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わたしのすきな、おじさんとおにーさん

2007-12-12 00:17:00 | インポート
今日はこれからの目標がたった。
がんばろう、って思った。
それなのに、
夜は頭痛がして何も手につかず・・。
治るまでテレビ。
BS-FUJIだったかな、
横尾忠則さんへのインタビューの番組が面白かった。


芸術家さんって、
そのひとの作品には興味があったり、なかったり、
いろいろだけど、
そのひとに、魅力を感じることは多い。


昨年秋、テレビで一点の作品に魅かれ、
その直後、美術館で数点を観て、
そして先々週、福岡県立美術館で
その高島野十郎さんに関して少し調べたところ、
なんともストイックな人生を送られた方だったようで、
作品から伺えるイメージを裏切らず、
ますます興味を持つようになった。
ちゃんと作品から画家さんのファンになったパターン。


中学生のころは、忌野清志郎さんがすきだった。
ただ音楽はあまりすきではなくて、
(「スローバラード」だけすきだった。)
本が、好きだった。
数冊読んだと思うけど、
そこに書かれていた清志郎さんの日常?
が面白かったのだった気がする。
ご病気、克服されたようでよかったですね。


なんか今日は「ぼくのすきな おじさ~ん」な感じ。
ちなみにぼくのアイドルとなると、代々、長髪のおにーさん。
では。

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ツアーファイナル

2007-12-10 00:35:00 | インポート
12月8日(土)   クラブチッタ川崎    ANTHEM


ついにツアーファイナル、チッタ。

昨日のライヴも本編終盤まで集中力が感じられず、
「今日もか・・。」と、観ているわたしも集中できず、
あまり楽しむことが出来ずにいましたが、
終盤からアンコールにかけての変貌ぶりに驚きました。
まるで別人のような、
いきなりすごいオーラを感じました。
唄うことにだけ集中したその人は、
本当に、こわいくらいに、かっこよかった。



メンタル面で、年間305日くらいは病んでいるわたしの意見です。
本当はいつだってかっこいいステージを観せてくれているであろうその人のことを、
わたしの目からはこんな風に映ってしまっていることがある、
ということを、今日は書いてしまいました。

大好きなあの人のかっこいいステージをまた早く観たいなぁ。(わ~、本当に病気っぽい。)

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~heaven and hell~ IMMORTAL TOUR FINAL 

2007-12-07 13:22:10 | インポート

013 11/30(金)  ANTHEMのみなさんが宿泊されていたホテル。

わたしは「女性専用フロアー」だったのですが、

メンバーさんもきっとこんな感じのお部屋だったのでしょう。             

                                           

012

17時過ぎ、準備完了。

冬でも、キャミ。

行ってきま~す。                                        

                                                  

                                       

 

 

 

011 12/1(土)  九州初上陸~。

密教系寺院ということで、東長寺に行ってみました。                  

                      

 

010 「地獄巡り」中。

この先泣くことになるとは…。                                 

                                

 

002 キャナルシティ博多

世俗の世界に戻りました(笑)。                                

                                

 

003 クリスマスイルミネーション

「ひとり」ではそれほど見ていられるものではありません…。

キレイだったけど。                                      

                                     

 

 

005 12/2(日)  福岡美術館巡り

そろそろ出発しま~す。

今回の旅行もお気に入りの靴で。                              

 

006 美術館から逸れて、海へ。

この気まぐれな性格のお陰で、「福岡国際マラソン」に遭遇。

その時の写真は感動で固まっていたため、ありません(笑)。              

 

007 福岡県立美術館→福岡アジア美術館、そしてここは福岡市立美術館。

大濠公園が想像以上に広く、駅からの往復がつらかった…。

途中、ヤフードームの屋根だけ見えました(笑)。                      

                      

 

