
できるだけ早く出ようとしたのですが、いろいろあってついたのは10時前でした。
すでに駐車場は一杯という状況です。
何とか駐められたのでさっそく三脚をかついで撮影開始です。
境内に入ろうとする前に白い花に止められてしまいました。
山茶花です。
「さざんか さざんか 咲いた道」の歌で有名な花です。
ちなみに私は「さざんか さざんか さざんがキュー!」と歌っていました。
白い花がとても可憐でした。
どこもかしこも紅葉なのですが、なかなか撮影場所が決まらずに歩いていました。
それにしてもカメラマンの数には驚きました。
けっこうみなさん一眼レフデジタルをお持ちで、しかも相当大きいレンズと三脚をかついでの撮影風景です。
写真の会のような感じもしましたが、最近は写真ブームなんですかね。
途中に石仏の一群を見つけました。
羅漢かと思いましたが、菩薩だと書いてありました。
池には枯れ葉がたくさん浮いていて中に鯉が泳いでいてなかなか、錦絵のような雰囲気でした。
紅葉は綺麗だったけど、思ったほどの迫力はなかったように思いました。
でもこれだけ撮影させてもらったのだから良しとしなければいけませんね。
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