昭和60年だったか、と振り返られるが、日本競馬史上でも印象的、衝撃的なレースが行われた。
その時、スタンドは唖然だったのか、大歓声が突如、静寂に収まり返った一瞬だったのか。
第92回 天皇賞・秋
1着 3枠 5番 ギャロップダイナ 根本康広 13番人気
2着 8枠17番 シンボリルドルフ 岡部幸雄 1番人気
3着 3枠 6番 ウインザーノット 柴田政人 2番人気
4着 4枠 8番 ニホンピロウイナー 河内洋 3番人気
先週も土曜のTV東京にご出演の根本先生には悪いが、13番人気という人気薄が大舞台で優勝をさらったのだが、2~4着は皆、東西のリーディングクラスの名手が並び、メリーナイスでダービー制覇も成し遂げた根本ジョッキーが一人場違いなほどの上位の入線成績。
まあそれ以上に、当時の実況にもある通り、
なんとギャロップダイナ根本騎手、大仕事をやってのけました。
史上最強と言われたシンボリルドルフを差し切りました。
と叫んだほどだから、ディープインパクトがハーツクライに敗れた有馬記念の比では無い。
無敗の三冠達成、そして3歳にして有馬記念制覇。破ったのは先輩三冠ミスターシービーと日本初のJC馬カツラギエース。翌年も春の天皇賞を楽勝。春の宝塚は取消したが、堂々の皇帝の行進。
何故、この大一番の差し切り劇が起こったのか。何故、このように、2~4着が上位人気順に並べられたのか。当時と違い、今ははっきり解かる。
そして何故、わたくしがこのレースをここに掲げたのかも、お解かり頂ける方にはお解かり頂けよう。
そして何故、あのレースが 8番12番 だったのかも。
今週わたくしは、ある1頭の馬が見える。そして、このルドルフ時代、何故、あの名馬が活躍しながら、遂に最大の栄光に届かなかったのか。
しかし、大変なことに至ったな。大阪の名門高校だが、甲子園大会の最中でもある。
今週土曜 第63回 日経賞 過去15年で14回 過去21年で19回 の連動レースを発見している。去年もこの連動レースがゾロ目を示し、枠連 6-6 示唆を為していた。
また、同じく土曜 第62回 毎日杯 だが、これも 7年連続 過去23年で20回 と云う連動レースがある。この3回の連動外しは、ある時期に集中、固まった不発であり、このレースに加えられたある重要な変更事項の所為だと考えられる。
無論、GⅠ 第45回 高松宮記念 これには 過去15年で14回の連動レースがあり、これと既に今年のGⅠ第一弾 フェブラリーステークス の結末から把握しているある例年通りのGⅠシステムから、馬券は絞れている。
発売された、『優駿』4月号。今週該当45ページ、何故、このレースの写真を使うのだろう。
今週もまた、GⅠを含み、4重賞が待つが、明日の出馬表発表が楽しみである。
単純だが、第22回 マーチステークス これはここ9年連続、誰でも思いつくあのレースと連動を続けている。
まだまだ、寒さが募った今週だったが、この週末開催以降、桜が待つ。
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待っていたアレ。向こうの発表は露骨! 確かに居る。探し当てている。