覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

ある日のルドルフ

2015年03月26日 10時29分30秒 | Weblog
 
 昭和60年だったか、と振り返られるが、日本競馬史上でも印象的、衝撃的なレースが行われた。
 
 その時、スタンドは唖然だったのか、大歓声が突如、静寂に収まり返った一瞬だったのか。
 
 
   第92回 天皇賞・秋  
 
   1着 3枠 5番 ギャロップダイナ     根本康広 13番人気
   2着 8枠17番 シンボリルドルフ     岡部幸雄  1番人気
   3着 3枠 6番 ウインザーノット     柴田政人  2番人気
   4着 4枠 8番 ニホンピロウイナー    河内洋   3番人気 
 
 
 先週も土曜のTV東京にご出演の根本先生には悪いが、13番人気という人気薄が大舞台で優勝をさらったのだが、2~4着は皆、東西のリーディングクラスの名手が並び、メリーナイスでダービー制覇も成し遂げた根本ジョッキーが一人場違いなほどの上位の入線成績。
 まあそれ以上に、当時の実況にもある通り、
 
 
   なんとギャロップダイナ根本騎手、大仕事をやってのけました。
   史上最強と言われたシンボリルドルフを差し切りました。
 
 
 と叫んだほどだから、ディープインパクトがハーツクライに敗れた有馬記念の比では無い。
 
 無敗の三冠達成、そして3歳にして有馬記念制覇。破ったのは先輩三冠ミスターシービーと日本初のJC馬カツラギエース。翌年も春の天皇賞を楽勝。春の宝塚は取消したが、堂々の皇帝の行進。
 
 
 何故、この大一番の差し切り劇が起こったのか。何故、このように、2~4着が上位人気順に並べられたのか。当時と違い、今ははっきり解かる。
 
 そして何故、わたくしがこのレースをここに掲げたのかも、お解かり頂ける方にはお解かり頂けよう。
 
 
 そして何故、あのレースが 8番12番 だったのかも。
 
 
 今週わたくしは、ある1頭の馬が見える。そして、このルドルフ時代、何故、あの名馬が活躍しながら、遂に最大の栄光に届かなかったのか。
 
 
 
 しかし、大変なことに至ったな。大阪の名門高校だが、甲子園大会の最中でもある。
 
 
 今週土曜 第63回 日経賞 過去15年で14回 過去21年で19回 の連動レースを発見している。去年もこの連動レースがゾロ目を示し、枠連 6-6 示唆を為していた。
 
 
 また、同じく土曜 第62回 毎日杯 だが、これも 7年連続 過去23年で20回 と云う連動レースがある。この3回の連動外しは、ある時期に集中、固まった不発であり、このレースに加えられたある重要な変更事項の所為だと考えられる。
 
 
 
 無論、GⅠ 第45回 高松宮記念 これには 過去15年で14回の連動レースがあり、これと既に今年のGⅠ第一弾 フェブラリーステークス の結末から把握しているある例年通りのGⅠシステムから、馬券は絞れている。
 
 発売された、『優駿』4月号。今週該当45ページ、何故、このレースの写真を使うのだろう。
 
 
 
 今週もまた、GⅠを含み、4重賞が待つが、明日の出馬表発表が楽しみである。
 
 単純だが、第22回 マーチステークス これはここ9年連続、誰でも思いつくあのレースと連動を続けている。
 
 
 
 まだまだ、寒さが募った今週だったが、この週末開催以降、桜が待つ。
 
 
 
 御登録は  
 
      sir_delacroix@yahoo.co.jp     まで
 
 
 『詳細希望』または『登録希望』の件名にて、空メールを下さい。
 
  
 待っていたアレ。向こうの発表は露骨! 確かに居る。探し当てている。
 
 
 
 

この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 薔薇の丘 | トップ | ドバイ&高松の週 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事