DT200Aの庫 (goo-blg)

20年前の09月 鹿島鉄道のカバサン


 現役を退いて常陸小川駅に留置されかなりの年月が経過していましたがこうやってかつての雄姿を残してくれているのは嬉しく思いました。   98,09,20 鹿島鉄道 常陸小川  TMX スキャナー : Nikon COOLSCAN ⅣED

 この頃、国鉄車両一筋から少し趣向が変わり私鉄にも興味が出て来た頃でした。子供の頃から中小私鉄には興味はあるにはありました。中学生の頃、今は亡き父親の出張のお供で20系〝瀬戸〝に乗り高松までやってきた時は帰りに下津井電鉄に乗りたくてバスを乗り継いで児島駅までたどり着いて下津井電鉄に乗れた記憶があります。
 ゴハチ一筋で追い掛けていましたが他線区にも良い被写体があれば出掛けていました。ほとんどは団臨があればそこに行ってついでにその線区の定期列車を撮影するスタンスでした。
 目ぼしい団臨が走らない日は中小私鉄を撮影していました。ただこの頃は国鉄に勤めながら土日が休みだったので週末の撮影がメインでした。ただ土日だと貨物列車が運休だったりして制約がありました。その点、鹿島鉄道は自衛隊のジェット機燃料輸送と言う特殊性から日曜日も運転され好都合でしたので何度か訪れています。この98年時点で常磐自動車道と首都高はつながっていたものの今と同じで朝夕の常磐道―首都高の渋滞が大変でした。大渋滞にハマり閉口した記憶が鮮明ににあります。


 何故なのか?北側だけナンバープレートが取り付かれていました。現役当時、まるで船舶エンジンの様な音をたてて走る姿を偲ばせてくれました。   98,09,20 鹿島鉄道 常陸小川  TMX スキャナー : Nikon COOLSCAN ⅣED

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コメント一覧

DT200A@CF-F9
福臨鉄様
ヒマでないのにヒマの塊である弊ブログをごらんいただき、さらにはヒマの極致であるご投稿までいただき呆れかえりながらも感謝しております。
 
 百里基地へのジェット燃料のタンクローリー化は榎本駅から空港までのパイプラインの老朽化による補修にあたりタンクローリー輸送の方が将来的にも費用対効果があると判断した結果と言う理由と聞いたことがあります。環境問題にもなりかねませんがパイプラインはダダ洩れでかなりの量が地中に染み込んでしまっていたようです。
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