ゴルコサーティーワン!その激闘の記録!

この世界は・・・
”チキン”だけが”生き残る資格”
を持っている・・・

第3話 獣達の宴 続編その1

2005-01-29 21:08:28 | 第3話 獣達の宴
あらすじ:

舞台国  ジブチ  エチオピア



 一度は後にしたはずの「ジブチ...」

 当たり前のことながら「往復航空券」でエリトリアに入国した為に、またこの腐りきった「獣たちの国」へ舞い戻る羽目となった「デューク東城」に新たな刺客が襲い掛かる。

 果たして無事この国を抜ける事は出来るのか??

 どうする!ゴルコサーティーワン!!


舞台マップ
 




第1章:ジブチ・アゲイン


 ジブチ


 2月1日の0000時・・・エリトリアのアスマラの空港までタクシーで行く。フライトは0300時、出発を待つ間「エリトリアでの穏やかな日」を思い出しながらこれからくる「ジブチ」を想像して、げんなりとしていた・・・

 ジブチには0400時頃に到着、荷物が出てくるのを待っていたらオレンジ色のジャケットを着た空港の係が私のチケットのタグと荷物のタグをしっかりとチェックして荷物のタグを引き剥がす・・・

 「おっ?ジブチも空港は少しはしっかりとやっている」

 等と感心するまもなく、剥がすと同時に私の目の前から荷物を掻っ攫い、タクシーの方へ勝手に運び始める。

 「おっおい・・・!」

 慌てて追いかけて荷物を奪い返し、「俺はタクシーはまだだ」とジェスチャーで示す。しかし係はピクリともその場から動かない、
 ほっておくとおもむろに

 「チップ・・・」

 無視していると今度ははっきりと

 「マネー・・・」

 「あぁぁぁぁ、今、強烈にジブチに帰ってきたことを感じる・・・」

 こいつは人に迷惑をかけた事等まるで考えちゃいない。「荷物を運んだ」から例え運んだ事によって「荷物の持ち主に迷惑をかけた」所でそんな事はまったくお構いなしだ!そしてただ「金をくれ・・・」

 10分以上ほっておいても全く動こうともしない、こっちは疲れてもいたし、普段ならこんなクソに一銭たりともくれてやらない所だが小銭があったのでもっていた小銭の30円ぐらいでお引取り願う。

 さーてこれからどうしたものか・・・

 気持ちの上では「こんな国にはもう1分1秒たりともいたくない」。考えていた通り、朝一のバスで「人は悪いけど物価なら激安」の国エチオピアを目指すとしよう。

 タクシーに料金を交渉すると1200円くらい、前に街から空港に行った時は500円ぐらいだったから「深夜料金とはいえボリ過ぎ」だ。朝一のバスにはまだ時間があるのでぎりぎりまで粘って再度交渉、900円は高いけど仕方ないだろう、何せホテル1泊3000円!、ボラれたところでそれよりはましに違いない。いつでもこの「プロフェッショナル」の計算は完璧だ。

 「さあてこれで準備は整った。」

 タクシーでバス停に颯爽と乗り付ける。チケットさえ買えばもう此処とはおさらばだ!

 笑顔で購入しようとスタッフらしい人間に話しかけると

 「国外に移動するなら外国人登録があるので今日の便は無理だ。チケットを午後に事務所で買えば登録はこちらでするから明日のバスにしろ」
と言われてしまう。
 

 「・・・」

 「ガッビーン!!」

 「すべてが出鱈目なくせに・・・こんな所だけ無駄にしっかりしてやがる・・・」

 いつでもこの「プロフェッショナル」の完璧な計算は“完璧な誤算”続きだった・・・

 これは別の日に訪れたバスターミナル


 しかし今ここがどこだか分からない。私の事を半ば確信犯的に待っていたタクシーの運転手に再度ホテルまで交渉すると今度は1500円、高いが残念ながら他に手段がない。バス停といっても大通りの傍でターミナルなんてものは存在しないから野宿もしずらい。値引くことももう疲れて面倒になって奴の言い値でOKしてしまう。
 
