仕事が忙しくて・・・
5時間残業に休日出勤(それもタダ働き)が続いたら・・・
なんだか体調を崩してしまった。
寒気とか熱とか、そーゆーのはなかったのだけれど、咳がでてそのせいで喉も痛くてといった感じです。
コレを書いているのは、何となく体調がいいから。
良くなっているのだから、もうすこし寝ていようかとも思ったのだけれど、みんなのHP気になったのでネットしています。
今回の体調不良を回復すべく、ホメオパシーにチャレンジしてみました。
写真は、英国王室御用達のホメオパシー薬局「エインズワース」の『ホメオパシー基本レメディーセット』です。
ホメオパシーとは同種療法とも訳され、カンタンに言えば『毒をもって毒を制す』というような考え方の治療法。
現代医学は咳という症状には、それを押さえ込むように作用する薬を用います。つまり、対症療法です。
ホメオパシーでは、症状と同じ症状を引き起こす物質を投与します。
といっても、本当に『毒』を盛るわけにはいかないので、その成分を極端に薄めて作り上げた製剤(レメディー)を用います。
そして、そのレメディーは薄めるほど効果があるとされています。
ボクが使用したレメディーも『30C』というレベルのもの。
これは、カンタンにいうと30回薄められているという意味です。
原料をアルコールと水の溶液に浸してろ過したものがマザーティンクチャー(母液)です。
この母液1に対して水とアルコールの溶液99の割合で希釈して振とう(振動を与える)します。これが1C。
それをまた1:99の割合で薄めて振とうすれば2C。
ということは・・・
30Cはこの行程が30回繰り返されてできたレメディーなのです。
30Cにもなるともう元の物質(母液)の成分は検出されないそうです。
では、成分がないのになぜ効くのかという疑問が浮かんでくるのですが・・・
それは、希釈後振とうすることで物質の波動が水とアルコールの溶液に転写されるからではないか?といわれているようです。
と、まぁ、こう書いてしまうと、なんだかインチキっぽいのですが・・・。
フランス・ドイツ・イギリスといった先進国では、専門の治療家がいるほどで、医療保険も適応されています。
またフランスでは医師にしかホメオパシーの治療家を名乗ることは許されていないようです。
そして、レメディーの製造に多額の費用がかからないので、発展途上国などでも活用されている治療法なのです。
それでもって効果のほどですが・・・
『?』でした。(笑)
レメディーを摂ったあとしばらくはいいのですが、効果が長続きしないような気もするのです。
ってゆーか、ホメオパシーは自分に合ったレメディーを探すのが難しいんですけどね~。。。
そんなこんなで今回の治療に使ったレメディーの種類は・・・
【ドロセラ】(もうせんごけ)
北半球の湿地帯などに生息する植物。
食虫植物の一種のようです。
16世紀の医師はこれを結核の治療にも使ったとか・・・。
咳の特効薬でもある。
【フェルム・フォス】(リン酸化鉄)
鉄とリンを化合した酸化鉄。
赤血球のなかのヘモグロビンの一部を形成している成分でもある。
風邪のひきはじめに有効。
【ヘパ・サルファ】(硫化カルシウム)
牡蠣殻の真珠層と硫黄を混ぜてつくる。
喉が痛み声がかれるような症状に。
【ジェルセミウム】(カロライナジャスミン)
アメリカ原産で香りのある黄色い愛らしい花が咲きます。
インフルエンザの特効薬。
不安・恐怖・パニックなどにも効果があるらしい。
【マーキュリアス】(水銀)
水銀は、その昔砒素と同様に「薬効」が謳われて珍重されていましたが、その毒性が明らかになると薬としては使われなくなりました。
腺の腫れ(扁桃炎・咽頭炎)に作用し、その分泌物にも効果を発揮するらしい。
え~、一応、念のため書いておきますが・・・
これらの物質はそのままを摂取するのではなく、ホメオパシーの専門薬局で製剤化されたものを摂取するのです。
これを読んで、万が一にも現物をそのまま摂取するようなことはなさらないでくださいね~!
