パプリカ、ピーマンはうねりかたがなんともセクシー。
撮り甲斐のある素材です。
さてこいつは子供の頃、嫌いな食材のひとつでしたが、いつの間にやら大好物です。(けっこう克服した感が強いけれど。)
でも、しばらく前から思うのはこんなに味も苦味もない食材だったか?ということ。
ふと、あれ?なに喰ってるんだろ!?と。(けっしてボケはじめているわけではない!!と、おもう。。)
まがりなりにも唐辛子の仲間だろ!!と突っ込みたくなることしきり。
品種改良をして子供に好かれる食材を目指していますとか聞いたことがあるけれど
その結果がこうなったとしたら、それは正しいことなのか?
やはりヤツには「おいらに近づくとヤケドするぜ、ベィべ。女子供が安易に近づくんじゃねえよ。」的アウトロー感を
携えていて貰いたいもんである。
といいつつ、自分がこうして食せるようになったのが、じつは、静かに淡々と進められていた
「ピーマンのものわかりだけの良いパパ化計画」の結果だとしたら.....
かなり怖い話だ。