ラムの大通り

愛猫フォーンを相手に映画のお話。
主に劇場公開前の新作映画についておしゃべりしています。

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『ミュンヘン』

2006-02-05 00:43:47 | 映画
※映画の核に触れる部分もあります。
鑑賞ご予定の方は、その後で読んでいただいた方が…かも。


----この映画、今日から公開だよね。
フォーンも観たけど、どうだった?
「う~ん、ぼくは勘違いしていたね。
まずは物語を要約してみよう。
ミュンヘン・オリンピックの開催中、
パレスチナ・ゲリラによる襲撃で
イスラエルの11人のアスリートたちが殺害される。
イスラエル政府はその報復として暗殺チームを結成。
リーダーに任命された一人の男、アヴナーは、
妊娠7ヶ月の妻を残してヨーロッパに渡る……」

----ん?その通りじゃニャい?
「いや、そこからが違うんだ。
ぼくが予想したストーリーは次の通り。
『正義』を信じて任務を引き受けたアヴナー。
彼は人を殺すという任務に、次第に疑問を抱き始める……。
しかし、実際はこうだ。
アヴナーは、
『私たちは正しいのか?
果たしてこの任務に終わりはあるのか?』と疑問を抱きつつも、
さらなる報復を続けていく。
しかもそのまた報復として仲間が殺されたことから、
彼は、その暗殺対象をテロリスト指導部11人以外にも広げてゆく」

----そうだったね。
アヴナーは徐々に深みにはまっていってた。
「そうなんだね。
最初は巻き添えによる被害を避けようと心砕いていた彼も、
人を殺すことの葛藤よりも
私的報復心の方が勝つようになってくる…。
確かにこの方が、
スピルバーグのメッセージを伝えるには
より強烈だと思う」

----つまり、
「報復には限りがない」と言うことだよね。
「そう<不毛>。
この映画、ハンディカメラで不安定な映像、
しかも粒子の粗いドキュメンタリータッチで
正直、観ていて落ち着かなかった。
でも、あの強烈なラストカット。
もう公開されたから言ってもいいかな。
指令を出す男とアヴナーの会話が行われるその場所はニューヨーク。
そして背景にそびえるのは<今は亡き>ツインタワー。
これにはゾクゾクっと来たね。
ここで映画は見事に9.11とリンクしていく。
1973年には、まだ存在していたこのビルは
2006年の今はもはや影も形もない。
つまり、この映画のラスト以降も
現実社会では
憎しみによるアラブとイスラエルの報復合戦が続いてゆき、
ついには<風景>さえも変えてしまうわけだ。
このツインタワーの映像が撮りたかったがために
スピルバーグは『ミュンヘン』を創ったのでは?
そう思うと体の震えが止まらなかったね」

----そうか。そして9.11の報復から
イラク戦争が始まる……ありゃりゃ。フォーンは気づかなかったよ。
なんか尻切れとんぼの終わり方だニャなんて思ってたけど、
これはもう一回観なくちゃかな。
 (byえいwithフォーン)

※記憶に残るラストシーンだ度
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Unknown (昼顔)
2006-02-05 02:45:17
実は、ラストにツインタワーを持ってくるのではないかと予想していました(^^ゞ
暗殺と報復 (bakabros)
2006-02-05 03:04:24
という、日常とはかけ離れた出来事を、とてもリアルに力強く見せつけられ、打ちのめされました。終わりのない負の連鎖を断ち切る術を、観客1人1人に考えさせるような、とても深くて強い映画だったと思います。
こんにちは (ノラネコ)
2006-02-05 12:58:23
そうですね。

この作品の恐ろしさは、正常な感覚を持っていると思っていた人間が、何時の間にか狂気の淵にいるという事なんでしょうね。

暗殺の後に、狂ったように大量の料理を作るシーンがインパクトありました。

アヴナーの潜在意識で、死への恐怖と生への渇望が葛藤しているのを表現した見事なシーンでした。

ラストは、エンパイアステートビルが写ったあたりで私も薄々予想はしていましたが、実際に映し出されると、ズーンとくる物がありました。

たしかあのビルはミュンヘン事件と同じ72年に完成したんですよね。
■昼顔さん (えい)
2006-02-05 14:51:15
こんにちは。



この映画を観た後で、

『ギャング・オブ・ニューヨーク』もそうだったことを思い出しました。

ただ、あの映画のように時代を追ってその変遷を写すよりも、

こちらの一発勝負の方が、そのインパクトは大でした。
■bakabrosさん (えい)
2006-02-05 14:54:27
こんにちは。



>終わりのない負の連鎖……。



最近のアメリカ映画は自国への厳しい批評眼を持つ映画が多くなった気がします。

この映画、最後にツインタワーを持ってきたことで、

その報復からイラク戦争へと続く流れを見事に描いていたと思います。
■ノラネコさん (えい)
2006-02-05 15:00:41
コメントありがとうございます。



