※注意!映画の見どころ触れる部分もあります。
鑑賞ご予定の方は、その後で読んでいただいた方がより楽しめるかも。
(原題:Wild Hogs)
-----ニャに、このタイトル?
ふざけすぎていない。
第一、アメリカに“団塊”なんて言葉あるの?
「さあ、どうだろう。
おそらくないと思うけど……。(汗)
でも、このタイトルはほんとうに巧く付けたモノだと思うよ。
日本の団塊世代は今年定年になった60代あたり。
それからすると、この映画の彼らは若すぎる気はするけどね。
でもミドルエイジでありながら
その言動、行動はボーイズそのもの。
カッコいい言葉で決めるんだけど行動が伴わない。
これが少年(=ボーイズ)だと理念だけで現実的ではないという感じになるわけだけど、
彼らの場合は、悲しいかな体力がね……」
----ティム・アレンにジョン・トラボルタ、
マーティン・ローレンス、ウィリアム・H・メイシー。
確かに定年の年齢じゃないね。
「うん。彼らは仕事が順調なのに息苦しさを感じる歯科医(ティム・アレン)だったり、
美しいモデルの妻と離婚した上に破産した実業家(ジョン・トラボルタ)だったり、
1年間の猶予をもらって執筆活動に専念しながら
期限切れとなった下水配管工(マーティン・ローレンス)だったり、
運命的な恋を夢見るパソコンオタクだったり(ウィリアム・H・メイシー)…。
そんな彼らの共通の趣味はハーレーに乗ること」
-----で、彼らは『イージー・ライダー』みたいに
フリーでワイルドな旅に出るというわけだ…。
「そう。話を持ちかけるのはジョン・トラボルタ演じるウディ。
そのときに彼が引き合いに出す映画がいい。
『ワイルドバンチ』『脱出』はともかく
『セント・エルモス・ファイアー』まで出てくるんだから笑える。
ところが、実際に旅に出てみたら雨は降るし、トイレの処理で悩んだり。
『イージー・ライダー』では描かれなかった部分ばかり出てきて
けっこう笑える。
しかもテントが焼失。
これの原因が焼いたマシュマロというのも、
『おもいでの夏』を始めとする青春映画の定番」
----テントが焼けたら寝られないじゃニャイい。
「うん。そこでみんなで体を寄せ合っていると、
ホモの警官にうらやましがられる始末(笑)。
で、クライマックスは地元の不良ライダーたちとの抗争。
そのボスを演じているのがレイ・リオッタ」
-----うわっ。ピッタリだね。
「でも、本当のサプライズはその後。
彼らの伝説的存在のライダーとして…」
----分かった。ピーター・フォンダの登場だ。
「そう。その彼のキメのセリフが『時計をはずせ!』。
いやあ、ゾクゾクってきたね」
(byえいwithフォーン)
フォーンの一言「バイクは気持ちよさそうだニャ」
※あきらめきれない大人にピッタリだ度
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☆「CINEMA INDEX」☆「ラムの大通り」タイトル索引
(他のタイトルはこちらをクリック→)
※画像はアメリカ・オフィシャル(ダウンロードサイト)より。
※ちょっとCM。ドラマ仕立てです。(画像をクリックしたらスタート!)
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(原題:Wild Hogs)
-----ニャに、このタイトル?
ふざけすぎていない。
第一、アメリカに“団塊”なんて言葉あるの?
