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朝霧のパラフライヤーK-DUNKの流言「飛」語みたいなものです。

練習再開

2009-07-27 | Weblog
 初レースから一週間経ちました。最初の二日間は脚が痛くてとてもトレーニングする気になりませんでしたが、水曜日のスイムからまた練習再開いたしました。
ゴールできたとはいえ、50歳代でビリ、総合でもビリから4番目といういささかカッコワルイ成績ですから、できればもうちょと速くなりたい。これで名声を得ようなどという野望をもちあわせてはいないのだから、「楽しみながら」を大前提にではありますがコツコツとこれからも続けていこうと思います。ロタやテニアンの南の島の制限時間なしという大会はいいなあ、レース後のパーティが楽しそうだし、海がきれいだし。

 写真は26日の猪之頭。雲を避けながらのフライトでした。空いてる前山の涼しいリッジソアリングも悪くないけど、なんだかピッチコンの忙しい風模様にあっさり降ろして昼食に。LDをあとにすると同時にザーっと夕立のように降ってきたようです。

(西湖10kmJOG)

ホウホウノテイ

2009-07-21 | Weblog
 トライアスロン初レース、行ってきました。制限時間ギリギリでしたがなんとか無事でゴールできました。(^o^)vご覧の皆さんにご報告できてうれしいかぎりです。成績は270名の参加者中258位で、ゴール者のうちだと尻から4番目。やっぱり「這う這うの体」という形容がピッタリの有様でしたが・・・。

 ベルトの穴が一つ移動してはじめたブートキャンプ、あれから約1年です。スイミングスクールの門を叩いたのが昨秋、バイクを手に入れたのが冬、で今回初レース。五十の手習いってやつです。溺れたり、転倒したりしやしないかと不安なことばかりでした。幸い最初に選んだ大会が「静岡県選手権」で、募集人数も少なく、東海三県の方がほとんどというローカルな大会だったので、初心者にとても優しい大会で、その不安も半減してくれました。事前に選手の皆さんに「初レース者」が50名もいること、その者たちにはこのピンクのキャップを与えること、そしてその者達をやさしく導くこと等通達してくださいました。大会関係者のお心遣いに感謝したい気持ちでいっぱいです。


 「水分補給」「自分の身体と相談」「前半トばすな」等血の通った言葉を戴いたブリーフィングが終わり、イルカの肌を思わせる黒いスーツのツワモノどもといざ海へ。水温23度、いつものプールより少し冷たいかなという感じでした。立ち泳ぎをし、スタートを待ちます。スイムコースは港内に泊めた三艘の漁船を2周回1.5km。ふくらはぎが早くも攣りそうな具合でここでもまだとっても不安。精神の緊張が筋肉にもいらぬ緊縛観を強いるものなのかも。「カエッテコイヨ~」とか、「練習の成果をダセ~」とかいうような声援を受けそのつど全員の雄叫びがあがり11時10分ついに港にホーンが鳴り響きます。

 練習では約45分程度かかるスイムパート。出場者のデータからみるとどう考えてもビリのほう。それがさらにアッチコッチとジグザグに泳いでしまう。プールと勝手が違い流れがあって、波もある。時々平泳ぎを入れてコースの修正をしなければならない・・・などとしている間に周回遅れとなりトップの選手に抜かれてしまう。スイムパートは制限時間1時間。余裕ありと思っていたがコレでは早くも失格かと心配になり、温存するはずだった「アシ」も使ってキックを入れる。2周回目の後半でその脚が攣る。周りにはもうほとんど誰もいなくなっていて「リタイア」の文字が早くも脳裏を過ぎります。課題1オープンウォータースイミング。

 引きつった脚を擦りながらバイクラックに辿り着くと残っているバイクはほんの数台、「分かりやすくてよかった」、などと言ってる場合か!アミノバイタルを一本、キュっと流し込んで、ゼッケンをつけたTシャツを着、いざ40km。大井川の堤防に一度上がり、下って河川敷のリバティというきれいに整備されたマラソンコースを走ります。うす曇だったお天気もサングラスが欲しいほどの上天気に。同日「高塚」エリアに飛びに行っている仲間が「こりゃ飛べてるかも」と想像します。が、「あ、イッケネ~」バイクボトルをク-ラーに忘れてきた。「こまめな水分補給」ってのができないじゃん、これじゃ。仕方ないコース中にある水のみ場頼りダナ。巡航30km台のときもあって一人二人抜きましたが、コース3周の間に27~25kmに落ちて、三周目にはコース内に選手がほんのチラホラ。慣れないダウンヒルポジションを取っていたら股間に血が通わないらしく玉が痺れてきました。みんな全然平気なのかしらん、この辺も克服すべき次なる課題だな。

