眼科へ

日曜日頃から、右目がごろごろするし、景色が見え辛い。

散歩へ行くと、涙がぽろぽろ出てくるので、恥ずかしいったらありゃしない。両手はワンコのリードで塞がっているので、セーターの袖で拭いたのが、悪かったのか、目が痒くなってきた。

近所の眼科に行くと、まず視力検査。

検査して下さるおねーさまが「両目とも1,5ですね。良く見えてますよ～」とニッコリ(^_^;)

「へえへえ、遠くはよう見えまんねんけど、近くがさっぱりですワン」と言いかけて、おっと今日は老眼鏡作りに来たんじゃなかったわと、診察室へ。

「今でしょ！」の林先生を優しくして、メガネをかけたような、大人しそうな若者の先生であった。流石眼科医だけあって、フレームがオシャレ～。

ガラスの部分の最後ら辺がフレームから離れている細いメガネが、めっちゃお似合いである。

大きな白い箱を間に挟んで、先生と向き合う。目の中を見て下さり、中はどうも無いのだけれど、どこが違和感がありますか？とな。

「えーっと、右目だけ出してボトルブラシで洗いたい位痒いです」と言うと、アハハと小さく笑い、軟膏と目薬を出しますので、様子を見て下さいって・・・・そんな笑われるような事言うてないのに。



受付に呼ばれて、お薬を頂く。軟膏は、痒いところに塗って下さい、目薬は一日4回さして下さいねと、噛んで含めるように言われる。

分かりましたと頷くと、「でも、注意して頂きたいのですが、こちらはしっかり振ってからさして下さいね。そして、二本目は、最初さした目薬の３分後にさすようにして下さい」

「分かりました」けっ、そんな単純な事、そんなに丁寧に説明しなくとも、わかるわい！とややムカツキながら帰宅。

昼ごはん後、真面目に第一回目をさす。

一本目をさして、３分後にもう一本をさすのよと、念じながら、テーブルに目薬を並べて、目を閉じて、３分待ったら、最初にどっちをさしたかわからんようになってもーた(つд⊂)

ついでに、「よく振ってから使用」するのがどっちやったかも忘れた～～あ～あ・・・・
しゃーないから、両方振っている。