 タクシーに乗って5分もせずにホテルに到着。

 あれっ??空港からバス停までは15分は乗っていた・・・

 これはこの「プロ」としても予想外だった、こちらのやる気の無くした所を見透かして容赦なくボッてくるとは・・・さらに悪い事に目当てのホテルはドアをドンドン叩いても誰も出てこずに心のダメージはさらに広がっていく。

 タクシーの運転手が笑顔で「どうだい?次の宿まで乗っけてってやろうか??」と聞いてきたが、この近くのホテルを1軒知っていたので断ると今度はタダで乗って行けと言う、まあ少しは良心という物があるらしい。まあ次のホテルはタクシーなら1分の距離なのだが...

 次のホテルでは私からこの「ボリ過ぎるほどボッた」運転手がガンガンドアを叩いて従業員を叩き起こし、私の寝床を確保してくれて満面の笑みで去ってゆく・・・。たしかにコイツは良くやった・・・次にあったら殺すことにしよう。時刻はまだ朝の0530頃だった・・・

 ホテルの部屋でお世辞にもキレイとは言えない天井を見つめながら空港に到着してから今迄の事を思い出し、

 「猛烈にクソ野郎達の国、に帰って来た事を実感」

 し、疲労も合間って眠りに落ちて行ってしまった。


第2章:かすかな希望!

 2005年2月1日、その日の内に起きて午後チケットを買いに行く。手続きはいたってスムースに行われて取り合えず1段落、ホテルに戻ってきて少し落ち着く、ホテルのレセの男は親切で英語を理解するので色々話していると以前から私が気になっていた「ソマリランドの大使館」がある。と教えてくれる...、またソマリランドに何回もいった事があり、首都の「ハルゲイサ」を随分といい所だったと褒めていた・・・

 「いやぁ~、コイツはまたしても誤算だった・・・」

 ソマリランドの大使館探しは観光案内所や今まで泊まった他の2つのホテルで聞き込んでも知らず、あきらめかけてエチオピアから入国しようかと思っていて、もうバスのチケットも買ってしまった後だった。

 色々悩んだが、もう1泊だけして、大使館に行ってみようと考えを変える。チケットオフィスに行って日付変更の手続きをして明日に備える・・・

 「ソマリランドに行けるなら・・・」

 少々の出費は仕方ないだろう。

 いずれにしても明日、ハッキリとするだろう・・・


第3章:恐るべしソマリランド大使館

 翌2月2日、1000時、ホテルが無料で案内をつけてくれて大使館(厳密には領事館)へと向かう。一度古い所在を突き止めたが場所がさらに移転しており、地元の人に尋ねながらようやく辿り着く、国旗も何も無いから民家と一緒だ。 到着は1030時、まあ悪くない時間だ。

 とにかく場所を突き止めたので少しほっとしてドアを叩くと大使館の人間が出てきて私に説明する。

 「領事はさっきマーケットに買い物に行ったから、今日は多分帰ってこない」

 『・・・』

 『えっ?そんなのってあり・・・???』

 今日はバリバリの平日だ、いくらここがジブチでも働く外国人まで「ジブチ化」していたとは!まあもともとジブチはソマリ人とアファール人の国でソマリランドはソマリ人の国、人種の別は無いので仕事に関する感覚が同じでも仕方ないかも知れないが.・・・

