明日を楽しく

釣り、カメラ、アマチュア無線、アウトドア、DIY、何でも思いっきり、明日の楽しさを求めて今日を生きる徒然日記

JAFF-005 奥多摩湖・奥多摩周遊道路の月夜見第1駐車場移動   2011年8月30日

2011-09-11 | アマチュア無線
道の駅・箱根峠で運用した翌朝、帰宅のルートは、普通なら東名で首都高経由、東北道へ乗り継いで行くのが当然の様に頭に浮かぶのだが、首都高の渋滞を考えるとウンザリしてしまう。

そこで、今回は、思い切って北に向かうことにした。
箱根→御殿場→富士吉田→大月→小菅村→奥多摩湖→青梅→R-16→岩槻・東北道のルートだ。目算では距離的には殆ど同じ位だろう。景色が楽しめて更に、JAFF-005秩父多摩甲斐国立公園を通るので、できれば其処で一寸でも運用したいと目論んだ次第。

途中御殿場付近からの雄大な富士山を見たり、道の駅でお土産を買ったり、楽しみながら走って、大月市を過ぎると途端に山道になった。国道なのだが結構狭い所も有ったりだが私に取っては全て楽しい道だ。



可成り走った頃にやっと松姫峠に着いた。ここからは大菩薩峠などの山々の彼方に小さく富士山も霞んで見えた。



峠には小さな駐車場が有ったが、登山者の車だろう、満車だったので写真を撮ったらさっさと立ち去ることにした。
峠から先は、小菅村だ。ここは、山梨県なのだが、この地形から見れば、東京都からの観光客で生活している様な雰囲気だ。多分、ちょっと買い物など少し気の利いた物を買うにしても、大月へ行くよりも青梅やあきる野へ向かった方が良さそうだ。
それにしても、昔は不便だったろうなって想像してしまった。



小菅村を通り抜ければ東京都だ。そして一息つく間も無く奥多摩湖に到着、奥多摩周遊道に入った



昔は有料だったらしいが、今は無料になっている。



少し走って間も無く、第一次目的地の月夜見第1駐車場に着いた。



ここから見下ろす奥多摩湖の東側は、小河内ダムだ。



西側は、水源の沢に通じている。



奥多摩湖の向こうには、雲取山や国師岳など遠く秩父の山々が望まれる。



駐車場の湖に面した側は展望台になっている。その西の端に車を駐めてU字柵にアルミポールを縛り付けて、ステー無しの自立の形としてデルタループアンテナを取り付けた。



実は、この周遊道は、夜7時になるとゲートが封鎖されて翌朝まで通行止めとなる。7時にはパトロールが来て域外に出る様に要求されるとの事であった。従って撤収作業時間とゲートまでの通行時間を考えると6時前には終了しなければならない。
しかし、交信のデータは確りと記録しなければ意味が無いので、何時も通りパソコンもセッティングした。



何とか時間までに100局を超える交信が出来たのでラッキーだった。

周波数 交信数 交信国など
14MHz 2 2
18MHz 52 23
21MHz 58 19
-------------------
計 112 44

交信カントリー名
14MHz: ベルギー、日本

18M: アイルランド、イギリス、イスラエル、イタリア、ウクライナ、ギリシャ、スエーデン、スイス、セルビア、チェコ、ドイツ、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ボスニアヘルツェゴビナ、ポーランド、リトアニア、ルーマニア、カリニングラド(ロシア飛び地)、ユーロピアンロシア、アジアテックロシア、日本

21MHz: イスラエル、イタリア、クロアチア、スペイン、スロベニア、チェコ、ドイツ、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、香港、リトアニア、ルーマニア、ユーロピアンロシア、アジアテックロシア、日本

撤収も順調に行えたて、周遊道を先に進んで、19時前にはゲートを出ることが出来た。しかし、此処に間違いが有ったのは、一般道を更に暫く進んでからだった。
本来の計画は、青梅市に抜ける予定だったのだが、結果としてあきる野市に出てしまった。予定よりも少し遠回りをした勘定だが、間違いは仕方が無い、ドンドン進んで、16号線に出た。昔と違ってR16号線も車の量は多いが、岩槻まで殆ど渋滞もせず、東北道に乗って日付が変わらない内に我が家まで辿り着くことが出来た。
今回の旅は、全部で930km走って終了した。




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コメント (2)
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