ルイガノ旅日記

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週末は男子ごはん~ニンニクの芽の豚肉巻き

2023年05月23日 | 男子ごはん
仕事の打ち合わせのため東京に出かけた妻が、合間を見て迎賓館赤坂離宮を見学してきました。
今は諸外国の賓客を接遇する場、外交の舞台となる迎賓館ですが、元々は明治42年(1909)、東宮御所として建設されたものだそうです。


こちらは、昭和49年(1974年)に建設された和風別館「游心亭」。 友人たちと事前予約制のガイドツアーツアーに参加した妻は、様々なエピソードを交えた興味深い説明だったと感銘を受けていました。和風別館や本館、庭園など、合わせて5時間近く迎賓館に滞在したそうです。


さて、今週の男子ごはんです。今回も、ビールや赤ワイン、日本酒に焼酎など、お酒が進むおつまみが主体になりました。2・3週間分の週末料理をまとめてアップします。

《ニンニクの芽の豚肉巻き》
近所のスーパーで、ネギ坊主のような頭(皿の奥)が付いたニンニクの芽を見つけて、豚バラで巻いてみることにしました。
豚バラ肉に軽く塩・胡椒し、さっと茹でたニンニクの芽に巻き、サラダ油を熱したフライパンへ。醤油とみりん、麺つゆを合わせたタレを絡めたらでき上がりです。


お隣りの水巻町の特産品「でかにんにく」の芽です。頭を付けたまま1本まるごと巻きたかったのですが、大きすぎてフライパンに入らないので半分にカットしました (^^ゞ


《牛ホルモンのねぎ塩焼き》kurashiru「スパイシーなホルモンのねぎ塩焼き」
下茹でして水気を切った牛ホルモンをフライパンで炒め、火が通ったら斜め切りにした長ねぎを加えて炒め合わせ。合わせ調味料(酒、おろし生姜、おろしニンニク、鷹の爪、ブラックペッパー、鶏がらスープの素)を加えて、全体に味をなじませます。器に盛って、レモンをぎゅっと搾ったらでき上がり。旨みたっぷりのホルモンとねぎ塩がいい取り合わせで、ビールが進むこと間違いありません🍺


《チキンのニンニク醤油炒め》オレンジページ 2023.5.27号
ニンニクのスライス、ニラのみじん切り、醤油、みりんを容器に入れ、冷蔵庫にひと晩以上置いて、ニンニク醬油を作っておきます。ひと口大に切った鶏のもも肉に軽く塩・胡椒。皮目を下にして焼き、蓋をして蒸し焼きに。裏返してもう片方を焼き、パプリカを加えて炒め合わせます。十分火が通ったら、ニンニク醤油を加えて味を絡めたらでき上がり。ニンニクもニラも今が旬なので、シンプルながらニンニク醤油がしみ込んで美味しいです。


《アスパラとベーコンのペペロンチーノ》Nadia「アスパラとベーコンのペペロンチーノ風炒め」
アスパラガスとベーコン、しめじを塩・胡椒で炒め、ニンニクと赤唐辛子で風味づけしました。オリーブオイルを熱しニンニクと赤唐辛子の香りを出します。ベーコン、アスパラ、しめじを加えて炒め合わせ。顆粒コンソメを加え、塩、胡椒で味を調えたらでき上がりです。これもシンプルですが、ベーコンの旨みがビールによく合いました。


《ホタテの香草パン粉焼き》Nadia「食欲そそる☆ほたての香草パン粉焼き」
北海道紋別産のホタテを香ばしいパン粉焼きに。
キッチンペーパーで水気を取ったホタテに、小麦粉、溶き卵、ミックスハーブと混ぜ合わせたパン粉、ハーブソルトの順に衣つけ。オリーブオイルを熱してホタテを並べ、両面をカリッと揚げ焼きにしたらでき上がり。友人のお土産「醸し人 九平次 うすにごり」も、これで飲み切りました。


《えびトースト》Nadia「バゲットdeカリカリ海老パン」
ニンニクの風味を効かせた海老ペーストをバゲットに載せて焼いたえびトーストです。
えびを包丁で叩いて、粗目のミンチ状に。えびミンチ、マヨネーズ、鶏がらスープの素、ピザ用チーズ、おろしニンニク、ブラックペッパーをボウルでしっかり混ぜ合わせます。これを平らにバゲットに塗り、200度のオーブンでおよそ15分焼いて、パセリを散らしたらでき上がりです。


《鶏肉の野菜あんかけ》ESSE 2023年6月号
鶏むね肉をフォークで刺し、酒と醤油を揉みこんで片栗粉をまぶします。ごま油を熱し、皮目を下にして焼き、しっかり焼き色がついたら、裏返してさらに数分。火が通ったら食べやすい大きさに切ります。同じフライパンで、薄切りのタマネギ、細切りのニンジンを炒め、しんなりしたら合わせ調味料(醤油、片栗粉、砂糖、和風だしの素、水)を加えてとろみづけ。これを鶏肉にかけたらでき上がりです。