 『本当にそれでいいのか??』

 大使館という仮にも一国を代表する出向機関が・・・

 一応私を案内した男がホテルのTelを渡し、連絡するように伝える。

 まあ期待は全くできないだろう。


第4章:脱出路への模索
 
 これでこの国でやる事は終わった、ソマリランド大使館はとにかくいつ開くか分からないことがハッキリしたのでもうここで待つわけには行かない。今度は「どうこの国を抜けるか?」をもう一度考え直してみるときだろう。
 そう言えば私には一つ気になることがあった。何でも「ジブチ-ディレダワ(エチオピア)」間を走る列車があり、これは「世界一遅い国際鉄道」らしい。この列車に当初から乗ってみたいとは思っていたがどこで聞いても「国際列車は無い」と答えられていたので半ば諦めてバスのチケットを購入していたのだが、1日宿泊を延ばした為に時間がちょっとあったので鉄道駅に行って確認しようと何と無しに思い立ってしまっていた。

 意外な事に鉄道駅で聞いてみた所、この列車は明日の夜に出発すると答えてくれた。本当ならラッキーだ。しかしながらホテルの人も観光案内所の人も「エチオピア行きの国際列車なんて物は無いよ」と言っていたので、いくら駅にいた人が明日出ると言ってもちょっと眉唾物だろう。だがこんな市内の誰も走るかどうか知らないような出鱈目な列車に何か惹かれるものがあり、またバスでジブチに入った際に、国境で2時間くらいと嫌に待たされたことも考えると列車なら「ただ乗っているだけで問題なく到着する」気がして、さらにもう一日、宿泊を延ばして滞在することにする。問題は購入したバスのチケットだが、これも何の文句も言われずにキャンセル出来てリファウンドもしっかりと受け取れる事が出来た...、2回もごちゃごちゃと手続きさせてしまったので、ジュース代を渡して謝意を示す。さーてこれで私のツキは戻ってきたらしい。明日に備ることとしよう・・・


第5章:壮絶!ジブチ脱出行

 明けて2月3日、聞いていた列車の出発時間は1900時頃との事だ。夕方という微妙な時間と「本当に出発するのかどうかが誰に聞いてもはっきりとしない」為に損を承知でホテルを1泊分支払い、ギリギリの時間までホテルで待機する。それでも少し時間があったのでマーケットに行、どうせジブチのお金が余ってもしょうがないのでちょっと気になっていた皮革製のウエストポーチと、アーミータイプのパンツを購入して今後の旅に備える。いよいよ出発に時間が近づいてきたのでホテルのレセに「2400までに帰ってこなかったら列車に乗れているから部屋を空けても良い」と伝え、ちょっと早めにミニバスで駅へと向かう。

 駅の前には結構な人だかり、こいつはいい兆しだ!

 駅の職員に『出発するのか?』

 と聞くと「1930になったらチケットが買えるよ」と返事が返ってくる。

 「どうやら列車は本当にあるらしい...」

 前の広場で待つことしばし、2000時にようやくチケット売場がオープン!早速前の方に並ぶ。 チケットを売って出発しないという無法はいくらここがジブチでも考えられない。よーし、とばかりに私のテンションも上がっていく。

 「もちろん買うのは1等座席」

 ただ単に詰込み式の2等や3等を「安いが一番」とばかりに購入するようなメンタリティーは私には無縁だ。何といっても私は「プロフェッショナル」である。
 「1等・もしくは寝台」で優雅に行きたいところだがまあこんな良く分からないに寝台はちょっと高望みしすぎだろう。まあ「1等で妥協してやるかな」と思いながら順番を待つ。

 チケット売り場のオープンが嬉しくて走っていって思いっきり前に並んだのであっという間に私の番が来る。

早速
 
「プリミエール!(1等)」
 
と、笑顔で注文するが何となく要領を得てもらえない、私のフランス語のせいなのだろうか???、
 
「2000フラン(約1200円)」
 
 おやっ??返ってくるお金の額が前の男と同じだ。でも前の男は私のように「1等で優雅に旅をするでございます」という雰囲気ではない。 どちらかと言うと常磐線なんかでワンカップを開けながらほろ酔い加減になって取手を過ぎた辺りから水戸に着くまでの間、車内に人目があることを憚らす、そのまま座席の上に大往生になって寝てしまうほうがお似合いと言った風体だ。

私がちょっと戸惑って怪訝そうな表情を見せているとさらに
 「2000フラン」
と言ってくる。

 いやいや2等や3等の金額なんてどうでもいいから1等の金額を伝えなよ!3000フラン(約1700円)程度なら「ポンッ」と出してやるぜ...