福岡のお土産、わかりやすく、辛子明太子とラーメン。

帰宅して数日、料理本を見ていたらじゃがいもに辛子明太子を

からめて作る料理が載っていたので作ってみたら美味しかったです。

ライヴ、観光、食事、すべて満喫したツアーでした。

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西へ

2007-12-07 02:09:00 | インポート
11月30日(金) BIG CAT ANTHEM

今回のアンセムのツアーも6本。
仙台11/17、名古屋11/24、大阪11/30、福岡12/1、川崎12/8、札幌。
札幌は検討外として、
これまでわりと行くことにしていた仙台を今回は見送ることにしました。
初日より、数本目。
北より、西。(が、好き。)
ということを学んだので。
そして日程として、今回は名古屋・大阪のセットではなく、
大阪・福岡が続いていたので、その二日間のチケットを手配し、行ってきました。

14時くらいに新大阪に到着。
まずはそのまま駅で明日の新大阪→博多の新幹線切符を購入。
「ぷらっとこだま」移動で疲れてしまったわたしは心斎橋のホテルに直行。
そこでフロントに向かう手前のソファーに座ってらっしゃる方にびっくり。
大きなマスクをされていたので、「?」と思いましたけど、
でもやはりどー拝見しても、これからライヴに行くアンセムのヴォーカル、「英三さん」。
ライヴの工程でも確認されていたのでしょうか、
ノートを真剣にご覧になっているようだったので声はかけずに、
なんてことがわたしにできる訳はなく、
ほんの少しですが、お話させていただきました。
メンバーさんと同じホテルだったのは'04のツアーの松本に続き、2度目。
心斎橋周辺なんてたくさんホテルがあるのにね、すごい偶然でした。

部屋ではまずアラームをセットし、30分お昼寝。
その後、テレビを見ながら着替えたり準備をしていたのですが、
東京はワイドショーってあまり長くやっていないけど、
大阪は長いのですね~。
そしてかなりおもしろかった。

17時半前くらいにホテル出発、ライヴハウスへ。
18時開場となり、Gu.清水さん側最前の端に入りました。
19時開演。 ツアータイトル「IMMORTAL TOUR FINAL」
ということで予想していたセットリストで前半は進んだのですが、
それぞれにアレンジが施されていて一曲づつ新しい表情をみせていました。
わたしは「SOUL MOTER」がすきだったかな。
後半はバンド再結成後の1、2枚目からの曲がたのしかったです。

2時間くらいでライヴは終わり、お知り合いの方々とお食事をして、
23時頃ホテルに戻り、シャワーのち、いつもの一人打ち上げをして就寝。

明日は福岡!


12月1日(土) 福岡DRUM Be-1 ANTHEM

8時少し過ぎにホテルを出発。
9時くらいの新幹線で博多へ。
11時半くらいに到着し、2時間くらい博多周辺を散策しようと、
駅の寺院巡りのポスターを眺めていると、
駅員さんが「お寺さんよりキャナルシティーがいいでしょう。」と教えてくれたので、
そちらに行くことにしたのですが、その前に時間がたくさんあったので、
一か所、お寺にも行くことにしました。
駅から歩いて10分程度のところにあった東長寺。
国内最大の木造釈迦座像が祀られていたのですが、
わたしはその左下の「地獄めぐり」が気になり、入って見ることに。
お守りを売っているおばさんに声をかけてから入ったのですが、
一言、言って欲しかったです・・、かなり怖い思いをすることを・・。
入ってすぐの薄暗いなかに展示された地獄絵図は、むしろたのしいくらだったのですが、
(以前、タンカを勉強していたときも、目標は「六道輪廻図」を描くことでした。)
問題はその先。 
まっっっっっっっっっっ暗、
というか、
まっっっっっっっっっっ黒の通路に入って行くのです。
案内の音声によると、この先は左手を手すりから離さず進み、
右手は腰の高さくらいで壁に沿って行くと、
なんとかの金の輪があり、それに触れられれば、必ず極楽浄土に行けるとか。
2、3歩入ってみると、ほんとに何も見えず、「無理!」と引き返そうと思ったのですが、
入口から入ったら、やはり出口に出ないといけない気がしたし、
怖い空間がそれほど長く作られている訳はない、と思い、
勇気を出して再度、挑戦。
しかし極楽への道のりを甘くみてはいけませんでした。 
長い! しかも全くの闇なのにクネクネしてました。 
本気で泣いてました。 怖かった~~。
数年前のアンセムのツアーで訪れた高知で、
タクシーの運転手さんにかなり強引に連れて行かれ体験した、
「一人鍾乳洞」を思い出していました。

