ラムの大通り

愛猫フォーンを相手に映画のお話。
主に劇場公開前の新作映画についておしゃべりしています。

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『シークレット』

2010-07-25 21:36:31 | 新作映画
(英題:Secret)


----『シークレット』って映画、
ずいぶん昔にもなかったっけ?
「あったよ。ジャクリーン・ビセット主演で…。
なんて、そんなのだれももう知らないって(笑)。
これはね。サスペンスといえばいまやこの国、
そう、韓国からやってきた映画なんだ。
内容は、一見、簡単でいて、
実は、玉ねぎの皮をむくように、
いつまでもいつまでも終わりが見えない。
この構造も、もう彼の国お得意のパターン」

----あ~、確か『セブンデイズ』もそうだったよね。
「そう。その『セブンデイズ』の脚本家『ユン・ジェグ』が初監督。
撮影監督には『チェイサー』イ・ソンジェ
そして製作には、先日話したばかりの『TSUNAMI-ツナミ-』の監督ユン・ジェギュンがあたっている」

----もう、似たような名前ばかりで覚えきれないニャ。
これで俳優の名前を聞いたら、
いよいよこんがらがっちゃいそう。
「そうか。
じゃあ、基本、ストーリーの方で。
“腕利きの刑事キム・ヨンソルが殺人事件の現場で妻ジョンの痕跡を見つける”」

----えっ、それだけ?
「発端はね。
で、このキム刑事が一生懸命、
妻の残した痕跡を消し、捜査の行方を妨害する。
というのも、殺された男が暴力団の組長、ジャッカルの弟。
ジャッカルは警察より前にその犯人を見つけて拷問にかけると息巻いている。
この両者のせめぎ合いが映画を牽引してゆくわけだ」

----ふうん。そんなにややこしくないじゃニャい。
「ところが、どうしてどうして。
なんでそこまでやるの?
というくらいに入念に、
登場人物の一人ひとりに“過去”を盛り込む。
たとえば、このキム刑事は、
かつて幼い娘同伴で浮気をして、
その帰路、交通事故に遭い、娘を失っている」

----!!それは許せニャい。
「でしょ。
で、彼の同僚には彼の正義感から休職に追い込まれた
チェ刑事というのもいて、
キム刑事に激しい恨みを抱いている。
ということで、この事件自体が
だれかが仕組んだものではないか?
あるいは、妻が一枚絡んでいてもおかしくない…と、
こうなるわけだ」

----ニャるほど。
それが予告編にあったセリフ、
「本当のことを知ったら、
あなたの人生は終わる。
それでも知りたい?」

に繋がるんだね。
オモシロそうじゃニャい。
「そうだね。
でも、正直言っておなかいっぱい。
というのも、最初にも話したように、
ここまでですでに十分というくらいに
いっしょうけんめい話を転がしながら、
“いやいや、まだまだ”と、
事件の裏の裏、
さらには別の側面までをも見せてゆく。
最初のうちはドキッとするけど、
ここまでたび重なっちゃうとね…」

----そりゃそうだ。

                    (byえいwithフォーン)

フォーンの一言「やりすぎはなんとかなのニャ」ご不満

※難しいところだ度


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