008.08.12(火)
ベレンには11日に到着。
到着したバスターミナル
アマゾン河口にあるこの街に来たのはこれから単純に[アマゾンを船で越える]為ではあるが、だからといってこの街を観光しなくて良いわけではない。
到着した初日、次のアマゾン河を越えるフェリーのチケットを購入するという大仕事を終えてから積極的に観光に打って出る、観光マシーンたる面目躍如の瞬間である。
フェリー乗り場にいたチケット売りの親父、チケットブースでなく、IDを持った親父がその辺にいてチケットを売ってくるので少し心配だがポーズをとって写真を取らせてくれたから大丈夫だと思うが・・・
そして初日に見た景色の数々。
ある程度見て周り、夕日の時間に合わせて川岸に出るも今日は雲が多い・・・
初日の夕日・・・
まあいい、だが本当の勝負は翌日だ・・・
そして翌日、この日も積極的に市内散策をする。
火曜日は入場料がタダになるところが多く、それも私の観光欲に弾みをつけていた・・・
新市街にある教会
この手の内装は久しぶりだったので結構よかった。
宝石博物館、中の撮影は禁止、中庭はなんかの原石で敷き詰められている
宗教美術館
そしてマンガル・ダス・ガルカス公園。
展望台とその上からの景色。
アマゾン河・・・
そして中にはこんな真っ赤な鳥が放し飼いにされていたり・・・
蝶々が間近で見れたり・・・
なんか間抜けな目をした鳥がいたり・・・
並みのツーリストならこれだけ回れば一日のノルマを達成といっても良いのかもしれないが・・・
私は"並"ではない、最高の"プロフェッショナル"だ。
ガイドブック曰く
「夕方1730時発の湾を巡るクルーズ船は夕日が見れるので人気が高い」
そう、今日のハイライトはサンセットクルージング、これで観光を締めると決めていたのだ!!
幸いにして天候も良い、今日は間違いなくアマゾン河に沈む夕日が眺められるに違いない・・・
これがそのクルーズ船
クルーズ船は1730時に港を出発。
出発直後に市場を船から眺めて・・・
軍艦を見たり停泊中の船を見たり・・・
日はまだ高いが雲は少ない、絶好の夕日日和だ・・・
日が傾くにつれ、景色がどんどん赤く染まっていく、私の愛する時間帯である・・・
スラムのようなバラックが河沿いに、後ろの高層ビルとのコントラストをなしている、そしてガソリン(?)スタンド船
1800時を過ぎた頃だろうか?船内が騒がしくなってきた、ダンサー達(といっても男女ペアの一組)のショーが始まったようだ。みんなそちらの方向に釘付けになっている・・・
私は一瞥するもまた景色に目を戻す、ダンスは後で見ればいいだろう、夕日はこの一回のチャンスしかないのだから・・・
そして夕日が沈む5分前・・・
クルーズ船が方向を変えて進み始める・・・
「あっ!そっちに行くと・・・」
「たっ建物の後ろに・・・」
「ゆっ夕日がぁ~・・・!!」
・・・強制的に建物に沈まされた夕日・・・
「あっあぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・!!!」
「あっ・・・・あんまりだ・・・・・」
「夕日を・・・夕日を優雅に眺める為にこのクルージングをチョイスしたのにぃ~・・・!!!」
そんな私の気持ちなどお構いなしにショーは続く・・・
「ガイドブックの・・・ガイドブックのばかぁ~・・・・!!!」
サンセット後の景色
ベレン・・・
今の私にははっきりと分かった事がある・・・
「夕日を眺めるなら"サンセットクルージングには乗らない事"が賢明である」
と・・・・
ベレンには11日に到着。
到着したバスターミナル
アマゾン河口にあるこの街に来たのはこれから単純に[アマゾンを船で越える]為ではあるが、だからといってこの街を観光しなくて良いわけではない。
到着した初日、次のアマゾン河を越えるフェリーのチケットを購入するという大仕事を終えてから積極的に観光に打って出る、観光マシーンたる面目躍如の瞬間である。
フェリー乗り場にいたチケット売りの親父、チケットブースでなく、IDを持った親父がその辺にいてチケットを売ってくるので少し心配だがポーズをとって写真を取らせてくれたから大丈夫だと思うが・・・
そして初日に見た景色の数々。
ある程度見て周り、夕日の時間に合わせて川岸に出るも今日は雲が多い・・・
初日の夕日・・・
まあいい、だが本当の勝負は翌日だ・・・
そして翌日、この日も積極的に市内散策をする。
火曜日は入場料がタダになるところが多く、それも私の観光欲に弾みをつけていた・・・
新市街にある教会
この手の内装は久しぶりだったので結構よかった。
宝石博物館、中の撮影は禁止、中庭はなんかの原石で敷き詰められている
宗教美術館
そしてマンガル・ダス・ガルカス公園。
展望台とその上からの景色。
アマゾン河・・・
そして中にはこんな真っ赤な鳥が放し飼いにされていたり・・・
蝶々が間近で見れたり・・・
なんか間抜けな目をした鳥がいたり・・・
並みのツーリストならこれだけ回れば一日のノルマを達成といっても良いのかもしれないが・・・
私は"並"ではない、最高の"プロフェッショナル"だ。
ガイドブック曰く
「夕方1730時発の湾を巡るクルーズ船は夕日が見れるので人気が高い」
そう、今日のハイライトはサンセットクルージング、これで観光を締めると決めていたのだ!!
幸いにして天候も良い、今日は間違いなくアマゾン河に沈む夕日が眺められるに違いない・・・
これがそのクルーズ船
クルーズ船は1730時に港を出発。
出発直後に市場を船から眺めて・・・
軍艦を見たり停泊中の船を見たり・・・
日はまだ高いが雲は少ない、絶好の夕日日和だ・・・
日が傾くにつれ、景色がどんどん赤く染まっていく、私の愛する時間帯である・・・
スラムのようなバラックが河沿いに、後ろの高層ビルとのコントラストをなしている、そしてガソリン(?)スタンド船
1800時を過ぎた頃だろうか?船内が騒がしくなってきた、ダンサー達(といっても男女ペアの一組)のショーが始まったようだ。みんなそちらの方向に釘付けになっている・・・
私は一瞥するもまた景色に目を戻す、ダンスは後で見ればいいだろう、夕日はこの一回のチャンスしかないのだから・・・
そして夕日が沈む5分前・・・
クルーズ船が方向を変えて進み始める・・・
「あっ!そっちに行くと・・・」
「たっ建物の後ろに・・・」
「ゆっ夕日がぁ~・・・!!」
・・・強制的に建物に沈まされた夕日・・・
「あっあぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・!!!」
「あっ・・・・あんまりだ・・・・・」
「夕日を・・・夕日を優雅に眺める為にこのクルージングをチョイスしたのにぃ~・・・!!!」
そんな私の気持ちなどお構いなしにショーは続く・・・
「ガイドブックの・・・ガイドブックのばかぁ~・・・・!!!」
サンセット後の景色
ベレン・・・
今の私にははっきりと分かった事がある・・・
「夕日を眺めるなら"サンセットクルージングには乗らない事"が賢明である」
と・・・・