さいたま市の女性専用ヒーリングサロン ☆Dwarfgardenドワーフガーデン☆

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小さな芽が大事

2018年05月15日 | ★毎日の悲喜
さいたまでは、昨日からようやく青空が戻りました。


うちのベランダでは、ブルースターが涼しげに咲いています。
この爽やかな水色、見ていて気持ちが明るくなります。
小さなつぼみがたくさんあるので、まだまだ咲きそうです。




話はガラッと変わりますが、
昨日、新潟の女児殺害事件の犯人が逮捕されましたね。


夜、ニュースで知った瞬間、
私は思わず「良かった!」と
大声で言ってしまいました。


私が驚いたのは、
犯人は普通の会社員だったことだけでなく、
つい先月にも、
女子中学生を連れ回したとして
書類送検されていたこと。


13日に千葉市で起きた
一家4人が親族に刃物で襲われ、
6歳の女児が殺害された事件でも、
犯人は2013年、自分の父親を殴打し、
逮捕されたという前歴がありました。
こちらは、父親が被害届を取り下げたため、
不起訴処分になったとのこと。
情緒不安定になった犯人は、
療養のために沖縄に移住したらしいですが、
精神科の治療を受けていたかどうかは、
まだ不明なようです。


2014年に佐世保で起きた
同級生殺人事件の犯人の女の子も
事件の数年前、
父親を殴る事件を起こしていました。
地元では有名な弁護士だった父親は
世間体を気にしたのか、事件を公にせず、
家族間のトラブルとして終わらせました。


同じく2014年、
宗教の勧誘で自宅を訪れた高齢女性を殺害した
元名古屋大学生の女も、高校時代、
複数の同級生にタリウムを飲ませるという
重大な事件を起こしていますが、
高校は、事件をうやむやに終わらせました。


すべてには、伏線となる兆しがあったのに、
適切に罰せられたり、
適切な治療を受けさせなかったため、
のちに大事件を起きる結果となってしまった。


他者に危害を加えるなど
刑法に抵触する行為を働いた場合は、
それがたとえ親族間であっても、
きちんと裁かれるべきだと私は思います。


犯罪行為を犯した者には、情けは無用。
(正当防衛などは別ですが。)
だって、普通に真面目に暮らしていれば
法に触れるようなことは、あるはずないですから。


失われた命は戻ってこないけれど、
犯人が逮捕されて、とにかくよかった。


悪の芽は、小さなうちに摘まなくてはダメなんだ ―
最近の事件で、改めてそう思いました。
そして、自分の心に芽生える
慢心や欺瞞などの小さな悪の芽も
よく注意していかなくてはいけないと思う私でした。







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