 「プリミエール」

 今度はさらにはっきりと問いかける、

 「ノン」

 「へっ・・・??」

 今度はこっちもよーく分かった。俺に売る1等席は無いらしい。

 こいつはひょっとして人種差別かな?俺には1等はふさわしくないのかな??いやでも外国人、しかもあまり嬉しくない事に「金持ちジャップ」の評判をとるパスポートを所持するこの私に1等を売らない理由は良く分からんぞ?? それとも単に満席か??しかし外で待ってる奴等に1等に乗りそうな風体の奴なんてついぞ見かけなかったぞ!!

 ここは確かめなければ気がすまん、人種差別なら対決してやるし、本当に満席なら仕方はない。納得のいく理由を説明してもらおうか...

 『おいおい、俺は1等で行くんだぜ、この格好を見てみなよ!2等で旅する人間に見えるのかい?いいから売ってくれよ!』

 「ノン」

 ちっ、どうしてなんだ?おいっそりゃあ無いぜとばかりに係と揉めていると「英語が分かるジブチ人」が私の所にやってくる。

 「おいあんた、どうしたんだい?」

 と聞かれ、

 『1等のチケットが俺に売れないってのはどういうことだ!これは嫌がらせかな?』

 とやや言葉も荒く問いかける。

 彼は何やらチケット売りと話して一言

 「この列車は1等なんて無いよ、客車は2個だけで等級なんてものはありゃしないんだぜ、まあそれで良かったらチケット買いなよ」

 『えっ???』

 おいおい、なんてこった、こいつは「国際列車」だぜ、ジブチ→エチオピアというどうしようもない2カ国を結ぶとは言え英語で言うところの「インターナショナル・エクスプレス」じゃないのかい?「リクライニング・シート」に腰掛けて「優雅に国境越え」という初期のプランが台無しだ...、まあでも選択肢はもう無い。

 仕方なしにチケットを買い、何故か列車の中に入れないので外の広場で待つ。


ジブチシティー駅



 ただ単に駅の前の広場でコンクリートの上に座っているだけだ。待つのはいいとしても「何時まで待てばいいのか分からない」状況は精神衛生上宜しくない。

 チケットは買えたのものこの後約2時間そのまま外で意味不明に待って、2200に何故か優先的に私が先に列車の中に入れることになる。列車はと言うと暗い事もあったが数え切れないほどの貨車の中間くらいに客車が確かに2両あるだけの物だ、いやっ?まてよ。これは人を輸送する列車と言うものではなく貨車におまけに客車がついているものなのかな??どうやらそんな物だったらしい...、まあでも嘆いても仕方ない、とにかく座席の確保が先決だ。チケットに番号は書いてあるがこいつは当てになるのかな??

 そうこう考えながら客車に入ろうとしている私の前にジブチ人がやってきて「手伝おうか?」と身振りで示してくる。荷物は持っていない、手ぶらだ。こんな奴の考えることはいつでも相場が決まっている。席に案内してお金を取ろうとしている魂胆に違いない。そんな手に乗るもんかよと「あっちへ行け」と言うのにまるでストーカーであるかのように私にずっとついて来る。結局最後まで私に着いて来て、私が客車に乗り込みチケットにあるシートの番号の所に荷物を降ろしてホッと一息つこうとするとこのストーカー氏がただついてきただけなのに一言「500フラン!」

「...」 

「またしても猛烈にジブチを感じる...」

 今回は当然ながら払う訳が無い、自分の番号にあるシート(後で分かったが本当は何処に座ってもよく、早い者勝ちだった)にしかも自力で辿り着いて座っただけで「500フラン???」、どっからその考えが出て来るんだ??全くもって碌な者じゃあ無い。

 ただストーキングしてただけなのに相手は中々引き下がらず、その内に現地人の乗客が入ってきて私と揉めているのを見て「払う必要など無い」とごく尤もな結論に落ち着きコイツを追っ払ってくれる。これでようやく一息つけてちょっと落着けてホッとする。

 「後は出発だけだ・・・!」


第6章 出発そして...

