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天狗が住む山?福岡の英彦山・油木ダムの怪現象に噂

2014-07-01 14:07:39 | 社会
福岡の英彦山・油木ダムにまつわる「心霊現象」の噂
http://news.goo.ne.jp/article/jtown/region/jtown-187578.html
2014年6月30日(月)20:47
Jタウンネット

2014年6月30日、福岡県のA高校で「生徒が次々倒れる」「奇声を上げる」などの怪現象があり、臨時休校に追い込まれたという話題がネットを駆け巡った。

とんでもない大騒ぎだった、という話もあれば、実際にはごく少数の生徒がパニックを起こしただけ、という話もあるなど、さまざまな情報が錯綜する中、注目を集めたのが、「英彦山」「油木ダム」という地名だ。一部の情報によれば、生徒たちは直前に英彦山を訪れており、それがこの心霊現象ともとれる事件に影響している、というのだが――。

英彦山は「天狗」の山として名高い

県内の心霊スポットなどをまとめたウェブサイトには、英彦山はしばしば名を連ねている。

というのもこの山には「天狗」が住むという伝承があるためだ。その名も「彦山豊前坊」といい、日本八大天狗の1人にも数えられる。

もっともこの豊前坊は、大勢の子分の天狗を従え、心正しい人を助けるとともに、欲深い人には罰を与えたというから、単なる妖怪などの類というよりは神様に近い。そもそも英彦山は古くからの修験道の霊地で、全盛期には多くの山伏が修行に明け暮れた。

そのためいわゆる「心霊スポット」と呼ぶのは本来不適切なのだが、それでも訪問者の中には、奇妙な体験をしたという人が見受けられる。

たとえばあるブログでは、高校時代の合宿で英彦山に一泊した際、同じ部屋の生徒たちが次々と足がつる、金縛りに遭う、ぶつぶつと何事か言いだす――といった集団心霊現象に遭遇した経験がつづられている。

ツイッターでも、

今日、英彦山を走っていたら、何か後ろから付いてくる気配を感じた。振り返っても誰もいなかった。下りで走っていたら、ヒューヒューと風の音がやけにうるさく、そしてまた誰かの気配があった。英彦山の天狗が付いてきたのかな?
- 麻生 弘 (hasochan) 2012, 9月 9

といった報告が。

油木ダムは「てけてけ」が出るとか...

英彦山よりもむしろ「心霊スポット」らしいのが、その近くにある油木ダムだ。

1971年に完成したなんの変哲もないダムなのだが、Yahoo!知恵袋の投稿によれば、

「心霊スポットになっているのは、油木ダムです。
英彦山のそばにある油木ダムでは、旧道の方で首のない女性がダムから現れ追いかけてくる噂があります」

という話が地元では伝わっているという。

また、逆に下半身のない、いわゆる「てけてけ」と呼ばれる幽霊が出るという説もある。

首がないのか、下半身がないのか、どちらなんだ――という気はしないではないが、「心霊スポット」として地元で認知されていることは間違いない。

こうした噂が上記の騒動に関係しているかは定かではないが......


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