 ランのスタート地点とゴールが一緒のため、私がスタートする頃には続々と選手がゴールしています。分かつのはゴールテープの横を過ぎるのかテープを切るのか。制限時間まで残り1時間半ほど。10kmのランは凡そ1時間を切れていますからなんとかなりそう。だが、練習時と違って脚が攣ってしまっています。スタッフの方にバケツで水をぶっ掛けてもらいフラフラとランコースへ。(掛けてくださるスタッフの何名かの方は女性、とっくにびしょぬれなんだから水着だったらいいのに、なんて考えてる輩はいないんだろうな~。)途中で何度も工場のフェンスやブロック塀に寄りかかってストレッチ、わき腹にも痛みがきて、さらには13年前の「背骨の古傷」あたりの背筋も攣ってきて、ついには走れなくなって歩いてしまいました。それでもここまできたら仲間との夜の宴席の盛り上がりを考えてリタイアだけは免れたい。慌てることはない、今から焦ってもどうせビリなんだから、と自分を諭す。今までやってきたトレーニングの量や質からすればこの辺がいいところなんだよ、とも。「因果応報」やはりマラソンが人生に例えられるのもこの辺がその所以かななんて考えながら脚をはこびました。

 そしてラスト、ゴールテープまで200mくらいで3時のサイレンが聞こえました。10分遅れでスタートですからなんとか4時間に間に合いそう。最後はきちんと「走って」ゴールしたいと歯をくいしばって向かっていると大きな声で「サ、ノ、サ~ン」!
ありがたいなあ。朝霧が飛べなかったらしく、浜名湖の宴会に行く途中のタマちゃんが寄ってくれていたのです。チョーうれしい!。)*^O^*(
 
 「高塚」組14名のフライヤーとこの日は浜名湖館山寺温泉で合流。ヒリヒリした肌に浴衣でグビグビといただきましたヨ、ソリャ~。





 



 







もう寝ます

2009-07-18 | Weblog
 さあ、明日はいよいよ初レース。
5km程度の軽いJOGで、散髪に行って海兵隊まがいのジャーヘッドにしてきました。(気合入りまくり)
 聞くところによるとスイムは「バトル」なんだそうな。
ゴーグルが蹴飛ばされてなくなった、とか気絶して浮かんでたとか、恐ろしい話を聞きました。・・・・気をつけていってきます。


レース準備

2009-07-15 | Weblog
 パンクの修理に行ってきました。ついでに替えのチューブともろもろのバイク向けメンテナンス用品を買い求めてきました。それに大井川港の次のレースまでには慣れておきたいダウンヒルバーというハンドルに取り付けるモノも一緒に。なんでもバイクで受ける有害抵抗の80%が風なんだとか。その風をできるだけ避ける姿勢をとるためのバーなんです。
 アレ、待てよ。自転車競技の最高峰ツールドフランスの選手はつけてませんね。はて?なんでかな?
 トライアスロンは普通、ドラフティングといって前の選手を風除けに使うことが禁止されています。それでなのかしらん?(誰か教えて)

 




塩飴

2009-07-15 | Weblog
 最近、ランやらスイムやらに、「10秒メシ」で出かけていくので、ドラッグストアでこれを安く手に入れようと思い立ち行ってまいりました。ウィダーインやソイジョイがコンビニの半値近かったので嬉しくなって、あれもこれもと手が伸びてしまいます。写真はちょっと珍しい、「塩飴」です。東海地方もすでに梅雨明けが発表されましたから当日は炎天下でのレースになることも予想されます。スタート時刻が11時、ランは陽盛りになるでしょう。そんなときに一粒コレ持っていないとね。

 何かと用具が多いトライアスロン、忘れ物常習者なので、昨夜持ち物リストを作ってみました。
いやあ、パラに比べると格段にアレコレと必要です。
 
(スイム) ゴーグル、キャップ、ウェットスーツ、トラウェア、曇り止め ワセリン、ワセリン用ビニール手袋、タオル、

(バイク) バイク、替えチューブ、パンク修理キット、ヘルメット、手袋、ソックス バイク用シューズ、サイクルコンピュータ、ボトル、飲料、簡易食料、工具、バッグ

(ラン) シューズ、キャップ、サングラス

 ネ!。