「さあ、どうだろう。
おそらくないと思うけど……。(汗)
でも、このタイトルはほんとうに巧く付けたモノだと思うよ。
日本の団塊世代は今年定年になった60代あたり。
それからすると、この映画の彼らは若すぎる気はするけどね。
でもミドルエイジでありながら
その言動、行動はボーイズそのもの。
カッコいい言葉で決めるんだけど行動が伴わない。
これが少年(=ボーイズ)だと理念だけで現実的ではないという感じになるわけだけど、
彼らの場合は、悲しいかな体力がね……」
----ティム・アレンにジョン・トラボルタ、
マーティン・ローレンス、ウィリアム・H・メイシー。
確かに定年の年齢じゃないね。
「うん。彼らは仕事が順調なのに息苦しさを感じる歯科医(ティム・アレン)だったり、
美しいモデルの妻と離婚した上に破産した実業家(ジョン・トラボルタ)だったり、
1年間の猶予をもらって執筆活動に専念しながら
期限切れとなった下水配管工(マーティン・ローレンス)だったり、
運命的な恋を夢見るパソコンオタクだったり(ウィリアム・H・メイシー)…。
そんな彼らの共通の趣味はハーレーに乗ること」
-----で、彼らは『イージー・ライダー』みたいに
フリーでワイルドな旅に出るというわけだ…。
「そう。話を持ちかけるのはジョン・トラボルタ演じるウディ。
そのときに彼が引き合いに出す映画がいい。
『ワイルドバンチ』『脱出』はともかく
『セント・エルモス・ファイアー』まで出てくるんだから笑える。
ところが、実際に旅に出てみたら雨は降るし、トイレの処理で悩んだり。
『イージー・ライダー』では描かれなかった部分ばかり出てきて
けっこう笑える。
しかもテントが焼失。
これの原因が焼いたマシュマロというのも、
『おもいでの夏』を始めとする青春映画の定番」
----テントが焼けたら寝られないじゃニャイい。
「うん。そこでみんなで体を寄せ合っていると、
ホモの警官にうらやましがられる始末(笑)。
で、クライマックスは地元の不良ライダーたちとの抗争。
そのボスを演じているのがレイ・リオッタ」
-----うわっ。ピッタリだね。
「でも、本当のサプライズはその後。
彼らの伝説的存在のライダーとして…」
----分かった。ピーター・フォンダの登場だ。
「そう。その彼のキメのセリフが『時計をはずせ!』。
いやあ、ゾクゾクってきたね」
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最初から最後までほとんどうまくいかないあたりが、
リアルにこの年代を表してましたね。
ハーレー文化のない日本でもウケるかどうか。
タイトルもすごいインパクトですし、けっこう注目を集めそうな気もします。
ぼくは思ったより楽しめました。
必死になって
奮闘していないところがよかったです。
でも、そこが
イギリス映画『フル・モンティ』なんかとの違いかな。
いま思うと、やはり能天気ですね。
まぁ、全体的に能天気ではありますけど。
力まずに気楽にいこうよって言われている気がしました。『シティ・スリッカーズ』を思い出しました。
ピーター・フォンダの登場でハッ!!!とできませんでした。何故って、白状すると『イージーライダー』はまだ見れていませんから。その内、見ないとです。
それにしても、レイ・リオッタは強烈な存在感でしたね。あの独特のオーラは凄いと思います。
こんにちは~
観てきました。ゴシップで写真見てたので
あの滝での水浴びシーンこっそり楽しみだったけど、
笑いはあまりツボにきませんでした
ピーターフォンダ、最後に持ってっちゃいましたね
ほんと、これくらい脳天気に
実際の人生もいけるといいですよね。
同じ、オッサンたちを描いても
イギリス映画とは、
まったく趣が違って、
それがハリウッドなのでしょうね。
ピーター・フォンダ、
デニス・ホッパーに比べて
その後の影が薄くなった気がしますが、
でも『イージー・ライダー』といえば、
ぼくはピーター・フォンダ、
キャプテン・アメリカ。
この映画、嬉しかったです。
私は面白いと思う反面ダサい感じもします(^^ゞ
このタイトルで若い人たちが興味を持つ
でしょうか???でも、別に若い人に興味を持って
もらえなくてもいいのかな(笑)
予告編から想像していた感じとは違いましたが
面白かったです!楽しめました^^
あるシーンでは、俺たち~より笑いました。
からだがゆれるほど笑いました(笑)
最後にカリスマ登場で、おお!と言う感じ
で嬉しかったです♪
観終わった後は気分爽快でした(^_-)-☆
最初、このタイトルはないだろう!と、
それこそ怒り半分、あきれ半分でした。
そもそも団塊世代なんて、日本の言葉だし…。
でも、映画は楽しかったです。
ピーター・フォンダには、一瞬、
ボ~ッとしてしまいました。
観たら、結構好きなテイストで、ひとりで受けちゃっていたかもしれません^^;;;
テントが焼けた翌朝の、ホモな警官登場シーンでは
どう、誤解されるのかが予測できるんだけど
持ってきかたがうまく、ツボ突いてくれました。