>正常な感覚を持っていると思っていた人間が、何時の間にか狂気の淵にいる……



うわあ、ぼくが言いたかったことを端的に語ってくれてる。



>アヴナーの潜在意識で、死への恐怖と生への渇望が葛藤しているのを表現。



そうですね。

あの大量の料理はビジュアルとしてもインパクトがありました。

こういうところが映画人スピルバーグの見事さでしょうね。
スピルバーグならではの・・・ (はっち)
2006-02-05 16:39:00
お邪魔します~♪



報復が、終わりの無い輪廻を繰り返す事は、誰でも知ってる事実だと思う。スピルバーグ奈良ではの切り口で、オチをつけてくれるかと思ってたんだけど・・・



まあ、この問題を解決できる人が居たら、ノーベル平和賞確実なんでしょうが・・・
観て参りました (隣の評論家)
2006-02-05 18:59:33
えいさん、こんにちわ。

「報復は不毛」「ラストのショット」等、とても参考になりました。本作は「シンドラーのリスト」よりも淡々としていた印象だったので、その分印象深いものでした。「重た過ぎて勘弁です」と感じる方も居る事でしょうが、私は全然知らなかった事を知る事が出来てありがたい作品だと思いました。

ラストに関しては、それこそフォーン君みたいに「え??」って印象だったので。えいさんの記事を読んだら鳥肌が立ってきちゃいましたよ。
ツインタワー (charlotte)
2006-02-05 23:07:53
ラストシーン、思ったよりずしんと重かったですわ。

そうですね、ラストのツインタワーにはゾクッとしました。ちょっと予想外でした←よみが甘い自分です(^^ゞ
■はっちさん (えい)
2006-02-06 00:12:42
こんばんは。



スピルバーグならではの切り口によるオチですか…。

史実が基になっているだけに

それはかなり難しいでしょうね。

もし、それをやるとしたら

そこから映像手法も変えて

思いっきり飛ぶしかないのではないでしょうか?

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6点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。) いや~、難しかったですよ、色んな意味で。 面白いか、面白くないかって事だけでも、一言でどっちって言えないです・・・ 見応えは凄くあってかなり見入ってはいたんですけどね。 じゃ~、どこで楽 ...
ミュンヘン (タクシードライバー耕作のDVD映画日誌)
製作年度 2005年 製作国 アメリカ 上映時間 164分 監督 スティーヴン・スピルバーグ 原作 ジョージ・ジョナス 脚本 トニー・クシュナー 、エリック・ロス 音楽 ジョン・ウィリアムズ 出演 エリック・バナ 、ダニエル・クレイグ 、キアラン・ハイ ...
ミュンヘン 06年169本目 (猫姫じゃ)
ミュンヘン 2005年   スティーブン・スピルバーグ 監督エリック・バナ , ダニエル・クレイグ , キアラン・ハインズ , マチュー・カソヴィッツ やっぱり、こういうのが、今のスピルバーグなのね。 ミュンヘン五輪で実際に起きたテロの映画化。  
憎しみの渦 (藻、たくさんの日々。)
タイトルの表現が適切かわかりませんが… 昨日観た映画をレビューしてみましょう。 まず、「ミュンヘン」から。 黒い九月への報復作戦のメンバーに選ばれた主人公。 初めはためらいつつ、殺人を実行していきます。 ついには、自分もターゲットにされ ...
ミュンヘン (cinema note+)
ミュンヘン スペシャル・エディションMUNICH 2005年 アメリカ  重くて暗かった。 最近のスピルバーグの映画には、観終わったあとに希望が感じられない。 テロとか暗殺ってのは一度かかわってしまうと、無傷で
『ミュンヘン』は、中東半端な映画なのか・・・。 (TATSUYAのレンタル映画レビュー)
9.11と11のメタファー。 ミュンヘン スペシャル・エディションエリック・バナ (2006/08/18)角川エンタテインメント この商品の詳細を見る @_@ TATSUYAのレンタル指数は88%ナリ ! スピルバーグがクリントイース
映画評「ミュンヘン」 (プロフェッサー・オカピーの部屋[別館])
☆☆☆★(7点/10点満点中) 2005年アメリカ映画 監督スティーヴン・スピルバーグ ネタバレあり
ミュンヘン (☆彡映画鑑賞日記☆彡)
 『わたしは正しいのか?』  今日は2/4公開のコチラの映画を観てきました。1972年9月5日にパレスチナの武装テロ集団”ブラック・セプテンバー(黒い9月)”によるミュンヘンオリンピック事件に端を発した事実を基に描いた映画です。  コチラの事件は、全米に中継さ...