冬支度、急げ急げ

ベランダでは、ミニバラがふんわり咲いたりしていますが





十五夜を過ぎた途端、急激に肌寒くなりました


ホットカーペットカバーを出したり、
ストーブの準備をしたり、
タンスの衣替えをするのはもちろんですが、
うちの場合、植物の冬支度を急がなくてはなりません。


今年の夏、初めて買った　ネコノヒゲ（左側）



日本では、冬には枯れる１年草として扱われているようですが、
原産地のインドを始め、暖かい国では冬越しできるようです。


ご覧のように、黄変し、落葉間近な葉がたくさんありますが、
茎のいたるところから、新しい葉が出ています。


こんなにやる気を見せているのなら、
写真右のドラセナ・スルクロサとともに
室内に取り込むしかありませんね。


寒さにとても弱い　 アローカシア・アマゾニカも
寒いと、あっという間にボウズになるので、急がねば
（夏になると、葉っぱはちゃんと復活するのですが、
毎回枯れたかと心配になるんです）



このほか、パキラ、オリヅルラン、
先日咲いた月下美人も、室内に取り込みます。


移動させる前、傷んだ葉や茎を落とし、
もう少しコンパクトな姿になってもらいます。


あと一番大事なのは、
取り込む直前の数日、集中的に水やりし、
できるだけ高い所に乗せて、
鉢の底も乾かして、日に当てます。


これは、土の中に隠れている虫を追い出すため。


過去、何も考えずに鉢を室内に入れて、
翌朝、部屋に虫がということがありました。
そのような事態は、何としても避けたい・・・。


来年の春、また咲いてもらうため、
バラのお手入れも、そろそろ始めなくてはなりません。


忙しい季節がやってきました。
でも、やっぱり楽しいんです。
お花が喜んでいるのが分かるので。


言葉は話せなくても、
お花はちゃんと応えてくれます




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