DSとDSiLL

自分が初代DSを購入した時、お店には十分在庫が有るようだった。
しかし、しばらくすると、どこへいっても完売状態となった。
発売開始直後からすると、まるで「たまごっち」のようなブームになっていたのだ。

購入して間もない頃は、珍しさもあって気にならなかったが、
画面が暗い事と、視野角が狭く首が疲れる事は、
ちょっと快適とはいえなかった。

DSLite、DSiへとモデルチェンジしても、故障していなかった為、
買い換えなかったが、DSiLLでは、視野角が広くなったという事も有り
購入に踏み切ってしまった。

初代DSでは照度調節すら出来なかったが、画面は大きく、かつ、明るくなった。
これで、首の痛みから解放された。任天堂にしては、随分と質感にこだわった作りなのも
好感が持てた。

携帯ゲーム機は、コントローラーであり、モニターでもある。
その為、マイナーチェンジすると、お値段据え置きで、
大きく品質が向上する可能性がある。買い時が難しい。