-----世界の終わりか……。
フォーンには、ちょっと想像がつかないけど、
えいは、偶然にも昨夜、
そういう夢を見たんだって。
だから、あんなにうなされていたんだ。
いやあ、同じ悪夢にしても、それはスケールが大きい。
いつもは、もっとちまちました夢のはずなのに…。
心のどこかに、
今日はこの映画『ノウイング』を喋るってのがあったんだろうニャあ。
だけど、どうしてこんなにも
ハリウッド映画には、ディザスターっていうのか、
地球が終わるよっていう映画が多いんだろう。
しかも、みんなほんとよく観に行くよね。
で、そのほとんどは
人間が地球をダメにしたって話が多いでしょ。
環境問題の高まりが背後にあるのかなあ。
でも、この映画は、
これまでになかった新しい地球の終わり方を描いているんだって。
しかも、これをやられたらひとたまりもない。
スポックの母星と同じで完全消滅。
詳しくは、いつものように
「シネマのすき間」を読んでね。
(byフォーン)
「村上春樹の『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』もオモシロいのニャ」
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お花屋さんもよろしく。
フォーンには、ちょっと想像がつかないけど、
えいは、偶然にも昨夜、
そういう夢を見たんだって。
だから、あんなにうなされていたんだ。
いやあ、同じ悪夢にしても、それはスケールが大きい。
いつもは、もっとちまちました夢のはずなのに…。
心のどこかに、
今日はこの映画『ノウイング』を喋るってのがあったんだろうニャあ。
だけど、どうしてこんなにも
ハリウッド映画には、ディザスターっていうのか、
地球が終わるよっていう映画が多いんだろう。
しかも、みんなほんとよく観に行くよね。
で、そのほとんどは
人間が地球をダメにしたって話が多いでしょ。
環境問題の高まりが背後にあるのかなあ。
でも、この映画は、
これまでになかった新しい地球の終わり方を描いているんだって。
しかも、これをやられたらひとたまりもない。
スポックの母星と同じで完全消滅。
詳しくは、いつものように
「シネマのすき間」を読んでね。
(byフォーン)
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ともやは事前情報をシャットアウトして観たんで、3番目の予言が普通の災害ではなく地球消滅を指し示しているってことにすごいビックリしたんだけど、日本の宣伝では太陽フレアの影響で地球が消滅するってことバラしちゃってるんですよね。
何でこう映画をつまらなくするような宣伝するんでしょうね~。
それにしても災害シーンはかなりリアルで、R指定やPG指定が入ってない事にこれまたビックリ。
小さい子が観たらトラウマになっちゃうかもね。
えいさんのレビュー、読ませてもらいました。
>SF、ミステリー、サスペンスに加えてオカルト・ホラー的な要素まで加わっている。
本当に。
そこが良かったです。
ニコが地球を救って終わりってパターンはさすがにやらなくて安心しました。
家族手をつなぐシーン、ちょっと感動的でした。
えいさんが言うように、今の子供たちに50年後の絵を書かせたら何を描くのか。
すごく興味あります、
試しに甥っ子たちに描かせようかな(笑)
えいさんの今月のおすすめ映画、またあれば教えてくださいねー
確かにそうなんですけど、
ぼくは、まさかここまで徹底しちゃうとは思わなかったです。
災害シーンは、目を覆いたくなるほどでしたね。
特に飛行機と地下鉄。
ほんと、ここまでやるかって感じで、
もし、実際の事故が起こったりしたら、
これ、大丈夫なのか…と、
ちょっと気を揉んだりもしました。
実はこの「シネマのすき間」は2週間前に書き上げているんです(汗)。
と、ここはこの程度にして。
子供たちが予想する50年後、
興味ありますよね。
ぼくが子どものころは、
雑誌に「21世紀予想」として
壁掛け用の薄型テレビとか、
腕時計型テレビとかが書かれていましたっけ。
でも、これらは本当に実現しちゃった。
だけど、高層ビルをつなぐチューブの中を車が走るというのは、
あと100年経っても無理そうだなあ。
科学の発達はパソコンやウェブといった
コミュニケート手段の方に流れていっているし…。
ところで『2012』という、
やはり「未来=終末は決まっている」という
ローランド・エメリッヒ作品がきますね。
『ディープインパクト』と『ハルマゲドン』のときを思い出しました。
しかし7月は、あまりおススメはないですね。
8月は一気に出てくるのですが…。
今の子供の観点ではどう描かれるのでしょうね。
そういえば『2012』は8月ですね。このタイミングで似たようなテーマのものを持ってくるとはどうなんですかね?
えっ、『2012』8月ですか?
それって、もしかしてアメリカでかなあ。
日本では暮れだと思っていたけど…。
いずれにしろ、
同じ年にこのような作品が並ぶというのは、
アメリカは、そうとうに終末観が強いということでしょうね。
オカルト的な怖さが面白かったのですが、飛行機墜落や地下鉄事故などのシーンは生々しすぎてもっと怖かったです。
墜落や事故のシーンは、
とんでもなくリアルで生々しい衝撃映像でしたね。
なのに、あのようなSF的な展開。
ぼくは、あのラストは
あまりにも荒唐無稽な気がしたのですが、
そんな中にでも「聖書」のメタファーを入れるというところに、
しかもそれをこの異端の監督が堂々とやっちゃうというところに、
西洋におけるキリスト教文化の持つ力の大きさというものを改めて感じずにはいられませんでした。
なりかねないと思います。
ディザスター・シーンの描写は生々しくって
かなり恐ろしかったですよね~。
わりと面白かったんですけど、全てが神の御心によって決まっているという決定論、というか予定論と、映画という表現形態が矛盾してるなあという印象でした。
ドラマって基本的に人間の自由意志を前提としていて、決定論とは一番遠いと思いますから。しかしこれはSF映画史の中でもかなりの珍作ですね。