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「ソウルドラマアワード」最高の韓流ドラマが決定!栄光の4冠に輝いたのは?

2014-09-05 14:05:53 | 韓流の話題スター

SBSドラマ「星から来たあなた」と俳優キム・スヒョンが、国内外での熱い人気を証明した。

4日午後、ソウル国立劇場ヘオルム劇場で開催された「ソウルインターナショナルドラマアワード 2014」(以下「ソウルドラマアワード」)で「星から来たあなた」とキム・スヒョンは、韓流ドラマ部門の最優秀作品賞を始め、ネットユーザー人気賞、男優賞など4冠に輝いた。

4冠のスタートを切ったのは韓流ドラマ部門の最優秀賞だった。「星から来たあなた」は数多くの作品と競合し、最優秀賞のトロフィーを抱く栄光を手にした。脚本家のパク・ジウンと俳優キム・スヒョンがステージに立ち、多くの人に感謝を表しながら受賞の感想を述べた。

また、キム・スヒョンはネットユーザー人気賞と韓流ドラマ男優賞で2つの受賞を追加した。また、歌手LYnが「星から来たあなた」の主題歌「My Destiny」で韓流ドラマ主題歌賞を受賞し、「星から来たあなた」が一つの作品において唯一4冠を獲得することになった。

特に、この日3回もステージに上がったキム・スヒョンは「光栄な賞をいただき、とても幸せだ。2014年は本当に特別だ。忘れられない1年になる。これからも引き続き忘れられない年を過ごしたい」とし、「星から来たあなた」によって得られた応援に対する感謝を表した。

キム・スヒョンは「信じられような一年が続いている。海の向こうからも愛してくださり応援してくださった方々に感謝したい。さらに努力し、良い俳優になる」と覚悟を語った。

韓国のドラマとしては、「鄭道伝(チョン・ドジョン)」は受賞とはならなかったが、「奇皇后」がシリアルドラマ最優秀賞を受賞した。また、ミニシリーズ優秀賞は「グッド・ドクター」が、韓流ドラマ優秀作品賞は「相続者たち」が受賞した。

この日「Barefoot on Red Soil」(スペイン)がTV部門最優秀賞と作家賞を、「Mammon」(ノルウェー)がミニシリーズ最優秀賞と演出賞で、それぞれ2冠を獲得し、大賞はフランスの「Kaboul Kitchen Season 2」が受賞した。

今年「ソウルドラマアワード」には、歴代最多となる50ヶ国から209本の作品が出品された。出品作の中で予審を経て選定された24本のドラマと28人のドラマ制作者と俳優が本審査の候補としてノミネートされた。この日の授賞式は、韓国のSBSを通じて生中継で放送された。

 

「ソウルドラマアワード 2014」受賞リスト

・大賞:「Kaboul Kitchen Season 2」(フランス) 
・男優賞:Edgar Selge「 A Blind Hero ・ The Love of Otto Weidt 」(ドイツ)
・女優賞:キム・ヒエ「密会」(韓国) 
・TV部門最優秀賞:「Barefoot on Red Soil」(スペイン)
・TV部門優秀賞:「The Fat & The Angry」 (スウェーデン)
・ミニシリーズ最優秀賞:「Mammon」(ノルウェー)
・ミニシリーズ優秀賞:「グッド・ドクター」(韓国)
・演出賞:「Mammon」Cecily Mosley (ノルウェー)
・作家賞:「Barefoot on Red Soil」 Marcos Bernstein、Maria Jaen(スペイン) 
・シリアルドラマ最優秀賞:「奇皇后」(韓国) 
・シリアルドラマ優秀賞:「medcezir」(トルコ) 
・韓流ドラマ最優秀作品賞:「星から来たあなた」 
・韓流ドラマ優秀作品賞:「相続者たち」 
・韓流ドラマ男優賞:「星から来たあなた」キム・スヒョン 
・韓流ドラマ主題歌賞:LYn「星から来たあなた」 OST「My Destiny」 
・ネットユーザー人気賞:キム・スヒョン(韓国)、胡歌(中国)、鄭元暢(台湾) 

【非コンペティション部門】
・特別賞:「Baby Cans」(スリランカ)、「ガリレオ」第2シーズン(日本) 
・招待作: 「SHERLOCK 3」(イギリス)


チャンミン&ムン・ガヨン「Mimi」イベント夜公演レポート!“ファーストキスのシーンは僕の望み全て”

2014-09-05 09:46:19 | テレビ

9月2日(火)、「Mimi コンプリートエディション」の購入者向けイベント「Mimi~Premium Event 2014」が渋谷公会堂で行なわれ、昼夜合わせて約4000人のファンが集まった。
「Mimi」は、チャンミン(東方神起) が「パラダイス牧場」以来、3年ぶりに主演した最新ドラマ。記憶を失った28歳のウェブ漫画家ミヌと少女ミミとの、儚くも悲しい初恋の物語がミステリアスに綴られていく。過去と現在が交差する幻想的なストーリーと、チャンミンが18歳の高校生を演じたことも大きな話題を呼んだ。今回のイベントにはヒロインのミミを演じた18歳の新人女優ムン・ガヨンも参加。ここでは夜の部をリポートしよう。