東長寺をあとにして、キャナルシティーに向かいました。
途中、前日お知り合いの方からお薦めのお店として聞いていたおうどん屋さんかな、
と思われるお店があったので、そちらで昼食。 おいしかったです。
そう、今回、初めて福岡に行ったのですが、
友人に「福岡に行ったらどこに行けばいいかな~?」と聞くと、
「とにかく食べ物がおいしいよ!」と数人に言われていたので、
いつもの一人旅ではいわゆる「名物」は頂かないのですが、
(名古屋は、お味噌があまり好きではないし、
仙台は、牛タンとか食べたくないし、等の理由により。)
今回は、できるだけ「名物」をいただくことを目標にしていたのでした。
その後、キャナルシティーで少し時間をすごしてから、バスで天神に。

天神の駅からは、ホテルがあるはずの通りに出たのに見つからず、
行き当たったところに交番があったので教えてもらいました。
そして準備をしてライヴハウスの場所を地図で確認すると、
先程のおまわりさんのすぐ近くでした。
2、3分でライヴハウスに到着し、開場を待ちましたが、
前日の大阪と違い福岡は寒く、夕方でしたし、指先が痛くなるほどでした。

この日はライヴが終わってから少しメンバーさんを待っていましたが、途中で諦め、
お誘いして下さる方がいたので、「福岡らしい」お店に連れて行っていただきました。
お魚をメインにいろいろいただきましたが、本当においしかったです。
「九州に来たのだから!」と遠征2人組、お店の方にビギナー向けお薦めを教えていただき、
「芋焼酎」も、いっちゃいました。

翌朝は7:58にアラームをかけていて、起きてすぐにテレビ。
芋焼酎の翌朝でも、「電王」です。
1/3くらい、ウトウトしていたような気がしますけど、
で、その後10時前には準備をしてチェックアウト。

わたしが福岡に行ってみたかった理由
其の一、数年前にオープンした福岡アジア美術館に行ってみたかった。
其の二、去年の秋に藝大美術館で初めて観た福岡出身の「高島野十郎」作品を観たかった。(県美)
ということで、ついでに市美も含めて、
二日目の予定は「福岡・美術館巡り」としていました。

まずは一番近そうな福岡県立美術館に向かいました。
ホテルから歩いて10分くらいでした。
公園の中を歩いていくと、その後も各地で感じたのですが、
こちらでは犬の散歩、放して、の方が多かったです。
で、わたしは特に犬フリークな訳ではないのですが、寄ってこられる。
「ごめんなさいね、若い女性がいるとすぐ行っちゃうの、
特にキレイな人が好きなの、わかるみたいなの。」と飼い主のおばさん。
じゃ、仕方ないですね~。 なんて。
博多の方は優しくてたのしいのですね。

館内では、いくつかの特別展のほかに、
高島野十郎氏の作品が5点ほど常設展示されていて、
そのスペースにはほとんど人がいなかったので、思う存分、鑑賞させていただきました。
その後、た~っぷり時間があったので、
ビデオ視聴コーナーに向かっていると、やはり、眠い。
半分くらいウトウトしていたような・・。
その後図書閲覧室に入っても、高島作品集ばかりを数冊開き、
本当にのんびりと、県美に2時間くらいいたのかな。
お邪魔しました。
おみやげはもちろん高島野十郎の「からすうり」のポストカードです。
これ、去年の上野では売り切れてしまっていて買えなかったものなのでした。