 列車に入り込んでから約2時間、ようやく駅を出発する。何はともあれこれで何とかなりそうだ。

 車なら10分もかからないであろうすぐ近くの駅まで約30分、ここで30分待って出発、この後また30分だけ走って駅に停車する。時間はそろそろ翌2月4日の深夜0時に近づこうとしている頃だった。

 ここまでの移動間に車内で暇だったのでジブチシティーで購入した皮革製のウエストポーチが製品を試そうとして色々物を入れて体に付けて悦に入ってる間に破れて原型を止めなくなってしまい。破棄せざるを得なくなってしまっていた。300円くらいと結構いい値段で購入していたので「ウエストポーチお亡くなり」というこの小さな事件は私の心に暗雲を呼び起こしていた。

 しかしそれにしてもこの列車は[世界一遅い]と異名を取るだけあって走っていても[その遅さを体感できるほどに遅かった]がさらにその上にチョコチョコと停車することがその遅さを際立たせてくれていた。

 「まあ停車時間の多少の長さはしょうがないだろう。機関車(ディーゼル)さえしっかり働かせてくれていたら問題は無い筈だ」

 と、考え出発を待つ。今度も30分ぐらいは停車するんだろう。

 しかし予想に反して中々出発しない。日付は変わり2月4日となってしまっている。2時間ぐらいったってからであろうか。勇ましいディーゼルの音が聞こえ、「ようやく出発か?」と思ったが

 『ディーゼルの音こそどんどん大きくなるものの客車はピクリとも動かない』

 ちょっとおかしい?と思い外を見るとディーゼルが一両だけどっかに向って走り去って行くところだった。

 まあ「この列車についてるやつの他に動くディーゼルがあるならもう一個付けてスピードを上げてくれ」などと半ば諦め半ば呑気に構えていると同じ客車にいた現地人が話しかけてくる。どうやら

 「俺たちのディーゼルはどっかいっちゃったから今日はここで寝るんだな」

 と言う内容らしい・・・
 
 『えっ・・・???』

 『・・・???』

 『さっきこの私が見たディーゼルは僕たちの列車のものだったのでしょうか?』

 『しかしどっかへ行ったって・・・一体全体どちらへお行になったのでしょうか?』

 これがジブチだ!この出鱈目さ加減!あぁ猛烈に今ジブチを感じている!

 まあ周りの人間は落着いている。[ディーゼルがどっか行ったとしても我々全員をほったらかしにして消滅する事まではない筈だ。多分2、3時間で帰ってくるだろう]と自分を納得させこちらも落着くことにする。

 しかしどうしてこうして「こうまでデタラメなのか...」


 ディーゼルは結局朝になっても戻って来ず、私以外の乗客も流石に飽きれてイライラし始めた1200時頃になってようやく姿を現し、1400になってこの駅を出発、しかしながら少しも進まないですぐに停止、本格的に出発したのはその1時間後の1500時になってからの事であった。ジブチの首都ジブチシティーから30Kmも進んでいないだろう...、この約半日で進んだ距離を考えると...

 「国境を越えるまでに1週間」

 見ておけば間違いなさそうな勢いだった...


待っている間に撮影した鉄道。
 

 食事に不安があったが同行していたソマリア人夫妻が何故か奢ってくれた。彼らはモガディシオまで行くと言っていた。


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