「Mimi」夜の部をリポート

劇中に登場するバー「ルパン」が再現されたステージ。左右につるされた巨大なシャンデリアが神秘的なムードを醸し出している。夜の部は19時にスタート。東方神起のイベントでおなじみの司会のみんしるに呼ばれて主演の2人が登壇すると歓声の嵐!「こんにちは、ミヌ役のチャンミンです」と韓国語で挨拶したチャンミンに対し「はじめまして、私はムン・ガヨンです」と日本語で自己紹介するガヨン。チャンミンは昼の部と同じ、大柄なチェックの入った紺のスーツにブーツスタイル。ガヨンは昼のワンピースとはうってかわって、ゆったりした黒のパンツルック。その顔の小ささと足の長さに思わず会場から「可愛い~」と声があがる。すかさず「ガヨンさんは無駄に背が高いですね」と突っ込むチャンミンに「まだ伸びています。チャンミンお兄さんの背を超したいです」と返すガヨン。スタート早々、丁々発止のやりとりが場内を沸かす。「いつもは日本語ですが今日のイベントはガヨンさんがいるので韓国語でつとめます」と言うチャンミン。さらに「韓国語は未熟なところもありますが頑張りたいと思います!」と拳を握って場内の爆笑を誘った。


「『Mimi』で学生時代の思い出を取り戻した」

近況を聞かれると「日本でのツアーやライブの仕事を終えたあと、バリに行きました。撮影が3時間で終わったので、あとの3日は明日がないというくらいの気持ちで遊びたおしました」と嬉しそうに焼けた肌を自慢するチャンミン。ガヨンに初めて会ったときの印象は「相手役は可愛くて清純な人がいいと思っていたら、本当にそんな方が来てくれたので会社に感謝しました」。「私も共演が決まったときは胸がときめきました。チャンミンお兄さんはいつも美味しいものをごちそうして優しくしてくれたので仲良くなれました」と返すガヨン。それを受けたチャンミンは「これは両親も知らないことですが、僕は家では無口だけど、可愛い女性の前ではおしゃべりになるんです」。劇中で高校生を演じたことについては「僕はデビューが早かったので学生時代の思い出が少ないんです。異性の友だちと付き合わなかったことは一生の悔いになっています。でも今回のドラマでそれを取り戻せたようでとても嬉しかった。こんなに綺麗な彼女がいる学生時代なら、ぜひもう一度戻りたいです!」。ガヨンとチャンミンは実際には8歳離れているが、チャンミンが童顔なこともあって、そこまでの差は感じさせない。歳の話が出るたびに「そんなに違わないです」「そんな話はもういいんですよ」と話題をそらそうとするチャンミンの姿が可愛らしかった。


「いろんな髪型をしたけど、そのうち刈り上げる」

次は2人がドラマの中のオススメスポットを紹介するコーナー。ガヨンはミミがミヌの髪を洗ってあげた美容室をチョイス。「あんなに綺麗で可愛い子がいる美容室なら365日入りびたります!」と前のめりなチャンミンに「邪魔ですよ(笑)」と即座に突っ込む司会者。この流れからどんなヘアスタイルをしてみたいかという話になり「これまでいろんな人が僕の髪でいろんな実験をしてきたけど、僕にはやらないといけない仕事があるので、そのうち刈り上げると思います」と意味深な発言も……。そのチャンミンは、ミミとミヌが自転車で2人乗りデートした公園をおすすめ。「お世辞じゃなくてガヨンさんは鳥のように軽かったです」と持ち上げたのに「お兄さんはこれまでにいろんな女性を乗せてきた経験があるようで2人乗りに慣れていました」と暴露されてしまい、タジタジ。そして話が盛り上がったのが、雨の夜の時計台の場面。衣装が薄く寒さで髪まで凍りつきそうだったというガヨンが「チャンミンお兄さんは自分だけ分厚い服を着て私に毛布ひとつくれませんでした」と不満を漏らすと「僕にできることは何もありませんでした」と遠い目をしてわざと開き直ってみせるチャンミン。過酷な撮影を一緒に乗り越えてきた2人の仲のよさが、ここでもうかがえた。


