樹木が伸びて後部補機が見えにくくなってしまいました。後部補機が写るまで待つと本務機はこんな前になってしまいます。右側の樹木は日に日に色が変わっていくのがわかりました。 １８，０９，１７ 生田原―金華（信） ８０７１レ ０８：２０頃 Ｃａｎｏｎ ＥＯＳ７ ＭａｒｋⅡ
前夜は呑み過ぎてもタイマーの少し前に起きてしまうのが鉄ちゃんの性でしょうか？１７日の朝は０４：００にセットしたタイマーの５分前に事前に起きてしまおました。ホテルの部屋の窓から見上げると道路は雨で濡れているものの雲は切れて晴れて来そうな予感があります。すぐさま身支度をして０４：２５に出発。薄明るくなった旭川を後にします。天気は回復傾向なのは判りますが自分の上にある雲は厚く愛別インターが紋別道に乗り晴れている場所で降りようと東に向かうと結局は晴れ間のあった瀬戸瀬まで来てしまいました。瀬戸瀬あたりで適当な撮影地も見つからず、結局は常紋峠をに入ってしまいました。
肝心の８０７１レはなんとか晴れカットが出来て早朝の旭川を後にしてここまで来た甲斐があったと言うものです。定時でやってきた８０７１レをゲット出来たものの後部補機が線路際の樹木で姿が判らずチョッとフラストレーションが溜まるけっかになってしまいました。
いこいの森で雨宮２１号を撮影の際にはこの岩にもたれかかって木陰でのんびりするのが好きです。時折、”ちょっと退いてもらって良いですか？”言われる事がありますがこんな構図を撮りたいの鴨？ちなみに、この日は私以外に数人しか撮影者はいませんでした。 １８，０９，１７ 丸瀬布いこいの森雨宮２１号 １２：００発運転 １２：１０頃 Ｃａｎｏｎ ＥＯＳ１ＤＸ ＭａｒｋⅡ
８０７１レ撮影後はこの日祝日で丸瀬布・いこいの森の雨宮２１号が運転されているのでこれを撮影することにしました。朝の雲が切れると雲が全く気にならない晴天になっていました。三脚とカメラをセットしたまま木陰で睡魔に任せてウトウトするのは仕事中、１５秒早い！とか３０秒遅れた！などと言われている身にとっては至福の瞬で命が洗われる気分でした。
午後になると山から雲が出てきてしまいました。 雨宮２１号の撮影もそれなりに結果に満足したので地震のための停電・電力削減の煽りを受けて札幌ー旭川間の電車特急がウヤになっている関係で１８日の〝オホーツク〝及び〝大雪〝の一部に２両増結した６両編成か走っている事を知り遠軽の俯瞰岩で狙うことにしました。初めて登る俯瞰岩ですが展望台に立ちカメラを構えていると地元の人や観光客が代わる代わるやって来てはその高さと眺めの良さに歓声をあげては帰って行きます。雲が多くヤキモキしたもののピンポイントで８１Ｄ〝大雪１号機〝も撮影出来思い通りに撮れ納得でした。オマケで４６６０Ｄまで撮影しましたが石北本線には珍しくキハ５４が連結されておりこれも地震の影響なのかもしれません。
この日はＤＬも運転されていて、こちらもカマとは違う魅力があります。まだ紅葉にははやいとは思いますが色づきだした葉もありました。 １８，０９，１７ 丸瀬布いこいの森雨宮ＤＬ １１：３０発運転 １１：４２頃 (5480) Ｃａｎｏｎ ＥＯＳ７ ＭａｒｋⅡ
一日の撮影を終え丸瀬布のセイコーマートで風呂上がりの冷たいモノを購入してノースキングに投宿することに。まだ明るいうちに宿に入るのは至極珍しくお気に入りの温泉でゆっくり汗を流し、風呂上がりは冷たいビールとレモンハイで今日撮れた成果をモニターで確認していると疲れもありいつしか夕方なのに昼寝モードになって寝てしまいました。
１９時頃になって起き出し初日してはまずまずの結果に納得の乾杯をノースキングのレストランで誰の相手もなく祝杯を味わいました。
ノースキングの部屋の窓から２０時前の８０７６レを撮影して早目に就寝しました。
ノースキングに宿泊すると必ず線路側の部屋を指定します。それは２０時頃に通過する８０７４レを撮影するからです。一昔前では考えられませんが暗闇を走り抜ける列車をこんな明るく撮影できるって事は本当にすごい事だと思います。 １８，０９，１７ 生田原 ８０７４レ ２０：００頃 Ｃａｎｏｎ ＥＯＳ１ＤＸ ＭａｒｋⅡ
