フジキセキ 死去が伝えられた。今年と共に葬るつもりだったのだろう。
2015年干支ジョッキー 柴田未崎 これには次のような戦績があった。
1月から既に今年のキージョッキーだと見ていたわたくしに取り、次のレースの合致は異様だった。実に、今年柴田未崎自身は2勝。
2015年5月9日 京都12R
1着 8枠11番 マイネルハルカゼ 柴田未崎
2着 1枠 1番 プリンスダム 川田将雅 池江厩舎
(11頭)
2015年6月6日 阪神 1R
1着 6枠12番 デューイハミテージ 柴田未崎
2着 6枠11番 エンパイアブルー 浜中俊
(16頭)
実に年間2勝。共にゼッケン換算で 11番12番 もしフルゲートならば、枠連 6-6 と云う結末に通じる。その後もひょっとして勝つレースがあるのではとも窺いつつ、秋を迎え、この 11番12番 は随分とGⅠシーズンを前に、わたくしを魅了した。何処か大舞台でで出るのでは?
殊に、前記事で申したが ジャパンC の折、
1枠 1番 ラブリーデイ 川田 池江厩舎
6枠11番 ミッキークイーン 浜中
こう、柴田未崎2勝レースの2着騎手が同じ位置で揃った出馬表はわたくしを驚かし、当然、ここが 枠連 6-6 11番12番 の炸裂場所ではとの疑いで、わたくしに ゴールドシップ ミッキークイーン の馬券を買わしめた。
その後も、武JRA全平地GⅠ完全制覇の懸かる 6枠11番 エアスピネル この朝日杯では、同居 シュウジ との同じく 枠連 6-6 の疑いは抱いたが、これは概ね囮と見て、最後の大一番 有馬記念
6枠11番 キタサンブラック 4番人気
6枠12番 リアファル 3番人気
実に菊花賞で逃げ負けた3歳馬が上位人気を占めると云う不思議な枠だったが、わたくしはこれを見た時も、枠連 6-6 だけは買わねばならないのか、とも思ったが、最終的にこの6枠こそ真っ赤な囮だと察知した。では、この 枠連 6-6 有馬直前中山の ホープフルステークス 6枠9番 ロードクエスト 圧倒的人気で6枠2頭で1・2番人気。確かに 6-6 だが、11番12番 ではない。このレースは、前年シャイニングからのキューブリック映画の仕掛けで、5枠6番 ハートレー を読み切っていたので、ここも 5-6 6番9番 で大勝。
昨日『スターウォーズ』を観てきたが レイ馬 実は、この年末に向け、意味が増したのである。新作『フォースの覚醒』でのニュー・キャラクターの登場。
レイ役 デイジー・リドリー
その上、有馬では1コーナーを6枠2頭が先頭で逃げるパフォーマンス。そしてゴールを見届けた上 中山最終 ハッピーエンドカップ
6枠12番 アドマイヤゴッド デムーロ 2番人気
6枠11番 アルティマブラッド ルメール 1番人気
この今年JRAに移籍した、世界的名手二人。これが今年中山最後で取り揃う、この6枠のゾロ目。
これに先立ち、今年の紅白歌合戦では
松田聖子 赤いスイートピー 大トリ
これが発表されており、それでこの中山今年最後のレースも
8枠15番 アースプレイ
8枠16番 クリノスイートピー 9番人気
この、大トリを映す、大外のスイートピー馬 これにも惹かれたが、この8枠を打ち砕くのが、有馬記念 アース馬 5枠9番 サウンズオブアース の発射だった。
一方、有馬では アドマイヤの3枠 松田厩舎の2枠とも不発。
これを見届け、もうこの最終では 6-6 11番12番 しかない。枠連の方がついた 810円。有馬 4-5 枠連 50倍 に続き、これを1点で仕留めたという感謝のメールはかなり頂戴した。が、結局は GⅠ では囮で使われた、この柴田未崎のレース。わたくしは忘れないぜ。
これはさて、1月号のことを余りここで喋り過ぎると、1月の情報となってしまうので控えるが、12月号『優駿』。わたくしはここに 師走グランドデザイン が提示されていると申し上げた。終わったからお話してしまう。
12月号巻末編集後記。ここに、今年の特集として
3月から始まった「未来に語り継ぎたい名馬」特集、付録カレンダー他
これが12月で完結することを記してあった。わたくしはこれと、12月のレースではないが12月号発売直後の大一番
11月29日 ジャパンカップ 枠連 3-7
3月 1日 阪急杯 枠連 3-7
これが合致したことで、矢張りと思った。実は
3月競馬 = 12月競馬のグランドデザイン
わたくしはこう読んだ。即ち、上記3月1日は日曜。この日のメイン重賞がJCと合致する以上、以降3月 次の7日8日 = 12月第1週、14日15日 = 12月第2週 こう再現されると見た。
12月 第1週 = 3月7日8日
金鯱賞 枠連 1-7 = 3月7日 チューリップ賞 1-7
ステイヤーズS アルバート 優勝 = 3月8日 弥生賞 サトノクラウン
堀厩舎 堀厩舎
こうやってくれた。これでこの12月第1週のメイン
第16回 チャンピオンズカップ
ここでは、矢張り3月該当週のメインとも呼べる 弥生賞 4枠4番 サトノクラウン を凝視すれば
2枠 4番 サンビスタ 12番人気
4枠 7番 コパノリッキー 武豊 1番人気
堀厩舎が既に使われたので、弥生賞優勝と同じ 4枠の1番人気 注目は当然で、が、ひょっとしてゼッケン4番への疑い。これは別材料も揃い、ひょっとしてこれなら、4枠は悪くないが 枠連 1-2 押さえ を申し上げた通り。単 6640円 馬番 11040円
12月 第2週 = 3月14日15日
浜名湖特別 三河S = 3月15日 中山牝馬S
枠連 2-5 枠連 2-5
阪神ジュベナイルフィリーズ = 3月14日 アネモネS
枠連 1-7 枠連 1-7
この第2週も、2歳牝馬のGⅠ。これは同じ、3月該当週の乙女、3歳牝馬のレースと同じ。また、3月15日 フィリーズレビュー と同じ 7枠13番2着 これも、7番人気と10番人気 人気薄同士で合致した。
で、第3週に及ぶ折、12月19日(土) 1月号発売 であることから、師走競馬への示唆ながら、どうやら第3週はこれを信用し難い、もう JC からの3つのGⅠ週で尽きている、と云う感触がわたくしにも浮かんでいたが、事実そうだった。寧ろ囮として使われた、と考える。
如何に早く、向こうのメッセージを察知し、これを援用して戦うか、なのである。
この際、『優駿』最新号を買わないファンは論外。終わってもまだ ゴールドシップ もう衰えたんだ、潮時だったのだ、などと考えているファンは来年も同様、年を越す。
猿の凝視 これをジーラとコーネリアスのように自己問答を繰り返す時節。もう登場しているのか、来年のダービー馬は。また、1月号巻頭、後藤理事長のご挨拶に来年のテーマは凝集されているはずだ。その1月号『優駿』表紙、やはり中央付近に何故かフォーカスされている
5枠のデムーロ サウンズオブアース
ジャパンカップの写真なのに、勝ち馬は後ろの方、2着馬も僅かに見えるだけ。不自然な写真の意味は、やがて顕らかとなった。
2016年は
函館競馬場 開設120周年
これが堂々謳われている。
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ありがとうございます。無論、この時期、御優遇でお受けしております。
新年度は5日東西金杯から始動致します。
猿橋さんのことを思い出して置こうよ。