《巻かないとんぺい焼き風》ESSE 2023年6月号
卵で包まないとんぺい焼き。卵焼きが苦手な私向きのレシピです。
サラダ油を熱して細切りのキャベツを炒め、軽く塩を振ってしんなりしたら器へ。フライパンに、牛乳と塩を加えた卵液を流し入れ、半熟になったら滑らせるようにキャベツの上に載せます。豚バラを炒め、肉の色が変わったらお好みソースを絡めて卵焼きの上へ。お好みソースとマヨネーズをかけ、天かすを散らし、青のりを振ったらとんぺい焼き風の完成です。
順番に載せていくだけの簡単レシピ。味は"ほぼ"とんぺい焼きですから、これで十分かも…… (^^ゞ


《白身魚のピリ辛焼き》Nadia「白身魚のピリ辛焼き」
フライパンで白身魚(ここではカラスガレイを使いました)の両面を焼いて、こんがり焼き色をつけます。余分な油をキッチンペーパーで拭き取り、合わせ調味料(醤油、豆板醤、鶏がらスープの素、麺つゆ、砂糖、みりん)を絡めたらでき上がりです。


《ふわ玉豚キムチ》ESSE 2023年6月号
ごま油を熱して溶き卵を流し入れ、半熟になったら別皿へ。豚バラとタマネギを炒め、火が通ったらキムチ、ニラ、麺つゆ、鶏がらスープの素を加えて炒め合わせます。卵を戻し入れてざっくり混ぜ、器に盛ってゴマを振ったらでき上がり。
キムチと豚バラやニラという定番の組み合わせに加えて、タマネギの甘みや麺つゆ、鶏がらスープで奥深い味に。ふわっとした卵が全体を包み込んでまろやかにしてくれます。


《もやしのラーポン漬け》Nadia「やみつき!もやしのラーポン漬け」
簡単手軽にできて、どんなお酒にも合うちょっとしたおつまみです。
さっと茹でて水気を切ったもやしを、熱いうちに麺つゆ、ぽん酢、和風だしの素、おろしニンニクを合わせたジップロックに入れて揉みこみ、30分ほど置きます。ごま油とラー油を加えて、もう一度揉みこんだら器に盛りつけ。炒りごまと青ねぎをトッピングしたらでき上がりです。


《ニラ醤油漬け煮卵》Nadia「無限ニラ漬け煮卵」
お酒のおつまみにぴったり、煮卵のニラ醤油バージョンです。
鍋に水を張り、麺つゆ、みりん、砂糖、ごま油、オイスターソース、豆板醤、炒りごま、おろしニンニク、おろし生姜を加えて火にかけます。みじん切りにしたニラを加え、ひと煮立ちしたら火を止めて粗熱をとります。ジップロックに半熟のゆで卵とニラ醤油を入れ、空気を抜いて冷蔵庫にひと晩おいたらでき上がり。残ったニラ醤油は、そうめんのつけダレにぴったりでした。


《ほうれん草とベーコンのバター醤油スパゲティ》Nadia「ほうれん草とベーコンのバター醤油スパゲティ」
オリーブオイルを熱してベーコンを炒めます。赤唐辛子と麺つゆを加えて香ばしく。15分ほど水にさらしたほうれん草を加えて炒め合わせ、茹で上がったパスタを投入。バターを加えて火を止め、全体を混ぜ合わせたらでき上がりです。


今月の第2日曜日、カーネーションの栞とともに妻に届いた可愛らしい箱。東京に住む姪から妻への母の日のプレゼントです。


そんな訳で今週のデザートは、フルーツやアーモンドなどをトッピングしたカカオムースやフロマージュ。


私もご相伴にあずかって、楽しませてもらいました (^^ゞ

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2 コメント

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Unknown (nan_nan_august)
2023-05-23 10:14:00
Dukeさま

こんにちは。
先日は御見舞コメントをありがとうございました。お陰様で復調でございます❤

相変わらずお酒が美味しいラインナップ✨
まだお腹に優しいメニューを頂いているので、刺激が強いです!もう少ししたら牛ホルモンの塩ダレ作ってみたいです。

ありがとうございました✨

葉月
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Unknown (Duke)
2023-05-23 10:33:29
葉月さん、おはようございます。
お体、回復されてよかったです。
あとは、およそ何が原因と考えられるのか、ある程度わかるといいですね。

ホルモンのねぎ塩炒め、これはお酒に合いますね〜。
妻はホルモン系が全くダメなので、こればっかりは自分で作るしかありません(笑)
ちなみに、ホタテのレシピはいくつか試してみましてが、やはり刺身に優る食べ方はないようです💦

これからもどんどん回復されて、お仕事も食事もお酒も復調されますよう祈念しております♪
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