タチョンニャ・ビーチのラッテストーンハイクを終えたら・・・
一路ウナイダンクロの壁画洞窟へ移動!
思えば、デュエットリオにも、荘日記にも「洞窟ネタ」は掲載した事がほとんどない。
というのも、洞窟探検にはキケンがつきものだから。
万が一事故が起きたら当の本人はもちろんのこと、島の人たち(特になんの関係もない日本人に)に迷惑がかかるから、洞窟ネタに限らず記事の掲載は、いつも慎重にしていたつもりでした。
現地の人が書くのとちがって、日本にいるボクはその責任を取れないからです。
でも、思えば、今まで行った事のある洞窟の数々は、現地ガイドの人と一緒じゃないといけないところばかり。
だから、荘日記では洞窟記事をUPすることにしました。
また、現地人ではないボクは、壁画洞窟の壁画を掲載する資格がないように思うので、壁画については良く考えてから掲載しようと思います。
チャモロの人々にとっては、神聖なものなのだという考えがあるからです。
とはいえ、テニアンでは壁画を絵ハガキにして売っているんですけどね。
念のために書いておきますが・・・
この記事は洞窟探検をおススメするものではありません。
テニアン島のハイクは現地ガイドと一緒に行ないましょう。
もちろん自己責任で!
そして、いま一度テニアンを楽しむ上での注意書きをしておこうと思います。
水を必ず持参すること。(できれば食べ物も)
できれば携帯電話を持ち歩くこと。(ただし通じるのは村の中と空港周辺、サイパンに面している海岸線のみだと思いましょう)
できれば複数人数で行動しましょう。
テニアンの道は未舗装の部分や、舗装がいたんでいる部分があります。
また道の材料には珊瑚が含まれていますので雨が降るとスリップしやすくなります。
車でもバイクでも、気をつけて運転しましょう!
特にバイクは「最高時速を試す」などということは厳禁です!!
サンホセ村、および空港以外は人がいないものだと思いましょう。
公衆電話はダイナスティーホテルと空港にしかありません。
観光客が使用できるトイレで再北端のものは空港だと思いましょう。
と、まぁ、書き上げたらキリがなくなりそうですが・・・
あとは、一般的な南国の過ごし方の注意を守るようにしましょう。(日焼けや熱射病対策など)
説教じみた話はそこそこにして・・・
一路ウナイダンクロへ出発しましょう!
ふたたびピックアップの荷台に乗り込んで・・・
テニアンの大動脈ブロードウェイを北上します。
坂を登りきったあたりです。
道の先にサンホセ村がうっすらと見えます。
ちなみにテニアンの大静脈は「8thアベニュー」
リンパ管は「42ndストリート」といったところでしょうか・・・
しばらく進むと交差点を通過・・・
この交差点を(この写真では)右に曲がると、Power Plant 方面です。
昔々、テニアンを訪れはじめたころ・・・
Power Plant って地図に書いてあるのを見て・・・
「どんなスゴイ植物があるんだろう?」
「きっと大きなジャングルなのかも~!」
なんて思っていたら・・・
なんてこたぁありません。
『発電所』でした。
おバカまるだしです。。。
フレームツリー(火炎樹)の美しいシーズン。
空港の近くまでは電柱があります。
でもしばらく進むと電柱もなくなります。
さらに進むと、自然の色が濃くなります。
ピックアップに揺られて、やっと着きました!
ウナイダンクロの壁画洞窟。
穴が空いていました。(崩落した跡)
そろりそろりと入って行きます。
中は鍾乳洞のようになっています。
石筍も見られます。
岩肌には、キレイな漣(さざなみ)のような模様が・・・
自然の成せる業ですねぃ!
この写真ではハッキリとわかりませんが、光を当てるとキラキラと光るんですよ!
中にはこんなものも遺されていました。
おそらく大二次世界大戦の遺物でしょう。
この洞窟は人が立てる位の大きさの部屋が2部屋から成っているような感じです。
当時は、日本人の多くがココに避難したのかもしれません。
ふたつある部屋の手前(ひとつめ)の部屋の天井は崩落したようになっています。
光が差し込んでいます。
この穴からみんなで顔を出して記念撮影しました。
洞窟の中には、なにやら白いものが・・・
白いもの大好き!
キノコでした。。。
michiさまの説明によると・・・
ここの壁画は、岩を削り、そこに珊瑚の白い粉を埋めるようにして描かれているのだそうです。
だから年月がたった今でも黄土色の壁面に白い線の壁画が残されているのだと思います。
この壁画の様子は、テニアンのハイクサークルのブログ「Hikes On Tinian」で見る事ができますよ!
Long Beach Jungle Hike - December 15, 2007 をご参照ください。
一路ウナイダンクロの壁画洞窟へ移動!
