どぅかさんちのあまの尺

たとえばぼくがまちがっていても。。しゃ~ないじゃん。。
心に勝手な物差しがあるんだから・・・・

フィルムの整理をしていた。

2013-02-20 08:31:35 | 無駄な日々


東長崎はバイトで通ったこともあって
意外と思い入れが残っている町。

住んでいたところが有楽町線の千川駅ができるまで
東長崎と江古田の中間くらいのところだったので利用駅でもあった。

線路沿いにあった広さだけは立派なゲームセンターでアルバイト。
かつて池袋のロサ会館脇の店につとめていたときのことを思うと
楽勝の仕事場だった。

雪が降れば、有線に電話して
拓郎の「外は白い雪の夜」ツアー1979ライヴバージョンをリクエストして
外のスピーカーをフルボリュームにして聴いていたり
基本ひとりだったから結構自由だった。

南口を出たくらいのところにあったアルミの皿といういかにも
というスタイルのスタンドのカレー屋さん。

北口を出ると向かって右には格安の定食屋さんがあり
正面角には焙煎珈琲豆の店。

「キリマンジャロ2、モカ1、ブルーマウンテン3」

「探偵物語」の「工藤ちゃんブレンド」をミクスしてもらったり(笑)
いまもポスター入れとして使っている珈琲樽を買ったのもこの店だった。

珈琲屋さんの左手に「福しん」ラーメン

その2店の間の商店街を千川通り方面に歩いていくと
左手に2間引き戸が入り口の中華屋さん。
ちょっと塩味のきいた中華丼が絶品だったっけ。

そのまま、千川通りまで抜けたところにあった
いまでいうリサイクルショップでWalkmanの1型を買ったなあ。。

昨年だったか、戯れに訪れてみたその町は
すっかりその姿を変えていて。。

だから、どうこういうわけではないけれど
こういう訪問は案外、その思いと裏腹にずっこけることが多いもんですね。

とはいえ、現在住む場所で
取り壊しがあれば
数ヶ月まえまでなにがそこに建っていたのかもあやふやなんだから
いいかげんなもんです。




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