つづいてはここからまた歩いていけそうだったので、
福岡アジア美術館に向かいました。
が、途中まで行くと、美術館の方向とは反対に海があるようだったので、
内陸人なわたしは思わずそちらに向かって歩き出していました。
13時くらいになっていたので、「海の方に行ってごはんをたべよ~っと」と思ったのですが、
お店はなかなか見当たらず、途中の通りで目についたのは「旗」。
警備をしている方にきくと、
「福岡国際マラソン」のランナーさんたちが間もなく折り返してくることを教えてくれました。
「マ、マラソン?!」
「ワクワク。」
ってことで、時間まで海の方を少し歩いてまたその通りに戻り、
急遽、「福岡国際マラソン」の応援をすることに。
教えてもらっていた予想通過時刻より20分前くらいから張り切って那の津大橋近くにいたのですが、
時間まではそこにいらしたボランティア?のおばさんと、警備のおにーさんとおしゃべりをしてもらっていたので、
退屈することなく、たのしく時間を待つことができたのでした。
そして周辺のおまわりさんの動きがいそがしくなり、
上空にはヘリコプター。
そして広報カーみたいなのが来て、
「現在トップは地元(企業)のなんとか選手です。応援お願いしま~す。」とか言って去り、
いよいよ、となりで双眼鏡を覗くおじさんが「来たっ!!」
もうこの段階でかなりドキドキしていたのですが、
本当に選手が見えたときには、感動して固まってしまいました。
わたし、マラソン・生・初・観戦だったのです。
以前から友人に「おじさんぽいから」ということであまり人に言わない方が良いと言われていたのですが、
(「野球好き」も、注意を受けます・・。)
じつは結構、マラソンや駅伝というのはテレビ中継、好きだったりして。
もちろん、先日の野口選手の大会も観てましたし。
そんなわたしですから、数名の日本人選手はお顔もわかりました。 藤田選手とか。

マラソンって(言うまでもないことですけど。)
何かを使って競う訳ではなく何も持ってないのですよね。 
乗り物や、スキーやスケート、何にも乗っているわけじゃない。
水泳のように特別な動きをするわけじゃない。 
本当に、純粋に、「人間のチカラ」を感じるスポーツなのだな~と。
新井(もう呼び捨て)に捨てられて傷ついているカープファンのわたしには、
先日の試合だって見られる心境じゃありませんでした。。
ちょうどこれからシーズンですし、傷がいえるまで、わたし、マラソンファンでいきます。
先頭から20、30分観ていたかな。
気づいたら頬には涙がこぼれていて、
「わたし、本当に感動しちゃったんだな~。」と、この偶然の遭遇に感謝しながら、
「そろそろ美術館巡り、再開しよ~っと」と思い、おばさんに御挨拶をして失礼しました。

10分程あるいて「中洲川端」駅近く、「リバレイン」内、アジア美術館に到着。
あらかじめ調べておいた特別展には興味がなかったのですが、
館内はきっとたのしいはず、と行ってみたのですが、なんか期待ハズレでした。
すぐに地下鉄にのり、「大濠公園」駅に向かいました。
この時点で、3時くらいだったかな。
マラソンの感動で、ごはんを食べることを忘れていたので、
駅から10分程歩いて到着した「福岡市美術館」で「ごはん~」と思ったら、
時間外でごはんはカレーだけでした。
ここでカレーでおなかいっぱいになっては、今回の旅の目標に逸れる、と思い、
ケーキとコーヒーにしておきました。
1時間半ほど館内にいて、その後は早めに空港に行くことにしました。

空港に着いて、残るは「らーめん」でしょ、と思い、
福岡最後のごはんはらーめんにしました。
おうどん屋さんもそうでしたけど、
ラーメン屋さんも一人で入ったの、人生初、でした。

飛行機は予定より少し遅れて福岡を出て、
22時少し前に羽田に着きました。
以前務めていた会社の本社が流通センターにあって少し通っていたことがあったので、
モノレールを選び、久々に乗って帰路につきました。


一日半ほどの滞在でしたが、福岡、満喫しました。
また機会があったら行きたいな~。

たのしい大阪・福岡ツアーでした。

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