ドワーフそふと

自作のソフトウェアについて
いろいろ書込みたいと考えていますが
はたして、うまくいくのやら...

バイオハザード6

2013-08-10 23:31:42 | テレビゲーム
バイオハザード2は、様々なハードに移植されたヒット作だ。
そしてバイオハザード4と来る訳だが、偶数タイトルは
いずれもボリュームが大きいという共通点があったのだが
今作も期待を裏切らなかった。

4組のチームプレイヤーにそれぞれのシナリオが設定されており
4つのシナリオ全てをクリアすることによって物語のピースが
揃う様になっていたり、チーム2人の内、選択したプレイヤーによって、
若干ではあるが異なる仕掛けが用意されているなど、
大変凝った作りとなっている。
しかも、カー・アクションや戦闘機で空母を爆撃するなど
他のゲームで見たようなシーンも盛り込まれており。
とんかつ定食にラーメン餃子付き、ごはん大盛りで
デザートにスイカ4/1切れ付サービスといった感じだ。

1つのお話を4つのシナリオに分けている為、
レオン編のみをクリアしても、話の辻褄が合っておらず、エンディング
を迎えても何か釈然としないだろう。(初回プレイの時、ここで不満を感じた)
次にエイダ編をプレイすると、抜書き部分が塞がっていくので
他の2つのシナリオより、こちらを先にプレイすることを勧める。

全体的に暗い画面が多い為、明るさ調整がしにくかった。暗めにすると
雰囲気は良いが色味が失われてしまうし、明るめにすると暗い部分が
白っぽくなってしまい、ちょうど良いポイントがなかなか決められなかった。

QTEが、かなり多く「またか」という感じもしたが、、これは今時の
ゲームならば大抵挿入されている為、流行といった事なのだろう。

どうでもいい話かも、しれないけれど、ウイルスまき散らすクリーチャを
飛行機から都市に突き落として、ゾンビだらけにしたり、バイオテロの
首謀者を思い人と勘違いして、クリスの邪魔してみすみす取り逃がしたりと、
今回のレオンはオウン・ゴールが多かった様に見えたのは、どうなんだろか。