思えば、デュエットリオにも、荘日記にも「洞窟ネタ」は掲載した事がほとんどない。
というのも、洞窟探検にはキケンがつきものだから。
万が一事故が起きたら当の本人はもちろんのこと、島の人たち(特になんの関係もない日本人に)に迷惑がかかるから、洞窟ネタに限らず記事の掲載は、いつも慎重にしていたつもりでした。
現地の人が書くのとちがって、日本にいるボクはその責任を取れないからです。
でも、思えば、今まで行った事のある洞窟の数々は、現地ガイドの人と一緒じゃないといけないところばかり。
だから、荘日記では洞窟記事をUPすることにしました。
また、現地人ではないボクは、壁画洞窟の壁画を掲載する資格がないように思うので、壁画については良く考えてから掲載しようと思います。
チャモロの人々にとっては、神聖なものなのだという考えがあるからです。
とはいえ、テニアンでは壁画を絵ハガキにして売っているんですけどね。
念のために書いておきますが・・・
この記事は洞窟探検をおススメするものではありません。
テニアン島のハイクは現地ガイドと一緒に行ないましょう。
もちろん自己責任で!
そして、いま一度テニアンを楽しむ上での注意書きをしておこうと思います。
水を必ず持参すること。(できれば食べ物も)
できれば携帯電話を持ち歩くこと。(ただし通じるのは村の中と空港周辺、サイパンに面している海岸線のみだと思いましょう)
できれば複数人数で行動しましょう。
テニアンの道は未舗装の部分や、舗装がいたんでいる部分があります。
また道の材料には珊瑚が含まれていますので雨が降るとスリップしやすくなります。
車でもバイクでも、気をつけて運転しましょう!
特にバイクは「最高時速を試す」などということは厳禁です!!
サンホセ村、および空港以外は人がいないものだと思いましょう。
公衆電話はダイナスティーホテルと空港にしかありません。
観光客が使用できるトイレで再北端のものは空港だと思いましょう。
と、まぁ、書き上げたらキリがなくなりそうですが・・・
あとは、一般的な南国の過ごし方の注意を守るようにしましょう。(日焼けや熱射病対策など)
説教じみた話はそこそこにして・・・
一路ウナイダンクロへ出発しましょう!
ふたたびピックアップの荷台に乗り込んで・・・
テニアンの大動脈ブロードウェイを北上します。
坂を登りきったあたりです。
道の先にサンホセ村がうっすらと見えます。
ちなみにテニアンの大静脈は「8thアベニュー」
リンパ管は「42ndストリート」といったところでしょうか・・・
しばらく進むと交差点を通過・・・
この交差点を(この写真では)右に曲がると、Power Plant 方面です。
昔々、テニアンを訪れはじめたころ・・・
Power Plant って地図に書いてあるのを見て・・・
「どんなスゴイ植物があるんだろう?」
「きっと大きなジャングルなのかも~!」
なんて思っていたら・・・
なんてこたぁありません。
『発電所』でした。
おバカまるだしです。。。
フレームツリー(火炎樹)の美しいシーズン。
空港の近くまでは電柱があります。
でもしばらく進むと電柱もなくなります。
さらに進むと、自然の色が濃くなります。
ピックアップに揺られて、やっと着きました!
ウナイダンクロの壁画洞窟。
穴が空いていました。(崩落した跡)
そろりそろりと入って行きます。
中は鍾乳洞のようになっています。
石筍も見られます。
岩肌には、キレイな漣(さざなみ)のような模様が・・・
自然の成せる業ですねぃ!
この写真ではハッキリとわかりませんが、光を当てるとキラキラと光るんですよ!
中にはこんなものも遺されていました。
おそらく大二次世界大戦の遺物でしょう。
この洞窟は人が立てる位の大きさの部屋が2部屋から成っているような感じです。
当時は、日本人の多くがココに避難したのかもしれません。
ふたつある部屋の手前(ひとつめ)の部屋の天井は崩落したようになっています。
光が差し込んでいます。
この穴からみんなで顔を出して記念撮影しました。
洞窟の中には、なにやら白いものが・・・
白いもの大好き!
キノコでした。。。
michiさまの説明によると・・・
ここの壁画は、岩を削り、そこに珊瑚の白い粉を埋めるようにして描かれているのだそうです。
だから年月がたった今でも黄土色の壁面に白い線の壁画が残されているのだと思います。
この壁画の様子は、テニアンのハイクサークルのブログ「Hikes On Tinian」で見る事ができますよ!
Long Beach Jungle Hike - December 15, 2007 をご参照ください。
見れば見るほどに行きたくなるなぁ・・・
自然は素晴らしいね
怒りも喜びも自分に代わって
表現してくれる様で
自分を抑えるもの・・・
それは対人であり、感情である
素直になればなるほどに、苦しい
そんな事を考えないで居られる場所。
こんな事ばかり書いてたら
いけないけども
さぞかし素晴らしいテニアンだった
でしょうな
テニアンには感情を癒す効果があるのかもしれません。
厳しさも・・・
優しさも・・・
テニアンの風に吹かれると、心の中に風が吹き抜けていくような感じがするのかもしれません。
生きていく厳しさも教えてくれることもあるけどね。