「ファーストキスのシーンには僕の望みが全て詰まっている」

続いては2人が選ぶオススメキュンキュンシーンのコーナー。ガヨンはミヌがミミのために美容室の壁に絵を書いたシーンを選択。手のひらにペンキを塗られるシーンがあり「僕はこのとき初めて寒さを感じました」と笑わせるチャンミン。そしてチャンミンが選んだキュンキュンシーンは、ドラマ放送時にも話題を呼んだ、美術室でのファーストキスのシーン。巨大スクリーンに映し出される2人のシルエットに場内から悲鳴があがる。映像が終わるとなぜか嬉しそうにガッツポーズをするチャンミン。手で顔をあおいで照れているガヨン。「このシーンには僕の望みが全て詰まっているんです!神聖な勉強の場である学校でタブーを破り異性とキスをするシーンですよね。背景には月明かり、美術室ならではの石膏像に囲まれ、涙を流している男性主人公にそれを慰めようとするヒロイン……。いろんなものがパーフェクトに調和していると思いませんか?」とうっとりと熱く語り倒すチャンミン。その勢いに驚いた司会者に「幸せだったんだね~」と言われると「このシーンを撮影できたからもう学校生活に思い残すことはありません。会社や関係者のみなさんにあらためて感謝いたします」とさらに喜びを表現。ところがこれを受けたガヨンは「たしかに綺麗なシーンだと思いますが、なぜ女の私から近づいてキスしないといけなかったんでしょう。じっとしていたお兄さんがいろんな意味で憎たらしかったです」と女の子らしい不満をぽつり。この微妙なすれ違いが、また新たな笑いを誘っていた。


チャンミンの絵心は果たして…?

このあとは「画伯チェック」のコーナー。ミヌが美術部出身でウェブ漫画家ということにひっかけて、チャンミンとガヨンが、お題にあわせた絵を描いて正解を当てあうゲームだ。先に絵を描いたのはチャンミン。「イチゴ、マッチ、自動車……」と次々にクリアしていくが、動物が苦手なようで「馬」を描いたつもりがガヨンの答えは「キリン? ひよこ?」。それでもなんとか6問正解。ガヨンも「ほうき」に苦戦しながら6問正解で、ご褒美としてファンへのサイン入りポスター10枚を獲得した。頭の回転が速く、細部にこだわった絵を描くチャンミンに「お兄さん、遅すぎます!」とイライラしてはっぱをかけるガヨンに場内大爆笑。今まで兄と妹のように見えていた2人が、このあたりから姉と弟のように見えてきたような……。


ファンのためにトライしたゲーム…結果は?

続いては「Mimiプレビュークイズ」のコーナー。ドラマに関する少々マニアックなクイズに2人が挑戦。こちらも正解数が多ければ多いほど、DVD、コースター、傘など、ファンへのプレゼント商品が増えるという趣向。最初は「僕はミミのすべてを知っているので楽勝です、ハハハ」と笑っていたチャンミンだが、クイズが始まってみると予想外に難しかったのか、ところどころで挙動不審に。そんなチャンミンに「まさか、こんな簡単な問題も分からないんじゃないでしょうね?」と無言のプレッシャーをかけ続けるガヨン。チャンミンは特にミミが背負っていたバッグの色を当てる問題で大苦戦。客席のファンに助けられなんとか正解にこぎつけ「ほらね、僕がミミに惚れこんでどれだけ愛していたのか、これでわかったでしょ?」と大きな口を叩いたものの、あきれかえったガヨンは「今日を最後にお兄さんに会うことはもうないと思います」とクールにぴしゃり(笑) しかし頑張ったかいがあって、ここでも無事すべての商品をゲット。「ファンのみなさんのためにトライしたゲームでしたが、僕ら2人の間を切り裂いたという結果になり、本当にありがたかったですね」と真面目な顔で皮肉を言うチャンミンにまたもや大爆笑だった。


東方神起の時とは一味違う素顔を見せたチャンミン「いい思い出が残せた」

楽しかった時間はあっと言う間にすぎ、プレゼント抽選会のあとは最後の挨拶。「短い時間でしたが『Mimi』について話せて楽しく、意義深い場所になりました。いい思い出が残せました、ありがとうございます。これからも僕ら2人に愛と関心を寄せてください」とチャンミン。「今日は楽しかったです。みなさんと過ごせて、撮影のときの記憶が鮮やかに蘇りました。ありがとうございました」とガヨン。両手を振ってファンの歓声に応える2人。強がっていてもお茶目でちょっぴり頼りなくて……東方神起でユンホと一緒にいるときとは、一味違う素顔を見せてくれたチャンミン。常にガヨンに気を遣い、自分から笑いをとりにいく姿が印象的だった。そんなチャンミンを「オッパー、オッパー」と慕い立てつつ、ときに容赦なく切りまくっていた、しっかり者の18歳ムン・ガヨン。可愛らしい外見と意外に男前な内面のギャップが新鮮で、チャンミンとの阿吽の呼吸もばっちりだった。各回2000人という限られた定員に応募が殺到。開催前からレア・イベントとして注目されていた「Mimi~Premium Event 2014」。まさにプレミアムな一日になった。

ライター:望月美寿

※写真は昼公演のものになります。

■DVD情報
「Mimi コンプリートエディション」
2014年9月26日発売
※2014/9/3(水) レンタル開始
9,000円(本体価格)+税
発売元・販売元:エイベックス・ピクチャーズ
(c) SM Culture & Contents 2014 All Rights Reserved

「Mimi」公式サイト:http://mimiofficial.jp/