というわけで・・・
長文になったところで、寝るとしますか・・・
5時間残業に休日出勤(それもタダ働き)が続いたら・・・
なんだか体調を崩してしまった。
寒気とか熱とか、そーゆーのはなかったのだけれど、咳がでてそのせいで喉も痛くてといった感じです。
コレを書いているのは、何となく体調がいいから。
良くなっているのだから、もうすこし寝ていようかとも思ったのだけれど、みんなのHP気になったのでネットしています。
今回の体調不良を回復すべく、ホメオパシーにチャレンジしてみました。
写真は、英国王室御用達のホメオパシー薬局「エインズワース」の『ホメオパシー基本レメディーセット』です。
ホメオパシーとは同種療法とも訳され、カンタンに言えば『毒をもって毒を制す』というような考え方の治療法。
現代医学は咳という症状には、それを押さえ込むように作用する薬を用います。つまり、対症療法です。
ホメオパシーでは、症状と同じ症状を引き起こす物質を投与します。
といっても、本当に『毒』を盛るわけにはいかないので、その成分を極端に薄めて作り上げた製剤(レメディー)を用います。
そして、そのレメディーは薄めるほど効果があるとされています。
ボクが使用したレメディーも『30C』というレベルのもの。
これは、カンタンにいうと30回薄められているという意味です。
原料をアルコールと水の溶液に浸してろ過したものがマザーティンクチャー(母液)です。
この母液1に対して水とアルコールの溶液99の割合で希釈して振とう(振動を与える)します。これが1C。
それをまた1:99の割合で薄めて振とうすれば2C。
ということは・・・
30Cはこの行程が30回繰り返されてできたレメディーなのです。
30Cにもなるともう元の物質(母液)の成分は検出されないそうです。
では、成分がないのになぜ効くのかという疑問が浮かんでくるのですが・・・
それは、希釈後振とうすることで物質の波動が水とアルコールの溶液に転写されるからではないか?といわれているようです。
と、まぁ、こう書いてしまうと、なんだかインチキっぽいのですが・・・。
フランス・ドイツ・イギリスといった先進国では、専門の治療家がいるほどで、医療保険も適応されています。
またフランスでは医師にしかホメオパシーの治療家を名乗ることは許されていないようです。
そして、レメディーの製造に多額の費用がかからないので、発展途上国などでも活用されている治療法なのです。
それでもって効果のほどですが・・・
『?』でした。(笑)
レメディーを摂ったあとしばらくはいいのですが、効果が長続きしないような気もするのです。
ってゆーか、ホメオパシーは自分に合ったレメディーを探すのが難しいんですけどね~。。。
そんなこんなで今回の治療に使ったレメディーの種類は・・・
【ドロセラ】(もうせんごけ)
北半球の湿地帯などに生息する植物。
食虫植物の一種のようです。
16世紀の医師はこれを結核の治療にも使ったとか・・・。
咳の特効薬でもある。
【フェルム・フォス】(リン酸化鉄)
鉄とリンを化合した酸化鉄。
赤血球のなかのヘモグロビンの一部を形成している成分でもある。
風邪のひきはじめに有効。
【ヘパ・サルファ】(硫化カルシウム)
牡蠣殻の真珠層と硫黄を混ぜてつくる。
喉が痛み声がかれるような症状に。
【ジェルセミウム】(カロライナジャスミン)
アメリカ原産で香りのある黄色い愛らしい花が咲きます。
インフルエンザの特効薬。
不安・恐怖・パニックなどにも効果があるらしい。
【マーキュリアス】(水銀)
水銀は、その昔砒素と同様に「薬効」が謳われて珍重されていましたが、その毒性が明らかになると薬としては使われなくなりました。
腺の腫れ(扁桃炎・咽頭炎)に作用し、その分泌物にも効果を発揮するらしい。
え~、一応、念のため書いておきますが・・・
これらの物質はそのままを摂取するのではなく、ホメオパシーの専門薬局で製剤化されたものを摂取するのです。
これを読んで、万が一にも現物をそのまま摂取するようなことはなさらないでくださいね~!
というわけで・・・
長文になったところで、寝るとしますか・・・
すぐに挫折して何もわからないままです。
荘さんは実行してるんだねー・・・すごい。
しかも体調が悪いときに そんなに頭を使ってるなんて!
いやはや、お大事にねー
荘之助さま、お大事にしてくださいね。
ジェルセミウムの小さい粒状のものを「体が疲れてつらい時に舌下に入れなさい」と一瓶いただき重宝したものです。ホメオパシーはゆっくり効いて行くのであとはこの薬は私に合っている、良くなる、と自分に言い聞かせる事も大切な治療法の一部分でもあると思います。
荘さんにあったレメディーが見つかると良いですね。
お大事に。
PS:体調が悪いときは睡眠が浅いようです。熟睡できるようになると体調が戻ってきた証拠。その時は思い切り寝ましょう
ちづさま
理論としては、ちょっぴり違うのですが、イメージとしてはそういう考え方をしたら理解しやすいかもしれません。
ちなみに、ボクはテニアン旅行には必ずこのキットを持っていきます。
その自分に合ったレメディってのを見つける基準がわかりにくいですね。
自分の体質に合ったもの?それともその時の病状にあったもの?
それとも両方?
だとするとかなりの組み合わせになりそうですね。
血液検査とかで体質に合ったものが判定できればもっと普及しそうですが‥‥
ホメオパシーの治療家は体質と症状を見極めて、レメディーを処方するようです。
ですから、ホントに治療家の治療を受けるときは、一見病気とは何の関係もないようなことまでもこと細かに質問されるようです。
一番適応するレメディーを「シミリマム」というそうです。これは「一番類似した」という意味だそうで。
それを見つけるのが優れた治療家となるわけです。
レメディーは、数千種にもおよぶそうですから、その中から最適なものを選ぶのは至難の技でしょうね。
ちなみに最近ではドイツの「ベルリンの壁」なんかもレメディーとして使用されているようです。(こうやって種類もどんどん増えているようです)
これは悲しみとか、そんな症状に効くようです。
精神的なものが作用するのであれば、ドイツ人には効きそうですね。
日本人だったら原爆ドームの壁のほうが効くのかもしれませんねぇ。
それにしてもこのキットかっちょいいー!
レバサシさまのおっしゃるとおり、『?』なところがあるんですよね。
でも、一応厳格な検証を経た上でレメディーにされるという点を考慮すると気分の問題だけでは説明しきれない部分もあるような・・・。
んまぁ、謎が多い治療法ではありますね。
世の中って、まだまだわからないことのほうが多いことを考えると、これもアリなのかなとも思うわけで・・・。
ちなみに、多くの書店ではホメオパシーの本は『精神系』の棚に分類されて置かれていることが多いようです。