The Normal Years

普通。普通がいちばん。

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かいじゅうたちのいるところ

2013-01-16 23:30:15 | 
かれこれ5,6年お世話になっている版元さん
有限会社冨山房さんにお邪魔して来た。
ぼくは何もしらない青二才だったもんで
絵本を専門的に扱っていらっしゃる版元さんなのかな
程度の認識でしかありませんでした。

ところが
以前より熱心にお話させていただいていた
営業の方から
すこしでも
冨山房の事を理解してもらえたら。と
筑摩書房が発行している冊子「ちくま」の2011 No.486を
いただく。
そのP,40からの鹿島茂氏のペンによるコラムで
その印象から何から吹き飛んだのでした。

創業は、なんと明治19年!
その歴史には
日本史に疎い者でも
少しは触れた事があるであろう
武市半平太、岩崎弥太郎、小野義真、大隈重信などが
大なり小なり関わっていることや
「冨山房百科文庫」「フォークナー全集」
そしてセンダックの「かいじゅうたちのいるところ」など
あたりまえながら
ぼくの安易な想像を遥かに越えた
出版社さん。

元々は
恩人への恩返しを兼ね
軍人となり国の将来のために働こうと
故郷をとびだした
後の創業者となる坂本嘉治馬が
その恩師酒井融に
「国のためになりたければ・・・」と命じられたのが
冨山房の前身でもある東洋館という書店で働く事であった。
ここで東洋館創業者小野梓のもと書店員として働き出したのが
そもそものはじまり、との事で
この続きはぜひ先の「ちくま」などで
目を通していただきたい。

それらをこの若造に
にこにこ大切な資料を交えながら、ひもといていただけ
若造なりに
書店にたずさわれて良かったと
この出版社さんにたずさわれて良かったと
改めて、おもえる経験をする、ことが出来ました。

そんな機会をくれた
坂本社長並びに坂本様
ありがとうございました。

又、御伺いさせていただきます!

(H)
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